Wisderのゲームで脳トレ

ゲーム歴31年目の管理人が、ユーザー視点から余暇に楽しめるおすすめゲームを紹介しています。買うゲームに迷ったときに参考にして下さると幸いです。VAZIAL SAGA制作元StudioGIW最新作★キルツヴァルド★情報は随時更新!
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
商用ゲームが無料で手に入る

「制作支援制度」が動き出しました!

 

はじめに

アヴァリス」「ヴァスタークロウズ」「戦国の兵法者」「VAZIALSAGA」などをはじめ、ゲームをダウンロードで手に入れるダウンロード販売という方式でゲームを販売してきた『スタジオギウ(StudioGIW)』が、製品を無料で手に入れることができる【制作支援制度】を発起しました。スタジオギウといえば100円ショップダイソーで販売しているPCゲームのいくつかのタイトル開発元でもあります。ケースの裏にスタジオギウと書いてあるかもです。お持ちの方は一度ご確認くださいませ。(StudioGIWのM.Sekiyaさんは自分の作りたいゲームを世に出す為に国内大手ゲーム総合メーカーから独立された後、会社を立ち上げ、ダウンロード販売を発信し続けているプロの方です。)

 

制作支援制度とは?

制作支援制度を使用して作られたゲームは、製品版が無料でダウンロード可能です。(一般的に無料ダウンロードができるのはフリーウェアか使用制限のかかる体験版でした。販売を目的とした商用ゲームの販売方法として、これはすごいことです。)

もし気に入ったなら、後日支援金という形でお金を送金すればいいという、簡単に言うと【おもしろかったら後払いしてね】システムです。

お金を払ってからゲームを買う現方式でよくある、せっかく買ったゲームが自身に合わずに損をした~!ということが無くなる訳です。

 

後払い・・・?

ただ、作者側としても、ゲーム制作を生業(なりわい)とされている会社なので、ゲームの収入がないと次回作の開発に取り組めません。

このためユーザーさんは、この作品が気に入れば、楽しんだ対価として料金を支払えば(支援すれば)いいというワケです。さらに次回作に期待するなら自分なりに色をつけて送金してもいいと思います。

 

 

ここまで読んでいただければ要は【気に入ったときだけ後払い】でいいんだよということになりますがご理解いただけましたでしょうか?お時間の無い方は、お帰りの際に左上の赤い枠で囲まれた投票&コメントにご協力くださいませ。

それではここからもっと詳しい説明に入っていきますよ。

 

 

広い意味で「投資」の意味もあります!

支援制度は自分が気に入った作品、会社、作者に対して次回作に投資していく意味合いがあります。投資して還元されるのが、お金ではなく「次回作」という作品です。この次回作が面白ければ、また再投資していただければ次の開発に活きていくという流れで、この支援制度が運営されていくという訳です。販売と違って支援という形を採用することで、自分もこのプロジェクトに参加し支援しているんだという意識も相乗的に生まれてくると思います。


ユーザーにはうれしいけど作者側のメリットはあるの?

制作者側としては、何にメリットがあるのか?StudioGIWさんなどの少数精鋭の体制をとっているとディベロッパー(制作側)であり同時にパブリッシャー(販売側)でもあるため、開発時間が少なからず購入サポートや、クラッカー管理に割かれることになります。最初無料で扱い、後日支援金で受け取れば、その時間分を開発に集中できるというメリットがあります。

後払いがメインの収入になるので、

・売上重視の中途半端な出来、

・序盤は雑誌のレビュー用にしっかり作り込んであるんだけど後半中だるみした竜頭蛇尾ゲーム

…等、残念ですが現在の業界で実際に存在しているこういったゲームは絶対に作れないわけです。もしこの制度で「売り上げ重視で熱意の感じられないゲーム」を作ったらたちまち会社の信頼がた落ちです。作者側も常に高いモチベーションを維持しないといけないリスクが伴う制度なわけです。

ユーザーにはうれしい、作者側にはリスクを伴う制度ですが、業界の発展を願うことで行き着いた発想には拍手を贈りたいと思います。

 

具体的なイメージ

今大人気の「VAZIAL SAGA(ヴァジアルサーガ)」が、仮に制作支援制度で公開されたとして想像でお話しますと・・・・

1・・・「VAZIAL SAGA」公式サイトで完全無料公開開始(基準額は500円)

2・・・ユーザーがダウンロードして、エンディングまで遊びつくす。

3・・・気に入ったユーザーAは制作支援金として基準額500円を振り込む。ユーザーBはとても気に入って制作支援金として1000円を振り込む。

4・・・ユーザーは感想要望を専用フォームから伝える(任意)

5・・・作者は、支援金や感想要望を参考にバージョンアップや、次回作の開発を進める。

こんな感じです。

 

支援金を使用せず、最初から500円で販売しないのは??<<公式より抜粋>>

【「初めから500円で販売すれば?」と思うかもしれませんが、有料であることで、そもそも体験版すら遊んでもらえないという、別の問題が出てきます。

お金の視点だけで言えば、それも有りですが、やはり「無料で全て遊べる」というメリットは大きいですよね。】

500円って少なすぎない?大丈夫?・・・10,000人のユーザーさんが500円支援の制度に参加すれば、500万円。開発は十分可能とのことです。

 

意見要望メールフォーム

ゲームをプレイしてみて、良くも悪くもいろいろ思われたことがあると思います。

スタジオギウ公式サイト内には、ゲームの意見や要望を伝えることのできる専用のメールフォームが用意されています。

「大変良い・良い・普通・悪い・大変悪い」の5段階評価ではなく、ちゃんとあなたの伝えたいことが文章で伝えられるようになっていますので、「ここがおもしろかった(つまらなかった)」「ここをこう直したほうがいい」「今度こんなゲームを作ってほしい」などストレートな意見をぶつけてみましょう。ただし、意見要望については読者アンケートくらいに捉えておいたほうがいいかもしれません。

極端な話100個要望しても1つも要望が叶えられなかったということが有り得るということをあらかじめお伝えしておきたいと思います。なぜか・・・?それはこんな理由からです。

StudioGIWのゲームの位置付けは商品というより作者が作りたいと思ったゲーム、作品を発売していると感じます(映画でいうと万人に受けることを目的に商業的成功を目的としたハリウッド大作映画よりは、自主制作映画として監督の作りたいものを作る側に近いのかなと。)。

作者の個性が死ぬと作品とは呼べません。ユーザーの要望を何でも叶えていくと、作者の個性が失われてしまい、回り回って結局ユーザーが損をしてしまいます。そうなると作品ではなく商品ですね。(個性が売りだったインディーズのアーティストがレコード会社の意向で大衆が求める路線に転向して個性が死ぬみたいな感じでしょうか。)

 

要望の全てを汲み取ることの出来ない理由はここにあります。

ただし、メールは作者のM.Sekiyaさんが全て目を通されていますので無視されているわけではないですよ。いつかあなたの要望が叶えられるときがくるかもしれませんから、どんどん言いたいことは伝えちゃってください。

 

もし気に入らなかったら・・・

ゲームが嗜好品である以上、中には自分には合わなかったという方も出てくると思います。

その場合支援金は送らなくていいということになります。

しかし、ここのゲームと知り合ったのは何かの縁だと思います。

ゲームについての感想を作者に直接伝えることのできるせっかくの機会。

専用のメールフォームを通じて、あなたの思いをぜひ伝えてみては?

特にどこがどのように合わなかった、つまらなかったのか、合わなかった部分について改善すべき点があればその思いを作者側に伝えることで作者も助かります。ただの批判では無く+αとして業界を発展させるための意見は該当ゲームに限らず業界にとって大変貴重なご意見です。

作者側も合わない、つまらない理由を知る、より良くするための感想を受け取ることでユーザーが何を求めているか、何が理解できなかったか分かるので短期的にはバージョンアップ。長期的には次回作への糧となると思います。

あなたのその感想要望がゲーム業界に革新をもたらすかもしれませんよw

 

 

 

Q&A

Q.いくら支援すればいいのか分からない。

価格が無料である以上、支援するならいくら払えばいいの?と不安な方もお見えになると思います。

現在の支援制度コンテンツでは、作者側から、「基準額」=今までのイメージで言うと「希望小売価格」のようなものが示されていますので、基準額を参考に支援していかれるといいかなと思います。

今後支援が普及すればするほど基準額も下がるものと予想されます。

 

Q.学生なので基準額が高くて辛いのですが。

気に入っていただけたらのお話ですが極論、出世払いになってもOKだとのことです。

気持ち的には5000円支援したいと考えていた、でも現実1000円しか払えない。

このときに1000円だけ支援して、就職後に4000円支援するということでもよろしいそうですよ。

 

Q.現在有料の作品は無料にならないのか。

有料で買っていただいたユーザーさんがお見えになるので予定はないということです。

有料販売時のゲームを購入することも貴重な支援の一環となるということです。支援したいけど、欲しい有料版を未購入の方は支援の気持ちで購入されてはいかがでしょうか。

 

お金だけが支援じゃないよ

また制作支援制度は、お金を支援する支援と、お金でなく、ブログなどの紹介やクチコミによる支援があります。

たとえば今この制作支援制度についての紹介文は正にブログなどの紹介やクチコミ支援にあたると思います。

個別のゲームの紹介をすることも大きな支援方法となります。

まずはこの制度がみんなに周知されていくことが成功への前提となると思いますので。。。

 

最後に・・・

制度が認知され一般的なシステムとして軌道に乗るにはまだ数年かかかると予想されますが、最終的には財団化をイメージされているそうですよ。【「支援制度を取り入れている作者&会社へ、財団からも支援する」という感じ。】

いきなり完全移行しても私たちユーザー側の心の準備ができていないので、現在は試行段階で動き始めています。まずはサントラ等の本体に付随するアイテムが無料になっています(VAZIALSAGAのサントラ気に入ったらぜひ支援してみてください!)。

試行がうまくいけば、まずはゲーム本体の値段を徐々に下げることができ、最終的には本来の姿である、「ダウンロード無料化、制作支援制度完全移行」という期待が持てます。

Wisderは『制作支援制度』が理想論ではなく、ユーザー側でかなりの意識改革を伴いますが、不可能ではないと思っています。

最後になりますが、ユーザー様のモラルを信じてのシステムとなります。今後「制作支援制度」を採用している会社、ゲームと出会った際には、ご理解をいただければ幸いです。

 

 

P.S.当ブログ左の帯の上方に、制作支援制度についての投票アンケートを用意してあります。提起者の「M.Sekiya」さんもここによくお見えになりますので、直接声を届けることが出来ます。

1人1回のみの投票となりますので、ぜひあなたのご意見をお知らせください投票時には一言コメントが必要です。コメント面倒という方は、コメント欄に「投票します」とか書いていただくだけでOKですw)

 

「制作支援制度」についての公式見解については、スタジオギウ(StudioGIW公式サイト)を参照ください。

製作支援制度にご協力ください
studiogiw.gif
 

VAZIAL SAGA(ヴァジアルサーガ)~愚民化戦略~
おすすめ度 :
画像をクリックするとベクタープロレジへ移動します。
最後まで油断の出来ない展開が楽しめる戦略シミュレーションの秀作!
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://wisder.blog73.fc2.com/tb.php/90-7f31a4fe
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。