第11回ベクタープロレジ大賞ゲーム部門ノミネート6作品決定
優勝候補は部隊育成シミュレーション「リミットレスビット」か?
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今回ゲーム部門は6作品がノミネートされていますが、その中で個人的に思い入れがあって好きな作品がありましたので紹介したいと思います。
このゲーム、パッケージ版が発売されてから10年近く経過していますが、現在ベクターでダウンロード販売されています。なので知ってみえる方も多いと思いますし、懐かしいと思われる方も多いと思います。逆に最近は新作が出ていないので知らない方も多いと思いますので簡単にどんなゲームかを紹介したいと思います。
まずこのゲームはRPGです。ただ普通のRPGとはちょっと、違います。現在主流のRPGはある事件に焦点を当てて、その事件の契機から結末までの短期間をゲームにしています。
ルナティックドーンはもっと大きな視点。まず世界の秩序を創造し、その後冒険者の人生や、子孫にまで続いていく冒険者の系譜を演じることになります。
ゴールは引退を考えたときです。冒険者人生シミュレーターといった感じです。
プレイヤーは世界とキャラメイクが終了すると、世界にポンと放り出される為、何をしたらいいのか戸惑うことと思います。
テーブルトークRPG経験者なら、最初に宿屋で情報を集めとかいろいろピンとくるかもしれませんが、コンピュータRPGに慣れている人ほどガイド不在に戸惑うかもしれません。
どのような道に進むのかは、プレイヤーに委ねられています。仲間を集めようが、一匹狼でいくか。善の道を極める、または悪に染まってもそれはそれでいいのです。
やれることが多いから混乱しますが、最初のうちは簡単なバイトで小銭をかせぎレベルアップしていくというのがルナドンの序盤のセオリーになると思いますので、そこでルールを覚え、どの道に進みたいか、大まかな道筋を頭に描いておくといいと思います。
従来のRPGのように開発サイドは脚本を作るのではなく、あくまでシナリオの素材を提供してきます。それを基にあなたが脚本を作り、なおかつ主演するのが『ルナティックドーン』なのです。
家庭用ゲーム機でもルナティックドーンは出ています。家庭用なら私はPS版『ルナティックドーンオデッセイ』が、一番のオススメです。オデッセイではプレイヤーの邪魔にならない程度のチュートリアルとストーリーが用意されています(無視して可)。PS2の『テンペスト』は私は合いませんでした。
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パソコンでは『ルナティックドーン2』がプロジェクトEGGで購入できます(前途への道標の約半額)。2は食料の概念があるので上級者向きです。へたするとダンジョンで餓死します。ルナドン未経験者、経験者問わず総合的に考えて『前途への道標』をオススメしますが。
最後に…
ルナティックドーンシリーズとしてはナンバーのない前途シリーズとなりますが、ナンバー付の正統より、こちらの前途3部作シリーズの方が面白いです。
今回、ベクターで購入できるようになっていたということで、前途2作目となる本作を紹介させていただきました。
ルナティックドーンを開発していたアートディンクは90年頃から98年頃が特に勢いがあって、『ルナティックドーン』の他にも『The ATLAS』『地球防衛軍』『関ヶ原』『天下御免』『カルネージハート』『アクアノートの休日』など、他よりも先鋭的な内容が特徴です。最近はちょっとおとなしめで、代表作であるA列車シリーズに注力しています。ただ東京ゲームショーの出展ムービーのクレジットから、現在PS3で『アクアノートの休日』の続編『AQUA』を開発されているようで期待しています。そしていつかルナドンのような変わったRPGを世に送り出してくれることを願ってやまないところです。
それではノミネート6作品を紹介します。
↑以前私のブログでも紹介しています。http://wisder.blog73.fc2.com/blog-entry-4.html
リミットレスビット(Wisderは第11回ベクタープロレジ大賞の大本命と予想しています。)
「海洋レストラン☆海猫亭」の犬と猫の最新作!『リミットレスビット』は戦闘による育成を中心としたシミュレーションゲームです。
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