Wisderのゲームで脳トレ

ゲーム歴31年目の管理人が、ユーザー視点から余暇に楽しめるおすすめゲームを紹介しています。買うゲームに迷ったときに参考にして下さると幸いです。VAZIAL SAGA制作元StudioGIW最新作★キルツヴァルド★情報は随時更新!
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ベクタープロレジ大賞 ゲーム部門で、《 歴代1位 》 選定

第8回ベクタープロレジ大賞 《ゲーム部門賞》 受賞作品

ベクター主催バナーコンテスト法人部門「大賞受賞」作品

戦略SLG

VAZIAL SAGA ヴァジアルサーガ愚民化戦略

↓このゲームの魅力を以下4月10日付けの日記から転載します↓ 
【第8回ベクタープロレジゲーム部門受賞作品】PCゲーム『Vazial Saga』
 
最近無料の裏技ツールもバージョンアップされて、息の長い人気の戦略シミュレーションゲーム「Vazial Saga(ヴァジアルサーガ)」。発売から約1年半が経ちますがなぜおもしろいのか?普通のSLGは、中盤以降自己の勢力だけが強大になってしまうと、点在するコンピュータ担当国を、クリアのための作業で潰していくという状況になることが普通です。VAZIALSAGA(ヴァジアルサーガ)は違います。ゲームを進めていくと次第に十数カ国に再編されていき、終盤にはさらに絞られた数カ国で覇権を争う状況になっていることが多いです。最後の最後まで気が抜けません。このゲームを紹介したのは1度や2度ではありません。しかし、まだまだ伝えたいことが多い作品です。
今回は「ゲームのテンポ」の観点から掘り下げてみたいと思います。
 
ヴァジアルサーガ 
テンポが良くなるように考えられた7つの特徴を探る
 
?シミュレーションゲームの複雑なパラメータを大幅に排除している点
例えば、普通ストラテジーのジャンルでは、財産を表すパラメータとして『金』の他に『米(兵糧)、物資、工業力』等のサブパラメータが併用されることが一般的です。『金』⇔『サブパラメータ』のバランスを取りながら富国強兵に取り組みます。
ヴァジアルサーガの財産パラメータはというと…。『金』だけです。この為内政に費やす労力も軽減されています。これによりプレイヤーにとっても何をすべきかが分かりやすくなっています。
 
前者は10の要素を組合せて『(1+1+1+1+1)+(1+1+1+1+1)=10』という答えを導き出す。
後者ヴァジアルサーガの場合は()内の要素を組合せて『5+5=10』
どちらも結果は10となります。どちらの方式が正しいということではなく、そのゲームにあった方式を採用していることの方が大切です。
 
ヴァジアルサーガについては、ゲームがテンポ良く進むように、普通用意されているようなパラメータをも削ぎ落としているというわけです。=他のゲームでは必要かもしれないが、ヴァジアルサーガにとってはテンポが崩れてしまうと判断された過程は省略しているという訳です。
ゲーム開始時
↑ちょっと見にくいかも知れませんが、画面右下が内政に関係するパラメータ。この系統のゲームの中では非常にシンプルです。
 
?ムービー(&強制イベント)は無いです
ヴァジアルサーガにはゲーム中にプレイヤーが介入できないイベント&ムービー等の挿入はありません。繰り返しプレイできるゲームが好きな私は、ゲームプレイ自体に集中したいのでゲームによってはイベント&ムービー無かったほうが完成度が上がったんじゃないのかなと感じることもあります。
人によって、
「ムービーは要らないから次に進みたい。」
「2回目以降のプレイでは一回見たからムービーは飛ばしたい!」
という意見もあると思います。ゲームにおけるムービーや強制イベントは視覚的にも状況説明には一番もってこいですが、全てのゲームに必ずしも必要なファクターではないと思っています。
今の一般的なゲームのルールとして、たとえムービーを飛ばせるように作られていても一時的にはムービー処理のプログラムを読みにいき、ムービーが起動したところでプレイヤーがキーをクリック(もしくは連打)してムービーキャンセルすることになるゲームが多く一般的です。制作時に当然こういった要素の導入も選択肢にはあったと思います。しかしそれよりもプレイアビリティを考えて0.1秒でも読み込み時間をなくしたい。だから「ヴァジアルサーガ」にはテンポを中断する強制イベントやムービーは要らないだろう。ヴァジアルサーガはそう判断されたのだと思います。
 
ヴァジアルサーガでゲーム中、唯一介入してくるイベントは、ゲームの序盤のガイド、各フェイズの際に登場する月人の画像付きナレーションです。しかし、ゲーム開始時点でこの月人の登場をもカットすることが可能です。
見栄えのいいムービーやイベントを採用するか、ゲームとしてのテンポを採用するか…ヴァジアルサーガはテンポを採用しました。
月人の選択画面
↑ここで案内役不要と選ぶことも出来ます。 
 
?早送り可能
それでもまだまどろっこしいと思われる方用、また自分の脳内時計に合わせられるように、スタジオギウのゲーム全般に共通していますが、[Shiftキー]を押している間は、ゲーム全体のウエイトを外すことができるのが特徴です。これにより、プレイヤーが飛ばしたいと思う場面で早送りができます。最新のPCほどこの効果が実感できます。非リアルタイムのヴァジアルサーガですが、特にフェイズの解決中、戦闘の解決中に[Shiftキー]効果を実感できます。
 
 
?Loadingが無い!
ゲームを初めてからエンディングを迎えるまでの間、『Now Loading』『しばらくお待ちください』といった類のメッセージは一切ありません。表示が無いだけでなく、本当に読み込みにかかる時間はありません。制作者のM.Sekiyaさんも、この部分はとても気をつけたと聞いています。例をあげると、顔グラフィックを読み込む際には気付かれないように、裏方で処理する等、プレイ中に読み込み処理を感じないように作りになっています。
 
 
 
?神王を倒せば属国は全て戦勝国のものになる
このタイプのシミュレーションの場合は大きく分けて、本国を落とした際に『属国が中立国になる』パターン『属国が全て戦勝国になる』パターンの2通りあります。前者はレジスタンスなどの抵抗など史実で有り得た事象を再現するのに向いていますが、元属国を潰していくことなど、やるべきことは多くてゲームが複雑になり、プレイ時間は長くなりがちです(それはそれでおもしろいです)。後者は、大胆シンプルな戦後処理ながらテンポのある展開が楽しめます。また本国をとれば大逆転等、ゲームとしての楽しさも併せ持つことができます。ヴァジアルサーガで採用しているのは後者ですね。史実を舞台にしていませんから前者にこだわる必要はなく、ゲームのテンポを重視したデザインだと感じます。
 
?各国の神王が不老不死であること。国を治めることができるのは神王のみ
ヴァジアルサーガには神王と最大19人の部将を率いてゲームを進めていきます。部将には寿命がありますが、プレイヤーの担当できる国のリーダー、39人の神王は不老不死です。そして部将は一度仕えたら神王に解雇されるまでは、絶対的に付き従う忠義の士という設定です。また部将が君主たる神王になることはありません。これにより、君主世代交代等による空白や支配空白地がなくなることになります。
例えば、神王に寿命がある設定として寿命で死亡したとします。すると後継者を巡って配下の部将同士で不穏や争いが起きるはずです。すると、それを表現するために部将パラメータに新たに忠誠値を加える必要が出てきます。となると忠誠パラメータを生かす設定として内政や外交で、忠誠パラメータを上昇させる命令、相手部将の引き抜きや忠誠を下げる諜報的なコマンドが必要になります。どんどんゲームが複雑になりテンポが悪くなる可能性があります。
 
これは実際プレイしてみないと分かりにくいかもしれませんが、神王の不老不死はテンポ構築に重要な設定となっています。
 
 
?戦闘が早い!
ヴァジアルサーガの戦闘解決は非常にスピーディーです。
戦闘でプレイヤーが行うべき部分は主に戦闘前の布陣である大将・陣形選択、先鋒・別動隊の選択で、直接の戦闘はAIにおまかせです。戦闘中に指示できるのは退却命令とその際の殿(しんがり)の決定です。決定後は戦闘の経過を見守ることになります。が、戦闘はテンポ良く進んでいきますので退屈に感じることはないと思います。
中でも一番の特徴は『士気』システムです。
ヴァジアルサーガでは、兵力がいかに残っていても、士気が0になった時点で敗北します。このシステムにより、数に勝る兵を揃えても、少数精鋭に負けることも有り得ます。先の項目でこのゲームには『兵糧』のパラメータがないと説明しましたが、『士気値』がその役割を兼ねています。
テンポの面では、兵が残っていても士気が0になった時点で戦闘は終了するので、どちらかが全滅するまで戦闘がだらだら続くことはありません。
ちなみにヴァジアルサーガの『士気』は国内の安定度である『愚民洗脳率』に連動して数値が決定されます。ヴァジアルサーガでは戦略上の失敗は戦術で挽回することは困難です。このため、常に高い『士気値』を維持して戦いにのぞむ=『洗脳率』を低下させない戦略が必要です。
戦闘開始
↑画面上方の士気!これが重要です!
 
 
 
そんな感じで今回はゲームのテンポに重点を置いて集中的にスポットをあててみましたが、なんかおもしろそうだなw、もっとこの作品をお知りになりたいなと思われた方は、以前私Wisderが発売時に詳しく説明しているページもご覧ください。「こちらから
 そんな「Vazial saga(ヴァジアルサーガ 愚民化戦略)」に興味を持っていただけましたら、下の画像をクリックしていただければ、体験版・製品版のダウンロードが可能です。百聞は一見にしかず。まずはプレイしてみてください!  

 ←ゲーム入手はこちらから!

VAZIAL SAGA(ヴァジアルサーガ)~愚民化戦略~

 

 

 

studiogiw.gif
StudioGIW / M.Sekiya

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