Wisderのゲームで脳トレ

ゲーム歴31年目の管理人が、ユーザー視点から余暇に楽しめるおすすめゲームを紹介しています。買うゲームに迷ったときに参考にして下さると幸いです。VAZIAL SAGA制作元StudioGIW最新作★キルツヴァルド★情報は随時更新!
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

この作品のために記念すべき第20回、1年半空けて待ってました!


20回「KILLZVALD(キルツヴァルド)

_

~最後の人間~」

StudioGIW待望の『ヴァ』シリーズ第7弾は

TacticsRPG!!

(株)ベクター主催 : 2009年 ベストオンラインソフト受賞作品
KILLZVALD(キルツヴァルド)~最後の人間~

キルツヴァルド タイトル画面
↑お待たせしました!これがタイトル画面です!

 

第6弾「VAZIAL SAGA(ヴァジアルサーガ愚民化戦略)」のときと同じ始まりで…
他の人がやってない、秘密の隠れ家的なゲームをやりたい。
PCでお手軽なRPGがやりたい。
・PCがゲーム以外でも使うからノートだったり、
OSがXPより古かったりやグラフィックボード未搭載だ。
・RPGをやりたいが、
1回に長めの時間がとれない。
何回でも出来るゲームが遊びたい。
・日常が忙しくて
ゲームに使える時間があまり無い。
・簡単なルールで奥深いゲームを探している。
・記録が残ると張り切るタイプだ。
・お店に買いに行くのが面倒くさい。
・パッケージはかさばるから要らない。
・スタジオギウのゲームをやったことがある(または興味がある)。
・ゲームはデータも重要だ。
他のプレイヤーとスコアを競いたい。
『ヴァジアルサーガ愚民化戦略』をプレイしたことがある。
『けいおん!』の声優さんに興味がある。
・新作ゲーム2000円位ならお手頃だと思う。


1つでも当てはまれば、

このゲームは貴方にオススメかもしれません。

KILLZVALD(キルツヴァルド)~最後の人間~
↑ここをクリックするとベクターさんで手に入れられます!

 

★何が楽しいゲーム?

 20091217日!遂に発売となったStudioGIWの最新作RPG『KILLZVALD(キルツヴァルド)~最後の人間~』ですが、私自身プレイして何が楽しかったのか。ここが大事だと思うので、まずは約1年前、私の初プレイ時の印象を書きます。用語の意味は分からなくてもいいので、当時の思いを感じてもらえればなと思います。(ネタバレになるので当時未公開でしたが、いい機会なので、ここで公開します。)

 

KILLZVALDは私の琴線に触れた…

 StudioGIWさんから出来立てほやほやのKILLZVALD VersionNo.α1が届きました。早速ファイルを解凍してプレイ開始!

 まず一言。

 「ゲームとして楽しいです!いきなりぐいぐい引き込まれました!」

 『キルツヴァルド』のジャンル表記はRPG、内容もしっかりRPGなんですが、実際プレイしてみると、StudioGIWの得意分野、SLGの要素である『戦略』&『戦術』&『情報収集の重要性』の考え方が全体を通してちりばめられていてStudioGIWらしいRPG作品に仕上がっているなと思いました。(2009年12月18日正式にジャンルを「TacticsRPG」に決定されたようです。

 『戦闘パート』は、カードゲームのデッキをお互い手で動かすような感覚的に沿う感じのシステムであること。私はこういうタイプの戦闘はやった覚えがなかったので新鮮です。戦えば戦う分だけ強くなるだけでなく、武器やスキルも未知のものが開発されていきます。

 パーティー編制は、独自システム『ツヴァルド』での月人強化、装備武器やスキル等の装備バランスやフォーメーションを考えながら、自身の好きな戦い方に合わせて随時コーディネートすることが可能です。キルツヴァルドの編制は簡単操作ですから、苦に感じません。多分プレイヤーによって全く異なる編制になるんじゃないかと予想されます。

 KILLZVALDは新しいゲームデザインを採用したため、一見難しそうに見えながらも、プレイヤーが感覚的に操作を覚えやすいようになっているため、どんな方でもプレイしやすくなっています。

 そして何よりも、今回もゲーム全体のテンポがいい!ということが気に入りました。『極論1日5分しかゲーム出来ない方でも、こつこつプレイでエンディングまで確実に楽しめるRPG』だと思います!

 しかしすでにこのボリューム。完成したら、クリアまでに数十時間かかるんじゃないでしょうか。完成が待ち遠しい作品です。

(2009/1/31)

 さあ今回の記事。最初にお断りしますが、長文です。私Wisderが、11ヵ月キルツヴァルドを楽しんで、みんなにもやってほしいなという気持ちを込めて書きました。

 3章構成で、序盤に全体的なことをざっと書いておきました。中盤は掘り下げた内容で、最後に豆知識という感じでまとめてあります。章の最後に購入(&体験版)ダウンロードページのリンクもご用意しておきます。お時間があれば全部読んでいただければ嬉しいです。では始まり始まり~

 記事は最終ベータ版を元に書いています。画像は開発中の画面のため製品版と一部異なる場合があります。

KILLZVALD(キルツヴァルド)~最後の人間~
↑ここをクリックするとベクターさんで手に入れられます!

★ ★ ★ 第 1 章 ★ ★ ★

どんなゲーム?
 キルツヴァルドは、氷虎と呼ばれる主人公と、黄道12星座をモチーフに製造された不死の戦闘型人造人間である、12人の月人(つきびと)を従えて、地下幽室と呼ばれる本拠地と100以上も存在するダンジョンを行き来しながら、ストーリーを進めていきます。ダンジョンや戦闘では貴方がベストだと思うメンバーと編制を決めるため、プレイヤーによって部隊編制は十人十色です。戦闘以外は非リアルタイム。戦闘は、カードを自身の手で動かすような感覚をマウスで再現しており、リアルタイムが得意・不得意に関係なく楽しめる、セミリアルタイムバトルシステムとなっており、緊張感のある戦いが楽しめます。
killzvald orga1 

↑こんな感じで緑の髪の「月人パルテノス(CV:竹達彩奈さん)」をマウスでつかんで左端に持って行っている途中画像です。

 本作は、『ミックスヴェリスMix』、『ヴァジアルサーガ~愚民化戦略~』のとき以上に「日笠陽子さん(けいおん!/秋山澪役)」、「植田佳奈さん(マリア様がみてる/福沢祐巳役)」をはじめとする豪華声優陣によるボイスがふんだんにちりばめられており、イベント時はもちろん、戦闘時などでしゃべりまくります。
 世界観は、電波神曲「洗脳・搾取・虎の巻(mosaic.wav)」の原作ゲームでおなじみ、ベクター第8回プロレジ大賞受賞作品『ヴァジアルサーガ愚民化戦略』のその後…を舞台にしています。 『ヴァジアルサーガ』はシミュレーション(ストラテジー系)。『キルツヴァルド』はRPGでジャンルは全く違うんですけどね。

 

ゲームシステム
 あとでもっと詳しく書いていきますが、キルツヴァルドって、ざっとこんな特徴をもってます。

全体的な流れ

 全体としての大きな目標はありますが、RPGですしストーリー的なものは詳しくは申しません。何をすべきかは、皆さんの目で実際に確かめてください。 流れとしては、本拠地で編制→ダンジョン探索の繰り返しが基本となります。探索途中にイベントが発生することがあります。
 序盤の目的は、あなた(氷虎)の忠実な部下である、12人の月人と合流することが主要な目的になると思います。月人が集まっていく過程はワクワクしながら楽しめると思いますよ。

ゲームの流れイメージ 
↑上図のように、常に地下幽室を中心にゲームは進んでいきます。エリア内でもデータ閲覧および、限定的な編制は可能です。エリア5の後にエリア3に戻ってレベル上げするとかはプレイヤー次第。


キルツヴァルドの核となる5つの基本システム

1.探索を有利に進めるための『ムーンアイ』
 第一月人「アリエス」の専用スキル。キルツヴァルドで一番最初に出会うスキルでもあります。ムーンアイを発動すると、一定期間(歩数)、索敵、先制攻撃値、逃走率に影響を与えます。
 ムーンアイに使用回数制限はありませんので、どんどん使っていきましょう。

KZ MOONEYE ON 
↑MOONEYE使用中のため敵が自ユニット(青)の左に表示されています。

2.戦闘を有利に進めるための『ツヴァルド』システム
 このゲームシステムの核とも言えるシステムです。
 2人の月人を合体することで、月人の戦闘力を飛躍的に高める奥義です。
 実際は月人Aを武器に半封印することで、月人Aはその間使えなくなりますが、その分、武器を使用する月人Bの能力を飛躍的に高めることができる設定です。
 戦闘に参加する頭数は少なくなりますが、ツヴァルドを使用しないと、ゲームを進めるのは非常に困難だと言えそうです。最初のうちは効果がよく分からないかもしれないのと、頭数が減るから、ツヴァルドを避けてしまうと思いますが、最初の蒼岩エリアでぜひ使い方をマスターしておいてください。

KZ ZVALD 
↑ツヴァルド画面。アリエスの武器にタウロスをツヴァルドしようかなと思っている場面。黄色で囲まれた部分が変更予測値です。

3.敵を倒した気でパーティーを強化!『Aura(オーラ)ポイント』システム

 敵にとどめを刺したキャラには、そのキャラのAuraポイント(以下AuraPT)が貯まっていきます。
 具体的には、このAuraPTは10溜まると、基本ステータスの値が10パーセント増しになります。ダンジョンによってはAuraPTをうまく活用しないとクリアが困難な場合があります。
 月人のHPが0になり、戦闘不能になると、AuraPoint(以下AuraPT)はリセットされます。
 またダンジョンから帰還すると、全員のAuraPTはリセットされ0になります。

KZ Battle1
 ↑左の味方の名前の下にある赤いバーはHP,その下にある青いバーがAP(オーラポイント)をあらわしています。月人イクテュエスはAuraMAX状態のため、基本攻撃力から大幅に攻撃力が増強されています。

  
 


4.スキルシステム
 キルツヴァルドでは、1人の月人について3つのスキルを同時に装備させることができます。スキルはレベルアップとともに増えていきます。増えたスキルはキルポイント(KILLPOINT:とどめを刺すと1ポイント貯まる)を消費して初めて覚えます。一度覚えてしまえば、忘れてしまうことはありません。
 あとは3つのスキルスロットに何を装備させるか…です。
 本拠地(地下幽室)で、何度でもスキルの付け替えは可能です 
 ツヴァルドさせれば、最大6つのスキル効果を得ることができます。

KZ skill
 ↑今スキルII「アクスシールド」のスキルにカーソルを合わせてみたところです。3つのスキル枠に何を装備していくのかが結構重要になってきます。

 


5.現状ではPCでないと成立しない戦闘システム
 キルツヴァルドの戦闘システムは、カード風のキャラクターを縦4×横7マスの中で動かします。
 感じとしてはテーブルに配置されたカードをすばやく手(マウス)で掴んで動かして、最適なフォーメーションで敵と戦います。この操作は現状でマウスが最適であると思います。となるとプラットフォームはPCが最適なのかな。そう感じました。

KZ battle00
 ↑これが戦闘画面!リアルタイムなので、カードゲームのカードを自ら動かして遊ぶ感じだ(トランプのスピードみたく)


武器の研究開発
 キルツヴァルドの楽しみのひとつが、この武器研究開発。
 主人公以外死滅したとされる人類。キルツヴァルドの世界にはRPGにはあたりまえの通貨はありません。制作のスタジオギウさんは、いらないパラメータをばっさり切り捨てますが、今回も『通貨』を切り捨てています。武器の種類は数百用意されています。武器は売っていません。キルツヴァルドでは、武器は武器開発スキルを装備した状態で戦闘を重ねることにより研究値を蓄積していき、武器を進化させていきます。武器を開発すると、次の開発ラインが表示されます。場合によっては分岐します。『試作…』『…改』とかの言葉に弱い方には特におすすめします。

キルツヴァルド 武器開発画面

  ↑スピア(槍系)の武器開発画面。緑のバーは研究開発終了していることを表しています。ピンクの矢印は右に行くほど上級武器になります。中には分岐しているのもありますね。これは槍系の一部分ですので、武器はまだまだありますよ。画面は月人アリエスが、画面左上にある黄色でEとなっている武器、「試作ライトランス」を装備しているところです。

ストーリーや戦闘を盛り上げる総勢22名の声優陣!

 今までのStudioGIW作品にはなかった、声優さんの大量投入。日笠陽子さん、植田佳奈さんをはじめとする、22名の声優によるボイスが、会話画面はもちろんのこと、戦闘やツヴァルド時などにふんだんに盛り込まれています。シンプル&テンポを重んじるStudioGIWさん。ストレートに驚きました。

 今回キルツヴァルドを制作するきっかけとなった作品のひとつが『StudioGIWボイスドラマ ヴァジアルサーガ外伝~盲目の結界神・想武』。ボイスドラマの脚本の執筆も兼ね、音声のみで1つの作品表現を行う。M.Sekiyaさんにとって、制作前の『キルツヴァルド』の構想に大きな影響をもたらしたと考えられます。
 ボイスが大量に入っているといっても、処理が重くなったといったマイナス点は、全く感じず、ボイスが入ったときと入ってないときと、両方プレイしていますが全く変わらなかったと。いうことを付け加えておきます。

出演声優さんは以下の通りです。

月人アリエス … 日笠陽子 (所属:アイムエンタープライズ)
月人テンビン … 植田佳奈 (所属:アイムエンタープライズ)
月人パルテノス … 竹達彩奈 (所属:アイムエンタープライズ)
月人サジタリアス … 藤田麻美 (所属:アイムエンタープライズ)

月人カプリコーン … 高橋幸治 (所属:アールグルッペ)
月人レオン … 福田純 (所属:VoiceBloom)
月人タウロス … JOY (所属:Production GIW)
月人カルキノス … 岸本周也 (所属:Production GIW)

月人イクテュエス … 内海慶子 (所属:Y・M・O)
月人アクエリアス … 愛原圭織 (所属:Production GIW)
月人スコーピオン … 日向朱里 (所属:Production GIW)
月人ジェミニ … 渕崎けけろ (所属:Production GIW)

宮簀月菜 ・貴坂理緒・笑兵衛・黒崎あいり・本多しの舞・杉宮加奈・Kyah ・M.Sekiya(所属:Production GIW)
緋凪悠希 (所属:VoiceBloom)

片岡あづさ(特別出演)

 


ゲーム初級者から上級者まで幅広い遊び方に対応!

★SF作品によく登場する『ワープ航法』はドラマのテンポの為に作られた 

 少しだけ横道に逸れますね。SF映画やドラマでは、星から星へ短時間で移動できる手段として、『ワープ航法』がよく登場します。演出としても見せ場になるので、広く浸透しています。元々『ワープ航法』は、ドラマや映画を気持ち良く、テンポよく楽しんでもらうための仕掛けとして、積極的に採用されたのが始まりと言われています。
 話は『KILLZVALD(キルツヴァルド)』の話題に戻りますが、本作品を制作されたStudioGIWさんの基本的な方向性も、この話に近く、プレイヤーに気持ちよさを味わっていただく為に、見せる部分(設定等)と、見えない部分(NowLoadingが無い処理速度等)に様々な工夫をされておられます。
 見せる部分で1つ紹介しますと、キルツヴァルドのダンジョンへの移動手段。どんなに離れたダンジョンにも一瞬で転送、RETURNボタンで一瞬で戻ってこれる。何気ない設定ですけど、これがプレイヤーにストレスなくゲームを楽しんでもらうためのStudioGIWのひとつの回答だと思います。StudioGIW作品はこのようなテンポに関わる設定のこだわりを積み重ねて1つの作品を作り上げておられます。
 そして、スタジオギウのゲームはダウンロード販売が主のため、紙媒体でのマニュアルがありません。そのため、マニュアルを読まなくてもゲームシステム、ルールを理解できるようにさまざまな工夫をしてみえます。この「キルツヴァルド」も例外ではありません。
 そんなプレイヤーにストレスをできるだけ感じさせない設定。分かりやすいものを何点か書いていきます。


親切設定1 ゲームの序盤はチュートリアルを兼ねています。
 マニュアルを読まない人がいきなりゲームをスタートしても全然大丈夫です。
 まず第1にゲームを始めると、あなたの第一月人「アリエス」ゲームを進めていくにあたっての流れをその場その場で音声付説明してくれます。

KZ チュートリアル01  KZ チュートリアル03 
↑月人アリエス(CV:日笠陽子さん 「けいおん!秋山澪役」などで活躍されておられます。)

親切設定2 カーソルヘルプ
 第2にカーソルヘルプの充実という点があげられます。ゲーム中、気になった用語やステータスがあれば、マウスカーソルを気になる部分に持っていくと画面にこれはこういう効果があるよだとか簡単に確認できるようになっています。

KZ カーソルヘルプ 
↑カーソルを攻撃速度のところに持って行ってみると・・・下のメッセージ欄に「攻撃速度」についての解説が入るので安心です^^


親切設定3 F1ヘルプ
 第3に「F1」キーを使用したヘルプ。ここにはまず、カーソルヘルプよりもさらに詳しい攻略方法や操作キー等の説明がされています。世界観、操作説明、戦略解説などとても詳しい説明が、ゲームをしながら確認することができます。 ゲームの操作方法に一通りなれてきたらF1ヘルプ中の「戦略解説」を読み返して、ゲームにはまっていっていただければなと思います。

KZ F1HELP
 ↑とても丁寧なオンラインヘルプ。一度は一通り目を通してみよう。

キルツヴァルドworld1-5

親切設定4 キルツヴァルドのセーブは原則どこでも可能です。
 セーブの使い方もチュートリアルで教えてもらえますが、どこでもセーブ出来ますから、苦手なボスなどでセーブして等の使い方ができます。ゲームに慣れていない方でも大丈夫だと思います


親切設定5 CTRLキーで一時停止
 CTRLキーを押している間はゲームが停止します。さらに戦闘スピードは3段階のスピードを設定することができます。キルツヴァルドは戦闘でリアルタイムの部分がありますが、これで、リアルタイムシステムが苦手な方でも大丈夫だと思います!

親切設定6 SHIFTキーでノーウェイト
 SHIFTを押している間は、そのPCの最高処理速度でゲームが進行します。ゲームをしているとこの移動、戦闘かったるいなあと思うことはありませんか?StudioGIWの作品は、この問題をSHIFTキーによって解消しています。
 ゲームに、まとまった時間の取れない忙しい方にもオススメです。ダンジョンは数分から長くても十数分です。StudioGIWのゲームは、ウェイト外しが標準装備なので、この活用に慣れてくると、巨大ダンジョンでも10分は超えないと思います。

親切設定7 いつでも戻れる 「RETURNボタンで本拠地への即時転送」
 ダンジョンの奥深くまで潜ったところで回復困難、強敵いっぱいの状態になってしまっても大丈夫です。「RETURN」ボタンをクリックすればいつでも本拠地である地下幽室に戻ることができます。どれだけ探索が進んでいても、唯一不死身ではない主人公『氷虎』が死んだら即ゲームオーバーです。RETURN使用にはペナルティーもありませんから、セーブと併せて有効に使っていってください。

KZ MOONEYE ON  
↑右上の「RETURN地下幽室」をクリックすればすぐに戻ってこれます。

Webランキング対応!
 StudioGIWさんでは、この作品からWebランキングに対応します。すでに体験版でも専用ランキングボードが稼動しています。
 WEBランキング(無料)に対応したことによって、世界中のプレイヤーと競い合うことも可能になっています。
 ランキング方法はとても簡単です。『DATA』画面で[CTRL]+[R]を押すだけ!瞬時に現時点でのランキング画面に移行します。(最初だけ名前を登録します。)


 

 まずは実際ゲーム画面を見てもらうところから始めてみましょう。

キルツヴァルド タイトル画面 
↑タイトル画面

 これが、キルツヴァルドのタイトル画面です。ちなみにタイトル画面はあの草薙の代表、中座洋次さんの作品です。地表が氷で覆われ生物は死滅、主人公らは地下で長い眠りから覚めたところ。ここから全てがスタートします。
 最初は主人公(あなた)の生まれ月を選択します。まあ、素直に入力してしまいましょう。あなたと同じ守護星座の月人はほんの少しだけボーナスを得ます(AuraPTのMAXが1割増し)。
 そして、ついにキルツヴァルドの世界の幕が上がります。

KZ 誕生月 


・ゲームの序盤

 ゲームは、『氷虎(あなた)』の第一月人である『アリエス』との会話からスタートします。
 ゲーム中選択肢が表示されますが、選択肢によってストーリーが分岐することはありませんので、あなたの望む返答を選択してください。

KZ 選択肢 

 まずは、チュートリアルを兼ねた蒼岩の迷宮エリア1に転送されます。部下の月人を探しながら移動、索敵、戦闘、帰還、、編制、武器研究、セーブの方法を覚えることになります。ここまでやってくれば、ああこんな感じで流れは分かってもらえるかなと思います。

KZ チュートリアル02 

編成についての授業 

↑こうやってゲーム中にちゃんと説明してくれます。この月人がタウロス(CV:JOYさん)です。

KILLZVALD(キルツヴァルド)~最後の人間~
↑ここをクリックするとベクターさんで手に入れられます!

★ ★ ★ 第 2 章 ★ ★ ★

それでは各画面の説明です。

 

★ワールドパート全ての統合画面です。

キルツヴァルドworld1   

 移動は『ヴァスタークロウズ』でおなじみの、エリアをクリアしたら必ず本拠地に戻るタイプです。一度クリアしたダンジョンは何度でも挑戦することができます。行けるダンジョンを増やすためには、未クリアエリアをクリアすればOKですがキルツヴァルドの場合は、ダンジョン内にある転送魔法陣を解放すれば、本拠地から行けるダンジョンが増えていきます。地下幽室の魔法陣からダンジョンの魔法陣への転送という手段を採用することで、本拠地←→解放済ダンジョンの行き来が自在という設定となっています。
 このタイプには利点があり、自分のペースでゲームを楽しめることにあります。
 
[拠点]→[A1]→[拠]→[A2]→[拠]→[A3]→[拠]→[A2]→[拠]

 上のように、常に拠点から好きなダンジョンを選んで臨めるので、今回はストーリーを進めよう、今回はレベルを上げる為に少し前のダンジョンに行ってみようといったことが容易です。

ゲームの流れイメージ
 今回の舞台はタイトル画面にもある通り、氷に閉ざされた地表!ではなく、地下が舞台になります。タイトル画面の地下に空洞があるのはそういうことであります。なぜ地下が舞台になったのか詳しい理由は、オープニングイベントで語られていますので、みなさんの眼でお確かめください。(体験版でも確認できます。)


 地下ダンジョンは100以上のエリアに区分けされています。最初は、プレイヤーの本拠地である、地下幽室に隣接するエリア1だけしか行けませんが、次のエリアに行く為の魔法陣を解放することで先のエリアへの転送ができるようになります。

 ダンジョンは最大、東西南北の4方向で次のダンジョンと連結しています。連結を有効にするには、ダンジョン内のどこかに、隣接ダンジョンに行けるようになる転送魔法陣がありますから、探索を行いそのマスに到達すればOK。魔法陣は解放され、次のダンジョンへの扉は開かれます。一度解放されれば、ワールドマップから、いつでも好きなときに転送が可能です。

ゲームが進むと、行けるエリアが増えていきます。キルツヴァルドでは全てのエリアをコンプリートする必要はありません。
 次のエリアに直線的に近いエリアが最短ルートです。ルートから離れ気味なエリアはレア武器などが眠っている確率が高いエリアです。
 ランキング用にスピードクリアを目指すか、全てのエリアをコンプリート、じっくりと育成し、万全の体制でクリアを目指すかは、プレイヤーであるあなたの自由です。

 

 

 

 


編制パート 編制を極めるもの。ダンジョンを制す

killzvald orga1 
↑部隊の編成はここで行います!上が装備等の確認、下側がフォーメーションの確認です。
ここで行えることは、4つあります。
「武器装備」
「スキル装着」
「フォーメーション設定」
そして「武器ツヴァルド」です。

>武器装備
  武器研究画面にも関係してきますが、ここで装備する武器を決定します。ダンジョンでは武器の変更が出来ないために、装備武器の設定は非常に重要です。
  本作品に登場する武器は、最大3つの特殊効果が付加されている場合があります。
  この効果は、基本的に開発レベルが高くなるのに比例して効果が高くなるのですが、開発初期段階の武器(ツリー左)でも特定の敵に対して効果の高い武器もあり、挑む迷宮によって最適な武器を選ぶ必要がありそうです。
 序盤から中盤、使い方では終盤にいたるまで、使えるのは『呪い』が付加されている武器です。どこかで手に入れることができますので、見つけたら試してみてください。


>スキル装着
キルツヴァルドの公式サイトをよく見てみるとさりげなく『ヴァスタークロウズ X VAZIALSAGA』と表記されています。

関連作品『ヴァスタークロウズⅠ&ⅡSP』では、生れつき持っているスキルが決まっていて、スキルの変更ができません。育ててみたらいいスキルを持っていたといった、珍しい傭兵を見つけることも楽しみの一つなので、スキル変更できないことで、人物の個性の一端を表現していました。また紋章の封入で、傭兵の能力が変化しました。
VAZIALSAGAでも1人1スキルを持っていて、部将の個性が表現されていました。

 『キルツヴァルド』では
・月人ごとに覚えていくスキルは異なる。
・一人の月人について、習得スキルは30以上!
・1回に3つのスキルを同時装備でき、スキルの付け替えは自由。
・後述の武器ツヴァルドによって、6つのスキルを有効にしたり、スキルの重ねができる。

という特徴で月人に個性を与えています。

 スキルはトドメを刺したKILLPOINT(キルポイント)を消費してスキルを覚えます。覚えたスキルは装備してはじめて効果を生じます。最初は数個のスキルしか覚えることができませんが、レベルが上がると覚えられるスキルは増えていきます。

 個性の演出はもちろん、場面ごとに最適なスキルを、自分なりに見つけるという楽しみが増えた感じです。

スキルの内容

 スキルには索敵系、追加ダメージなどを与える、攻撃速度を上げる攻撃系、オーバーキルでもHP1で耐える防御系、回復系、武器研究系など多彩なスキルが用意されています。その数400を超えます。名前の中には、『ヴァスタークロウズⅠ&ⅡSP』や『ヴァジアルサーガ~愚民化戦略~』で使われたスキルの名前も。
 なので、慣れないうちは、武器研究系と索敵(ムーンやスザク)系と退却系(ハグネイ→VAZIALSAGAをやった方なら分かりますね。)を必ず装備すれば大丈夫かなと思います。
 月人の名前の入っているスキルも使えますよ。
 序盤で、氷虎に「デビルリング(回復系)」のスキルを装備した月人をツヴァルドすると、全滅しにくくなりますよ。

  慣れてきたら、迷宮に登場する敵に合わせて、レベル上げや、武器研究用、ボス戦用など、用途に合わせてスキルを付け替えてみてください。

 

>フォーメーション設定

編制画面下部に、月人の画像が表示されています。これが戦闘開始時点での、プレイヤー側の陣形になります。(陣形はダンジョン内でも変えることができます。)
 スキルなどで、領域効果が得られる場合があり、ここではそういったことを総合的に確認しながら、フォーメーションを組んでいくことが重要です。
 慣れないうちは、剣・斧系は前衛に。弓系は後衛に。槍系は攻撃的配置なら前衛。守備的配置なら後衛と編制に応じて。

剣2:斧2~3:槍1~2:弓1~2

この当たりの割合が戦いやすいのかなと思います。
   

 

剣・斧(攻撃範囲:隣接8マス) 
KZ 剣斧 

◇◇◇◇◇
◇◆◆◆◇
◇◆月◆◇
◇◆◆◆◇
◇◇◇◇◇

 


槍(剣&斧の攻撃範囲に8方向は射程2)

KZ 槍 
◆◇◆◇◆
◇◆◆◆◇
◆◆月◆◆
◇◆◆◆◇
◆◇◆◇◆


弓(攻撃範囲:制限なし。全てのマス)

KZ 弓 
◆◆◆◆◆◆
◆◆◆◆◆◆
◆◆月◆◆◆
◆◆◆◆◆◆

 


>武器ツヴァルド
 KILLZVALDのタイトルのZVALDの部分を担う、この武器ツヴァルド。一体どういうシステムなのか?紐解いていきましょうか。
 簡単に言うと、AをBが使っている武器に半封印(ツヴァルド)することで、Bの能力を飛躍的に上げるという仕組みです。

ツヴァルドの仕組み
ツヴァルド前:月人A ⇒ 月人B
ツヴァルド後:---   月人B
月人Bの能力は飛躍的にアップ!

◎ツヴァルドの長所
・攻撃力、及び武器重量軽量化による移動力の上昇。


◎ツヴァルドの短所
・戦闘に参加する頭数が少なくなる。
・被ツヴァルド側に経験値が入らない。

 実際はデメリット以上にメリットが大きいです。
 武器ツヴァルドを行えるのは氷虎の第一月人「アリエス」です。
 編制では「ツヴァルドする」、「ツヴァルドを解除する」の両方が可能です。
 ダンジョンでは「ツヴァルドを解除する」ことしかできませんので、気をつけましょう。
 また、「氷虎」と「アリエス」は被ツヴァルド状態にはできません。


 武器ツヴァルドの操作自体は簡単で、武器ツヴァルドボタンをクリックして、被ツヴァルドされる月人を選ぶだけです。選ぶ際には、ツヴァルド後の数値も確認できます。


>武器開発パート

 武器には『剣』『槍』『斧』『弓』の4種類の系統が存在します。最初にいくつかのレベル1のノーマル武器が用意されています。
 キルツヴァルドの世界では武器は買うのではなく、月人自身が新しい武器を研究し、生み出していく必要があります。新しい武器は、攻撃力が上がったり、最大3つの追加効果が付加されていたりします。
 新しい武器を生み出す為には、武器研究ツリー画面で、装備したいタイプを選択、武器を装備しダンジョンで敵と戦うことで、武器研究値を溜めていきます。
 研究値が100%に達したら研究は完了します。要は戦えばいいんです。簡単ですね。


  初期武器はストック無限で、氷虎・月人が何人でも装備することが可能ですが、研究開発した武器は1本だけですから、誰に装備させるかが生死の分かれ目になることもあります。
 開発が完了すると、多くは進化系の武器が作られます。場合によっては分岐して2つの武器が研究ツリーに現れることも。パーティーの武器レベルの合計や、他の研究武器の開発経過と絡んできたり、また、ダンジョン内で新しい系統の武器を見つけることもあります。こうして武器を鍛えて増やしていくことで、倒すことが困難だった敵を、追加打撃を与える、敵の能力を封じる武器で攻撃して、簡単に倒すことが出来るようになったりと、戦いの場に応じた装備をカスタマイズしやすくなってきます。武器を全てコンプリートするとその数、数百あるとかないとか…

 氷虎・月人には自身の武器レベルを越える武器を扱うことはできません。武器を開発するには研究開発対象武器を開発者に装備させる必要があります。4系統の武器を、誰が中心になって開発していくかを決めておくと、効率よく開発を進めていけると思います。

 

 

ダンジョンパート

KZ 迷宮 

 ダンジョンパートでの目的は、次のダンジョンへ行く為の転送魔法陣を発動させることです。発動といっても、魔法陣のマスにプレイヤーを移動させるだけですから心配御無用。
 またダンジョン内では数々のイベントが起こる場合があります。
 ダンジョン内で、敵と遭遇すると★戦闘開始!★です!
 ダンジョンでは随時、編制画面に移動することが可能です。装備武器の変更と、武器ツヴァルド以外のことが可能です。

 移動はプレイヤーが移動するまで時間が経過しない非リアルタイムのターン制です。ダンジョンは四方マスで構成されていて、1マス動くか、ムーンアイを発動(後述)すると1TIME経過します。敵はプレイヤーの行動と同時に移動します。じっくり考えて操作してもらって大丈夫です。
 移動はマウスカーソル、テンキー、カーソルキーに対応していますので、お好みの操作を選択ください。私はカーソルキーを愛用しています。


 一度探索した場所はオートマッピングされていきます。まず迷うことはないでしょう。

MOON EYE(ムーンアイ)
ダンジョン画面右上
 氷虎の第一月人「アリエス」専用スキル。氷虎がいないと発動しない。発動方法はゲームでアリエスが説明します。今までのStudioGIWのゲームではなかったチュー設定です。
 実際『ムーンアイ』とは何かといいますと、索敵&偵察を主としたスキルです。専用とあるように、「アリエス」しか使えません。発動すると一定移動マス分効果が持続します。発動中の主な影響は下記の3点です。
1.「ムーンアイマップ」に敵位置(通常の敵はE、ボスはB)が表示されます。
「メインマップ」には、敵部隊の位置と敵数、総AuraPTが表示されます。
2.エンカウント時に移動&攻撃ゲージがある程度貯まった状態で戦闘開始。
3.退却確率の上昇

 アリエスが呪われるとムーンアイは発動できなくなります。
 ゲームを始めるとムーンアイの使い方はアリエスが教えてくれますよ。

KZ MOONEYE OFF 
↑MOON EYE [OFF]・・・周囲の状況も分からず危険な状態です。

KZ MOONEYE ON 
↑MOON EYE[ON]・・・周囲の敵の情報が分かるようになりました。画面右上に小さいですけど、TIME35という数値が表示されています。これは、残り35歩数分ムーンアイの効果が持続するという意味です。

縮小マップ
今まで歩いたマスと、トラップの場所などが色付けされて表示されます。マウスホイールで階層を変えることができます。

 ダンジョンを進めていくにしたがって、ダンジョンにはいろいろ仕掛けが増えていきます。ここでは全ダンジョン共通の設置ポイントを説明します。

階段
フロアを移動する為のポイント。アップなら上、ダウンなら下となってます。ちなみにダンジョンは必ずしも地下1階からスタートするわけではありません。

トラップ
 ダンジョン内には「ダメージトラップ」と「ステータストラップ」の2種類があります。トラップは裂けることが困難です。 トラップを完全に避けたり、無効にする方法はありません。月人の中にはトラップにかかりにくくなるスキルがあるとも聞いていますが…
 一度トラップにかかると消えますが、ダンジョンから出ると復活します。

KZ TRAP 

「Atk-TRAP:ダメージトラップ」プレイヤー側のHPにダメージを与えます。トラップ回避のスキルを装備してキャラクターは、受ける影響が小さくなります。
 ダンジョンパートでは氷虎&月人共に、トラップでHP0になることはなくHP1で耐えます。トラップを踏んだ瞬間、ゲームオーバーになることはありませんのでご安心を。


「Sta-TRAP:ステータストラップ」プレイヤー側にスキルを封印される「呪い」や、命中率が下がる「盲目」などの、ダンジョン内で不利になる、ステータス異常系ダメージを与えます。トラップ回避のスキルを装備してキャラクターは、受ける影響が小さくなります。ゲームが進むにつれて厄介なのは、こちらのトラップになります。


 トラップは一度通過した場所なら、次回から表示されています。慎重に行くなら、最初はトラップの場所を探しながら探索し、地下幽室に帰還。その後に本格的にトラップを避けながら、探索をかけてもいいかなと。

 


HP回復ポイント ・ST回復ポイント

 プレイヤーにとってのオアシスポイント。全キャラクターのHP、ST(状態異常)が完全回復します。トラップと同じく一度ダンジョンを出ると復活します。

KZ DNG HP   

戦闘パート

キルツヴァルドの心臓部とも言えるのが、この戦闘パートです。

 キルツヴァルドの戦闘システムは、カード風に配置されたキャラクターを縦4×横7の28マスの中をマウスを使用して動かします。そのうち下2ラインはプレイヤーの影響下にあり、移動に制限を受けません。
 戦闘開始時はその下2ラインが初期配置エリアです。配置は編制画面であらかじめ設定してあるフォーメーションが適用されます。
 感じとしてはテーブルに配置されたカードをすばやく手(マウス)で掴んで動かして、移動先で離すような感覚的操作です。自分だけの最適なフォーメーションを編み出しましょう。
 攻撃については、ボス優先、雑魚狩り、待機の3方針から全体方針を設定しておけば、月人自身が攻撃範囲に対象となる敵を捕らえている場合は、自動的に攻撃します。(月人ごとに個別に攻撃方針を変えることできます。特定の敵を指定することもできます。特定の敵を指定する場合はキャラを掴んで戦いたい敵の上で離すだけです。)
 オートなので、操作が繁雑になることはないと思います。

 この操作は現状では、マウスが最適であり、PCゲームならではのデザインに仕上がっています。

KZ Battle1  
↑スザクアイを装備しているため、敵のゲージが視認できる。

移動と攻撃
味方&敵共々、移動ゲージと攻撃ゲージを持っています。
戦闘中、常に時間は経過していきます。ゲージが溜まっていき100%MAXになった時点でそれぞれの行動が可能になります。
 移動ゲージは、MAXであれば、即移動できます。またMAXになる前に、移動したいマスを指定しておくと行動を予約しておくことができます。
 攻撃ゲージは周りに攻撃対象がいれば、ゲージがMAXになりしだい方針に沿った攻撃を行います。移動と同じく行動予約は可能です。
 戦闘で敵にとどめを刺した場合は敵からAuraPTを奪い、月人はある程度のHPが回復します。氷虎はHPが回復しないため注意が必要です。

KZ SUZAKUEYE  
↑スザク系のスキルを装備していないと、敵側のゲージを視認できない。必ず装備しておこう。序盤は「月人ジェミニ」がスキルを持っているぞ。

 戦闘スピードは3段階に切り替えが可能な他、CTRLキーや戦闘フィールド外にマウスカーソルを置くことで、一時停止させることができます。逆にSHIFTキーで、PCの限界処理速度まで上げるので、リアルタイムが得意な方、苦手な方、時間を有効に使いたい方皆さんに対応したシステムを使用しています。

移動ルール
 移動はマウスを使用します。

移動ゲージがマックスであれば、即移動が可能です。1回の移動で、プレイヤーエリア(下2列)は、プレイヤーエリア内であればどれだけでも動きます。敵エリア(上2列)内での移動は隣接マスしか移動できません。(エリアに侵入する時にZ.O.Cの影響を受けるようなイメージです。)

 移動先を予約していれば、ゲージMAX時に瞬時に移動できます。(敵AIもゲージMAXで移動してきます。)

◇◇◇◇◇◇◇敵エリア
◇◇◇◇◇◇◇
☆☆☆☆☆☆☆味方エリア
☆☆☆☆☆☆☆
月はプレイヤー
★◆が1回につき移動できる場所


◇◇◇◇◇◇◇敵エリア
◇◇◇◇◇◇◇
★★★★★★★味方エリア
★★★月★★★
味方エリアならどこでも瞬時に移動。

 

◇◇◇◇◇◇◇敵エリア
◇◇◆◆◆◇◇
★★★月★★★味方エリア
★★★★★★★


◇◇◆◆◆◇◇敵エリア
◇◇◆月◆◇◇
★★★★★★★味方エリア
★★★★★★★

◇◇◆月◆◇◇敵エリア
◇◇◆◆◆◇◇
☆☆☆☆☆☆☆味方エリア
☆☆☆☆☆☆☆

 

 

データパート
 『キルツヴァルド』のプレイを分析&楽しむための要素が詰まっています。

KZ DATA  
・各種データ欄
 こういうデータも欲しいユーザーの意見も取り入れていただいたので、後々キルツヴァルドをいろいろな縛りや偏った遊び方をする際にも役に立つと思います
。 あなたのゲーム内評価と称号も表示されています。


・倒した魔物(敵データ閲覧)
出会った敵辞典です。エンカウント時に見れるものと同じですが、ここではエンカウント済の敵のデータが参照できます。

KZ 倒した敵 

・データ出力
いつもの『HTML出力』に加えて、本作からは新たに『XML(Excelで使える)出力』を可能にしています。これによりマイ戦歴を他の方へ公開しやすくしています

・PASSWORD(パスワード)
『キルツヴァルド』から採用された新システムです。ゲーム中にパスワードを手に入れることがあります。手に入れたパスワードをここで入力することで、新しい武器を手に入れることができます。
 ゲーム中以外でも特典的意味合いで、パスワードが公開されることもあります
。(その一つを教えちゃいます。キルツヴァルド体験版をやってみましょう。)

 


・WebRANKING
 StudioGIWの無料ブラウザゲーム『ムームーホッパー/リツキホッパー』で採用され、『キルツヴァルド』でも標準使用となった新システムです。ヴァジアルサーガまではスコアランキングは『StudioGIW』にメールして申請していました
が、今回は「CTRL+R」キーで現在のスコアを即時反映します。初回のみランキングネームを登録します。参加は自由です。到達度や何周目かが分かります。
 上位ランキング目指さずのんびりプレイされる方も、参加プレイヤーの中で自分の位置を知ることができるのでぜひ参加してみてください。すごく燃えますよ

 私はオフラインゲームで他人と世界を共有している気分になるゲームを『擬似オンライン』と呼んでいるのですが、本作も1人プレイRPGを、他のプレイヤーとスコアを競える、1人だけじゃなく皆もプレイしている気持ちになる、という仕様にしているのがなかなか面白いと思います。


 パスワードやランキング機能は、今後のStudioGIW作品にも応用が期待されます。

KZ Ranking  
↑私はどこにいるかな^^?

KILLZVALD(キルツヴァルド)~最後の人間~
↑ここをクリックするとベクターさんで手に入れられます!

★ ★ ★ 第 3 章 ★ ★ ★

 

最後にコンセプト・豆知識・噂話などを簡単に・・・

★攻略1(Aura)
例えば、すごい強い敵をすれ違える通路におびき出してやり過ごし、その先にいるザコ敵を倒してオーラを溜めて、攻撃力を強化して、すごい強い敵と相対する。溜まったオーラの分、サクッとすごい強い敵を倒しやすくなります。


★攻略2(武装)
敵の中には、剣や斧などの近接武器に耐性のあるもの。またその逆も。敵と遭遇したら、敵グラフィックを右クリックしてみましょう。敵に関する資料が表示されます。その中に、攻略のためのヒントが隠されているかもしれません。なかなか勝てない敵でも違う武器で戦えば…
 装備していく武装は原則ダンジョン内で変更できません。

:

 

★攻略3(武器研究・序盤)
序盤、月人タウロスは武器研究のスキルがありません。武器研究スキルを持つ他の月人をツヴァルドするなどして工夫しましょう。

:

★攻略4…氷虎様だけは生き延びてください。
うちの氷虎様は前線でガンガン戦わせているんですが、氷虎様が死んだらゲームオーバーです。NOセーブプレイをしていたら尚更気をつけないといけません。他で述べているように、回復スキルを持つ月人とのツヴァルドをまず推奨します。また、弓を装備させて、敵との隣接を避けて生存率を高めるのも一つの方法かなと思います。
 
★攻略5…斧だ!
甲殻特性を持っている敵は攻撃が効きにくいのですが、『斧』系の武器が大変効果があります。ゲームが進むと、急に甲殻特性を持っている敵が増えてきます。できるだけ『斧』研究と斧要員の育成(斧武器Lvを上げる)は優先させた方がいいと思います。
ちなみに私は「テンビン」、「カルキノス」が斧専任キャラ。「氷虎」、「タウロス」、「レオン」が剣と斧の持ち替えが可能なように育ててますw当然正解はありませんので好きなように育成してみてください。
 
★攻略6…孵化させるな!戦法
 最初に探索することになる『蒼岩の迷宮』には戦闘中に幼虫が成虫に孵化(ふか)するタイプの敵がいます。幼虫は餌を食べた瞬間に変態するんですが、成虫になると強くなるし、特に飛行系だとやっかいです。ただ変態するには2×2の空きスペースが必要です。そこで、捕食時に2×2のスペースが出来そうなら、氷虎か月人を1人でも2×2の中に移動させて邪魔してしまいましょう。
 
《詰めキルツヴァルド》
問題:下記の図の場合、月人をどこに動かせば成虫への孵化を阻止できるでしょうか。
敵:敵
幼:敵(幼虫)
餌:敵だが幼虫の捕食(共食い)対象
月:月人
◇:戦闘フィールド
 
(図)
◇◇◇
◇◇◇◇
 
 
 
正解:★の部分へ移動すれば孵化できません。
 
◇敵幼餌◇
◇敵★★◇
◇◇月◇◇
 
 
★攻略その7…孵化させるな!応用編
 この戦法を使えば、懐に飛び込んでくる厄介な2×2の大型飛行ユニットの翼を殺すことができます。移動先になる2×2のスペースを、部隊を散開させることで、無くしてしまえばいいのです。
 
★攻略その8…敵小型飛行系には
 ゲームが進むと小型1×1の敵飛行ユニットにはこの散開戦法で足を止めることはできません。逆に領域効果などから外れて不利になっていることがあります。飛行形態には『弓』が有効です。敵が弓ユニットに接しないように、弓を角地に配置して、その周囲を他の月人で守る。そこから弓で敵を攻撃といった戦法をとって味方の損害を小さくしてください。
 
 
★攻略その9…援軍
 敵が配置されるエリアの上に3段ほどの空白があります。「RESERVE MONSTER」と書いてある部分に気付きましたか?ここは敵が援軍を呼んだときにどれくらいの時間で到着するかを視覚的に確認することが出来る部分です。仲間を呼ぶと上中下段の順に援軍が近づき、援軍が到着して初めて敵がフィールドに登場して種類が判明する感じです。
 まずは援軍を呼ぶ敵(敵解説を読めば分かります)を最優先で倒しましょう。もし援軍を呼ばれたら、到着するまでにフィールド上の敵を駆逐し、各個撃破を心掛けましょう。
 慣れてくると、逆に経験値稼ぎの手段になるかも。
 
 
★攻略その10…領域効果を活かせ!
 以外と軽視しがちになりますが、これかなり重要です。領域効果は、編制時や戦闘時にもCTRLキーで確認をとることができます。敵に対して、味方に対して領域効果を生かすなら密集隊形が望ましいと思いますよ。効果が重複するのと、一人でも多く高い効果を得られるからです。

:

:

:

 

 

・前作『ヴァジアルサーガ~愚民化戦略~』は複数回のプレイを前提にしているため、1回のプレイ時間は10時間程度でした。 本作『キルツヴァルド~最後の人間~』は、1回でほとんど全てのイベントを楽しんで欲しいという制作側の思いから、少しプレイ時間は長め、プレイ内容によりますがエンディング到達までは30~50時間程度。私Wisderは38時間程度かかりました。

・武器もスキルも数百種類を数えるとか。

StudioGIWのロゴが表示されるときに、画面下にメッセージが表示されることがあります。何種類か用意され特定の日に表示されるようです。ロゴ画面にはまだ秘密があるようですが…

KZ起動時のロゴ←これがそのロゴ画面。 

・2008年8月25日のメルマガNo208より…なるほど、そういうことでしたかw
>■新作ゲーム開発日記
>序盤のチュートリアル的な進行指示を作ってます。
>ムーンアイを発動するには、”あること”をしないといけないのですが、
>ここまでやってしまっていいものか悩み中ですw

・βテストの際、第一月人アリエス専用の索敵スキル『ムーンアイ』のことは『ムーン愛』と呼ばれて親しまれていたらしい。ちなみにムーンアイのプログラミング完成は2008年7月29日

・上級者の方はダンジョン内でセーブしないでゲームを進めていくと、ダンジョンクリアごとに☆が表示され、ダンジョン内ノーセーブである記録が残ります。ゲームに直接影響はないですが、ダンジョン内でセーブしない縛りを作ることで、より緊張感のある戦いが楽しめると思います。

 

・『~であります』の語尾を『~でアリエス』と言い換えるのが関係者の間で流行っているらしい。

 

 

主人公(氷虎)については、自分で描いた絵や写真に差し替え可能でアリエス。

 もし氷虎用の著作権フリーの素材を提供していただけるのであれば、他のユーザーさんにも喜ばれると思います。私は絵が描けないので個人的にも、氷虎絵師様募集中!

 

 

・開発時から開発チームの中にはムーンアイ、ツヴァルドを使わないという遊び方をする強者がおられた模様。

 

 

 

 

・モンスター画は、色を反転させて使わず、輪郭は同じでも彩色も手書きで変えておられるみたいです。絵師さんの仕事、敵図鑑でよく眺めてみてください。

 

・制作者のM.Sekiyaさんが開発期間中の、夢の中で出会った謎の単語「ウォークターヴァイ」が、ゲーム内のスキル名で使われているかもしれないらしい。(出て来るのか!?)

 

 

・先行公開版では「貴坂理緒さん(本編では敵役)」が収録前の月人役のダミーボイスを担当されておられました^^

 

・汎用Webランキングシステム

を採用した関連作の『リツキホッパー(mixiアプリ)』でリツキの声を担当された「片岡あづさ」さんも、こっそりランキングに参加されているらしい。

 「片岡あづさ」さんはキルツヴァルドにも特別出演されておられます。

 

 

・ゾンビヴァイタルをやったことがある人にはニヤッとくるステージがあるらしい。

 

・タイトル画面の背景はあの『草薙』さんが担当されておられます。

 

・タイトル曲は『ファイナルファンタジー12』等、数多くのゲーム音楽を手掛けた『ベイシスケイプ』に所属されておられる『金田充弘』さんです。StudioGIWの無料曲『愚民チュー』のアレンジもさりげなく担当されておられます。

・関連して「太鼓の達人13」に、ベイシスケイプ&プロギウで制作した歌曲が入ります!
 カテゴリーは、「ナムコオリジナル」で、曲名は、
 「トータル・エクリプス 2035 ~少女の時空皆既日食~」
 制作メンバーは、

歌:愛原圭織(ProductionGIW
作詞:M.Sekiya(
StudioGIW
作曲&編曲:金田充弘(
Basiscape Co,. Ltd.

 

 

・制作者の「M.Sekiya」さんもゲーム内のどこかで声を演じておられるとか。

・月人「サジタリアス」が序盤から覚えているスキル「ハグネイ(撤退成功率が上がる)」は、前作『ヴァジアルサーガ~愚民化戦略~』で登場した部将「ハグネイ」が、逃げ足に長けていたからという逸話がこのスキルの語源になっています。

・開発中の取材で制作者のM.Sekiyaさんは、世界の神話を総当たりで読みふけったらしい。

・タイトル画面をしばらく放置してると、少しだけメッセージが変わります。

・全滅した後のタイトル画面には、遊び心のある一言メッセージが表示されます。

・私Wisderも武器作りに参加させてもらいました。ここでは武器名は内緒にしますが、声優さんの台詞付きイベントによって手に入れることができますよ。

・ワイド画面にてフルスクリーンでプレイしたら、私のVistaPCでは横に伸びた画面になってしまったので、ユーザー側の調整なしでフルスクリーンでも快適にプレイできるよう、プログラムレベルで対応していただきました。(M.Sekiyaさんありがとうございます。)

・極暑の真夏、StudioGIWのクーラーが壊れ、クーラーなしで開発を乗り切り、その体験をふまえ、あの暑い迷宮が作られたらしい。

・皆さんいろいろな好みのキー操作があるので、いろんなキーに対応していますが、
 私のプレイスタイルは、
 右手マウス
 左手でカーソルキー:移動
    ENTERキー:ムーンアイ
    右SHIFTキー:ウェイト外し
    右CTRLキー:一時停止
です。みなさんと同じですか?

・StudioGIWのゲームはこれを読んでからプレイするといいかもです。またプログラマーを目指す方必見。KILLZVALDの技術的なお話・・・(下記色の部分がメルマガ抜粋)
今回の新作は、キャラ絵を256色にすると画像が劣化してしまったので、急遽、ハイカラー対応の圧縮画像描画エンジンを作った感じです。因みに、DirectDraw(DirectX)を使えば、上記のような描画エンジンを自前で作る必要はないんですが、スタジオギウでは可逆式の圧縮画像を使っていますので、DirectXを使わずに、リアルタイムで解凍しながら1ドットずつ描画しています。
自前で描く利点は、
・圧縮画像を使えるので、メモリを節約できる。
・画像を全てメモリで持っているので、ビデオカードに依存しない。(どんな環境でも安全に動く)
・細かい描画処理が行える。
・違うOSへ移植しやすい。
でしょうか。

描画速度も、遊んでもらえば分かる通り、かなり速いです^^
(ヴァスタークロウズみたいな陰影処理をする場合は、DirectXよりも速く描画できます)
名称(コードネーム?)は、「VHA(ブイエッチエー)」です。
ファイルの拡張子がVHAなんですが、今まで作ってきたエンジンの文脈があって、こういう名前になりました。

無理やり言葉を入れるなら、V(ビデオ)H(ハイカラー)A(アニメーション)の略な感じです。
※ゲームデータ内で更にLE7で圧縮してますので、VHAという名前は表に出ません。

LE7(エルイーセブン)は、スタジオギウのほぼ全てで使用しているファイル形式ですので、ゲームフォルダ内を見れば直ぐに分かります^^

■マニア向け技術情報(WBS風に言うと、「ここに技あり」)
ゲームの場合、良いプログラムとは、舞台に例えると「目立たない完璧な裏方」だと考えています。(最新のハードで、そのハードの良さをアピールすることが目的のゲームや、就職作品などの目的で作る場合は別ですが)
観客に裏方の存在を気付かせず、演劇に集中してもらえるのが理想ですね。で、具体的にどこに技術力を使うかというと、「処理の軽さ」です。
描画速度はもちろん、読み込み速度にも気を使い、遊び手にストレスを感じさせないようにします。画像データ等の読み込み(Loading)速度は、”ゼロ秒読み込み”が理想です。(厳密には0.1秒以内くらい)。ハード的にどうしようもない場合もありますが(Windowsならフルスクリーンに切り替わる時など)、Loading が長いと集中力が途切れちゃいますよね。なので、スタジオギウのゲームは、最近のハードならゼロ秒で、少し古くても1秒以内に抑える速度を目指して作ってきました。
描画速度にはかなり余裕を持たせてますので、全てのゲームの全ての場面で、「Shiftキー」を押している間、ウエイトが外れて、ゲームが高速化します。
「ゲーム速度と人間の脳速度」が合ってる時が、一番心地よく遊べてる状態なので、ちょっとコツがいりますが、「Shiftキー」でゲームの速度を調整しながら遊んでみてください^^

■新作開発日記 より(←M.Sekiyaさん覚えていらっしゃいますか?)
階段の効果音作ってたんですが、1時間かかりましたw
普通に「カツカツカツカツ…」って音なんですけど、
タイミングや鳴らす回数でイメージがかなり変わるんで、
「微調整して→ゲームに入れて聴く」って感じで調整していき、
絶妙な(自分的に)音を作れたと思いますw
発売する頃には忘れてるかもですが、お楽しみに!^^

(ここまで↑メルマガNo94、No95、No105、No158より抜粋させていただきました。)


・気は早いが次のStudioGIW作品は、タイトルに『ヴァ』が入るのか気になるところ。入れば『ヴァ』シリーズ第8弾です。 第1弾『アヴァリス(シリーズ)』
第2弾『ヴァスタークロウズ(シリーズ)』
第3弾『エンシェントヴァイス(シリーズ)』
第4弾『ゾンビヴァイタル』
第5弾『アムヴァリット』
第6弾『ヴァジアルサーガ』
第7弾『キルツヴァルド』
第8弾『…ヴァ…?』

 avaris ←第1弾「AVARIS」・・・記念すべき伝説のデビュー作。単純ながらはまる人続出!

ヴァスタークロウズ  
↑第2弾「VASTER CLAWS」・・・StudioGIWのゲームは部隊で行動するタイトルが多いが、GIW独自のシステムで部隊を扱うことに面倒くささを感じさせない作りになっている。

★攻略ページのご案内

 KILLZVALD S.P.T所属であり、VAZIALSAGAのトップランカーでもある「まや」さんが、発売と同時に攻略サイト「よりみち庵」を立ち上げられました。このサイトがあれば鬼に金棒ですね!

よりみち庵

よりみち庵 http://osanpomaya.web.fc2.com/index.html

★気になる値段は2000円&今後の展開予定

 

 『KILLZVALD』はStudioGIW制作支援制度を採用しているため、通常版は2000(銀行振込)と大変お買い得となっています。ベクターさんでクレジット購入の場合は2800円程度です。

 そのほか、

 

SpecialPack11500円・制作支援制度コンテンツ)

オマケ画像など

 

 

SpecialPack21500円・制作支援制度コンテンツ)

高難易度の追加ダンジョンや武器データ集。

 

「SpecialPack1&2」は買わなくても通常版のみでゲームは楽しめますし、エンディングまでも辿り着けます。制作支援のお礼としての意味が強いので、もしKILLZVALDが楽しいと思ったら購入していただければ幸いです。

 

 

・イメージソング

 月人アリエス役の「日笠陽子」さんが歌うイメージソングの公開が予定されています。詩には月人の背負う宿命的なメッセージが込められているとのこと。アリエスファン&日笠さんファンは要チェックです!

 

・オリジナルサウンドトラック

 まだ詳細は不明ですが、M.Sekiyaさんから、発売予定と聞いています。KILLZVALDにはいい曲が多く揃ってますから、ゲームクリア後に、過程を思い出すように聞いてみたいです。

・そのほかに物販もあるということですが・・・・・

 

★ほんとに最後に…

 『ヴァジアルサーガ~愚民化戦略』から、今回『KILLZVALD(キルツヴァルド)~最後の人間』に至るまでの間は、StudioGIWさんにとって、かなりいろいろな試みをされておられます。3作に渡って発表された『ボイスドラマ』『コミックヴェリス』。数々の『歌もの』、Webランキング対応ゲーム『ムームーホッパー』、『リツキホッパー(mixi)』等。
  全て今回のキルツヴァルドに向けて実験的な要素も含む作品だったのではないか?と私は考えています。キルツヴァルドでの積極的な声優起用、Webランキングの導入なんかは、それを感じさせます。

 前作『ヴァジアルサーガ~愚民化戦略~』、その後『コミックヴェリス』、『StudioGIWボイスドラマシリーズ』は『陽』であったため、制作者のM.Sekiyaさんは、真逆の『陰』のゲームを作りたいという気持ちで、本作を制作されていきます。
  実際キルツヴァルドは、地表は氷土と化し、人類(愚民)が死に絶えた状態で始まります。なぜ人類は死に絶えたのか?最後の人間となった「氷虎」を演じるプレイヤーは「氷虎」と氷虎に絶対の服従を誓う「月人」たちと共に、人類を復活させるべく、人間の遺伝子を集めるため動き始めます。
 前作でお世話になった愚民さん方がみんな滅亡してしまっているという…ダークな始まりです。
  そんな雰囲気を打ち消すかのように、月人たちが精一杯あなたをサポートしてくれることでしょう。

 制作者のM.Sekiyaさんは、自身の世界観のひとつとして、ヴァジアルサーガは世界感的なものを表現し、キルツヴァルドで、人生感的なものを表現されているため、2作品両方プレイすると、より楽しめること間違いなし。


ということで、StudioGIWさんと共にKILLZVALD S.P.T.チームは(私もその1人として)、プレイヤーの視点から提案をしていき、1人でも多くの方がキルツヴァルドを末永く楽しんでもらえるようなゲームになるよう目指してきました。その想いが伝われば幸いです。

 最後に「キルツヴァルド」という名の大切な作品の制作の一端に関わらせていただいたこと、感謝しております。この場を借りてStudioGIW、そして創造神であるM.Sekiyaさんに御礼申し上げます。

KILLZVALD(キルツヴァルド)~最後の人間~ 第1号購入者 Wisder

 

 

KILLZVALD(キルツヴァルド)~最後の人間~
↑ここをクリックするとベクターさんで手に入れられます!

 

キルツヴァルド敵イメージ

 

StudioGIW(スタジオギウ)
StudioGIW / M.Sekiya

KILLZVALD(キルツヴァルド)~最後の人間~購入ページへ

My宝箱一覧へ戻る

 

スポンサーサイト
第19回 PS3新感覚の戦術SLG
『戦場のヴァルキュリア』
PlayStation3(PS3)を持っているならぜひともプレイしてほしい作品
2009年3月には廉価版(DLコンテンツを追加)発売!
2009年4月にはアニメ化決定!
静かなバラードの曲が流れはじめ、画面には白いキャンバスの上に鉛筆で描かれていく1枚の線画。
そこには1両の戦車と、その戦車に搭乗する1組の男女が描かれていきます。そこに田舎町の背景が更に描かれていき、最後にキャンバス全体に水彩画の独特の淡い濃淡のある彩色がされていきます。
彩色が終わると、この絵に命が吹き込まれます。リアルタイム3Dで動く2Dの世界。
『戦場のヴァルキュリア』のちょっと驚きのオープニングタイトルはこうして幕を開けます。
↑OPで流れる映像はこんな感じです。(これはTGS2007公開の開発中の映像)
 
●という訳でどんなゲーム?
プレイステーション3専用で1人用のオフラインゲームです。
 ジャンルはシミュレーションRPGに区分されます。
 
舞台設定は架空のヨーロッパ。2つの大国に挟まれた資源豊かなガリア公国(中立宣言をしている)の防衛戦争を描いています。
 
その中でプレイヤーは、戦車と歩兵からなるガリア義勇軍の1小隊を指揮して、開戦から終戦まで定められた作戦(マップ)をクリアしていきます。
バトルパートでは移動する兵士を選択、選択後は兵士を直接操作してアクションポイントの続く限り行動できますので移動→攻撃→移動といった行動が可能です。
 
 
●ゲームの流れ
ブックモード
バトルモード
の繰り返しで進んでいきます。
 
ブックモードはこのゲームのホームページです。このゲームはガリア戦史を書き綴った1冊の本を読み進めていくというスタイルをとっています。画面も本を開いてページをめくるようになってます。
 
●一軍二軍
50人の志願兵中、戦闘パートに連れていけるのは20人。その20人の中で原則、隊長機の戦車エーデルワイス号を含み9人編制で作戦を進めていきます。作戦中に隊長以外は拠点でメンバーを交代することができます。スポーツに例えると20人に入ることができた兵士は1軍ベンチ入りという感じです。1軍2軍の入れ替えは、開発訓練パートで随時可能です。
 
 
●個々にレベルは存在しない
経験値はマップをクリアして始めて獲得できます。各マップにはクリアに要したターン、倒した敵等から、クリアランクが評価され、ランクが高いほど多くの経験値と資金を得ることができます。個人ごとの経験値のパラメータはありません。兵科ごとのレベルは存在します。
これは小隊全体が戦闘で獲得した経験値を、訓練施設でプレイヤーが5つの兵科に任意に割り振って兵科をレベルアップさせます。するとその兵科に属する兵士全員がレベルアップしているという感じです。
経験値に代わる個々の育成要素として、キャラには一人一人「ポテンシャル」というスキルが設定されています。部隊のレベルが上がっていくと、個々のキャラにあらかじめ設定されている複数の「ポテンシャル」がアンロックされていくような感じです。
このゲームデザインのおかげで戦場に投入していない兵士も部隊レベルの上昇に合わせて強くなるということになります。
同じ兵科ならレベルは同じ。
ついお気に入りのキャラだけ育てて、育てなかったキャラが作戦行動で必要になったときに、個別でレベル上げしなければならないことは『戦場のヴァルキュリア』には起きにくいです。
キャラ個々のレベル上げは不要になりますから、あとは戦場の状況に最適な兵士のポテンシャルや兵士同士の相性を考えて出撃メンバーを編制し作戦を遂行することに集中できます。
 
 
●バトルパート(BLiTZシステム)の採用
コマンドポイント(CP)とアクションポイント(AP)
 
ゲームのメインとなるバトルパートですが、マクロの視点から見てみると敵味方交互に行動して1ターンが経過する一般的なターン交替制です。このゲームでは〈BLiTZ〉というシミュレーションとアクションパートとの融合システムを使用することでミクロの視点のゲームシステムに個性を出すようにされてみえます。
 
実際には『戦場のヴァルキュリア』ではコマンドポイント(CP)とアクションポイント(AP)制の採用になります。
プレイヤーのターンが回ってきたら、コマンドパートで行動させる兵士を決め、アクションパートでその兵士を行動させます。行動を終えると再びコマンドパートに戻り、コマンドポイントが0になるか、0になる前の任意の時点で部隊の行動を完了させ、敵ターンへ移行します。
 
 
●コマンドパート
戦場のメインはこのコマンドパートです。作戦図に展開している味方と索敵済の敵が表示されています。その中で1ターンに数ポイントから十数ポイントのコマンドポイントが補給されます。プレイヤーはコマンドポイントを消費して命令を下すことができます。戦車は2、兵士は1ポイント消費します。持ち越しは20ポイントまでとなっています。
味方のコマンドパートでは、小隊全体として、コマンドポイント(CP)を使用してその数だけ部下に命令を下すことができます。ストーリー上の重要なキャラクターにもCPが割り当てられており、CPを持つキャラ(アリシア、ラルゴ、ロージー等)を参加させればターンごとに補給されるCPは増えます。CPを持つキャラが倒されると、小隊が行動できる回数が減少します。敵キャラもリーダー格の兵士はCPを持っているので、優先して倒して敵が行動出来る回数を減らしていくことが重要です。
また1ターン内同じ兵士に何度も行動させることもできます。(後述のアクションポイントが一時的に減少するペナルティーはあります。)
 
●オーダー
部隊一人・全体のパラメータを上げる隊長のウェルキンだけが命令できるコマンドのことです。命令に際してコマンドポイントを使用します。ちなみに私はオーダーで消費するCP分を兵士の行動に優先する方針で進め『オーダー』をほとんど活用しないでクリアしています。このことから使うと便利だけど、使わなくてもクリアはできると思います。使うならフェイズ始めに使うと効率的だと思います。
 
 
コマンドパートで行動させるキャラを決定すると、アクションパートに移行します。
 
 
 
●アクションパート
 
アクションあるの~!俺FPS系苦手だよ(ノ_・。)
って方、ご安心下さい!
このゲーム。FPSじゃなくってシミュレーションRPGですから。実際にアクション要素が要求されるのは、
?迎撃可能の兵器を装備する敵(偵察兵、突撃兵、戦車機銃等)の射程内での行動。
?動くサーチライトに見つからないように、かい潜って移動するとき
であり、ほとんどの場合はアクションパートと名前がついていても非リアルタイムだと思ってもらえればいいと思います。
動かすユニット以外が動くことはありませんし、自分がボタンを押さなければ前述の??の場合を除けば時間は止まったままです。迎撃されているときでも照準を合わせているときだけは時間は止まっていますのでしっかり弱点に照準を合わせてボタンを押してください。(武器には命中精度が設定されていますので必ず命中するとは限りません。避けられたりしますけど。)
このアクションポイントはゲージになっていて、移動すると減少します。戦車は旋回するだけでも減少します。戦車の操作が難しいのでこのルールは結構つらいですが;
 
同じターン内にコマンドポイントの続く限り、同じキャラだけを行動させることは可能です。拠点まで(または敵を倒すまで)あと一息なのに!という場合に重宝します。ただし、同一ターン内2回目以降の行動は、このゲージが行動回数によって短くなり、移動可能距離に制限がでます。連続移動が可能だからといって敵陣深く単独で攻め込みすぎると、アクションポイントが少なくてほとんど動けずに戻れなくなり孤立する危険があります。基本は連携を保ちながら各個撃破していくことです。
 
移動中は一度だけ『攻撃』をはじめとしたアクション(ゲーム中R1キー)を行うことができます。アクションを行うタイミングはプレイヤーに任せられていますので、例えば移動して敵の背後から『攻撃』、『攻撃』後はすみやかに移動して身を隠すという行動がとれます。
 
草むらに隠れる歩伏、地雷除去や土のうの修理等の支援兵が行える一部のアクション(ゲーム中◎キー)は何度でも行えます。
 
このアクションポイント(AP)を使った元祖(と思う)『パワードール』を知っている方は、PDのシステムをざくっと簡素化したような感じなので、すぐコツを掴めると思います。
 
戦車の操縦にはコツがいるので、視点にかかわらずラジコン方式の操作方法(↑前進↓後進←→旋回)も選択できるとうれしかったです。
 
 
●もし戦闘不能になってしまったら…
『戦場のヴァルキュリア』では戦闘不能になると3ターン以内に他の味方兵士で隣接させると自動で「衛生兵」を呼びます。救援に間に合った兵士は、「衛生兵」に救護されてから1ターン待てば戦線復帰可能です。もし3ターン以内に「衛生兵」を呼べないと、その兵士は死亡扱いになって二度と使うことができません。主要キャラがその状態になると即ゲームオーバーです。そうならないように、なるべく2人以上で行動するようにしましょう。
 
バトルパートで1回の戦闘に要する時間は約1時間程度。戦闘途中でもセーブはできます。でも出来るだけ時間に余裕をもって1プレイ1マップ攻略した方が楽しめると思います。
 
なかなかクリアできない方には
『戦場のヴァルキュリア』には「遊撃戦闘」というのがあります。レベル上げ用のフリーマップです。フリーマップでは難易度がEASYとNORMALの2種類から選択できます。経験値と資金稼ぎとして。また戦闘のコツを掴むのにも使えると思います。マップクリアに要する時間はメインストーリーよりも体感的に若干早いと思います。
ひとつ注意。フリーマップといっても、訓練ではなく、緊急の戦闘設定のため、メインストーリー同様、倒されてから3ターン以内に衛生兵を呼べないと死亡扱いになり、二度と登場しません。
 
 
 
 
●ブックパート
 
『戦場のヴァルキュリア』は1冊の本をめくって挿絵をクリックしていくことで、メインストーリーが進んでいきます。
一度見たムービーは、ページを戻って挿絵を押すことで何度でも鑑賞可能です。
 
 
私ストーリーは二の次で購入したのですが、久々にストーリーに感情移入できました。早く続きが見たいっ!ストーリー展開も重要なゲームの中で『戦場のヴァルキュリア』はそう感じさせたゲームでした。
その為最後までテンションダウンすることなくゲームを終わらせることができました。
ストーリーの展開は私からは一切お話しません。7ヵ月に及ぶ戦いの中で第7小隊がどう成長していくか。そしてどんな展開が待っているか。あなた自身の目で確認してみてください。
 
なんといっても水彩画がリアルタイム3Dで描画される新エンジン〈CANVAS〉の力も大きいと思います。〈CANVAS〉ってなんだという方はまずは下のYouTubeの映像(セガ公式)をご覧ください。
 
 
どうでしたか。ムービーは全編この雰囲気です。ムービーだけの導入だとそれほどすごいと思わないのですが、プレイヤーが操作するバトルパートにもこの〈CANVAS〉が使われていますので、ムービーとプレイヤーが操作する場面は同じ質感、統一感を感じることができます。
またゲームオーバーのときは鮮やかな水彩画調の画面が、一瞬に鉛筆だけで描いたような線画に変わります。この表現も〈CANVAS〉のなせる技でしょうか。
 
 
●ストーリーを補完する断章と設定資料
 
メインストーリー以外にも、断章(サブストーリー)も用意されています。断章は原則選択になっていて見ないことも可能です。私は飛ばせる断章も全部見て欲しいなと思います。
ゲームは第7小隊にスポットを当てて進んでいきますが、今全体の戦局がどうなっているのかを、補完する新聞資料もあります。
ブックモードでは登場人物、武器、ゲーム内の用語が分かるようにしてあります。
 
50人にも及ぶ兵士1人1人にもプロフィールが用意される細かさです。プロフィールを見てから採用を決めるのもいいかも。
例えば兵士の中に「ツェザーリ」という狙撃兵がいます。この兵士は設定資料やボイスが憎たらしいんですが、使えるポテンシャルを持っているので、個人的な思いはともかく、数多く戦線に投入しています。
 
 
●訓練・開発パート
ブックモードからこのパートに来ることができます。王都ランドグリーズにある施設で第7小隊を強化することが目的です。(ただ王都から離れた戦場にいてもいつでも訓練開発は可能です。)
 
訓練は冒頭で説明した部隊内の兵科(偵察・突撃・対戦車・支援・狙撃)に、戦闘で取得した経験値を使用して、兵科のレベルアップができます。場合によっては、隊長がオーダーを覚え、ポテンシャルが開花する兵士もいます。訓練を行わないことにはレベルアップしませんから、戦闘が終わったら必ず立ち寄ってみましょう。
 
開発は公国の開発者が武器や戦車の開発資金を提供することで装備を強化することで戦力の底上げをはかります。
また戦車の装備は付け替え可能ですので、戦車についてはここで兵装をととのえましょう。
 
●この他に
宿舎では、兵士の装備を変更することができます。
 
作戦室では、50人の兵士の中で20人を編制できます。
 
その他にも施設はありますが、序盤から必要なのはこの4施設になるとおもいます。
 
 
●ハードディスクインストール対応
『戦場のヴァルキュリア』はPS3での発売の為、PS3では標準搭載のハードディスクへのインストールに対応しています。5Gほど容量が必要ですが、読み込み時間短縮の恩恵があります。ゲームを始める前にはインストール必ずしましょう。
セーブはインストールしていなくてもPS3ハードディスク内に250ヶ所強できます。
●最後に。
私のブログでは、今回ストーリーに関わる一切の情報は載せていません。なぜかというと、『戦場のヴァルキュリア』はストーリー展開も重要で、知ってしまうと「あの記事読んでなかったらここでびっくりできたのに」と、後悔するかもしれないので。また元々ゲームシステムに惹かれて手に入れた感想なので、ストーリーの紹介は、このブログを読んでいただいている方なら重要ではないかなと思い述べませんでした。
セガの公式サイト『以外』のサイトや雑誌などは、クリアするまでぜひ見ないで無線封鎖プレイすることを強くオススメします。ただストーリーの内容や展開、キャラデザインなど人によって好みが別れることになりそうな部分も私は述べてません(私のサイトに寄られる方はその辺は気にされないかな)。キャラデザインをゲームでかなり重要視される方は購入の際は逆によく検討して下さい。
もし、『戦場のヴァルキュリア』に〈CANVAS〉が採用されていないありふれた画質だったとしたら。私は迷わず購入したでしょう。このゲームの核は、見た目やストーリーではなく、バトルパート〈BLiTZ〉にあったからです。そしてストーリーに関わってこないですが小隊の50名の個性ある兵士たちの存在が大きかったと思います。
 
新戦闘システム〈BLiTZ〉を活用して、『戦場のヴァルキュリア』よりも、現実私たちの住むこの世界とほとんど乖離(かいり)のないリアル設定指向の新作を希望したいところです。(この一文はゲームを途中までやった人じゃないと意味が分からないかもしれませんが。)
 
 
『戦場のヴァルキュリア』にはまった方用に
今夏、追加シナリオとさらに高い難易度を求める方のためのハードEXモード追加コンテンツ(有料)が配信予定です。

↑ゲームシステムの説明はSEGA公式のYouTubeでも見れます。

戦場のヴァルキュリア PLATSTATION 3 the Best戦場のヴァルキュリア PLATSTATION 3 the Best
(2009/03/05)
PLAYSTATION 3

商品詳細を見る

戦場のヴァルキュリア コンプリートガイド戦場のヴァルキュリア コンプリートガイド
(2008/06/26)
ファミ通書籍編集部

商品詳細を見る

戦場のヴァルキュリア (1) (角川コミックス・エース 149-4)戦場のヴァルキュリア (1) (角川コミックス・エース 149-4)
(2008/11/26)
セガ鬼頭 えん

商品詳細を見る

「戦場のヴァルキュリア」オリジナル・サウンドトラック「戦場のヴァルキュリア」オリジナル・サウンドトラック
(2008/05/21)
ゲーム・ミュージックJUJU

商品詳細を見る

どんなに遠くても・・・どんなに遠くても・・・
(2008/04/23)
JUJU

商品詳細を見る

戦場のヴァルキュリア(通常版)戦場のヴァルキュリア(通常版)
(2008/04/24)
PLAYSTATION 3

商品詳細を見る

 

My宝箱のページに戻る

「PS3」の隠れた名作になりそう。
900円の守りゲー
「PIXEL JUNK ・ MONSTERS」
 
購入後のファーストインプレッション!…ハマッてしまいましたw
 
私のblog以外でも面白くてハマってしまったコメントが多い「PIXEL JUNK ・ MONSTERS」です。公式ジャンルはパズルシミュレーション。私は勝手に「守りゲー」と言ってますがいったいどんなゲームなんでしょうか。
 
「Desktop Tower Defence」というPCのフラッシュゲームがあるのですが、このゲームはその流れを汲む守りゲーです。私自身、「Desktop Tower Defence」(以下DTD)にハマッていたので、このゲームをぱっと見で興味を持ったというのはあります。もしやってなかったらスルーしてたかも。幸運でした。ゲームの内容はこんな感じです。
プレイヤーは、敵部隊の進行ルートを予測して、予算の範囲内で数種類からなる砲台を設置します。砲台は設置後AIが敵を攻撃しますので、プレイヤーは攻撃に関与できません。味方陣地に一定数突入される前に全滅させればクリア
 
どうでしょう?このようなDTD特有のゲームシステムに興味を持ったら、あなたはこのゲームにはまる可能性があります。
 
「PixelJunk モンスターズ」自体はどんなゲーム?
このジャンルのゲームの根本的なシステムをお話しました。では、このPS3の「PixelJunk モンスターズ」はどんな世界観なのでしょうか。
 
舞台…とある平和な森に住む精霊とチビ達。ある日、大量のモンスターが森に現れ、陸と空からチビ達の住む家に向かってきます。あなたは精霊を操作して、砲台を設置、強化して敵を迎え撃ち、全20人のチビ達を守りぬいてください。
モンスターが一匹家に到達してしまうとチビが1人減って(喰われて?)しまいます。主人公には格闘能力は全くありません。モンスターに触れると逆に転ばされて所持金を落としてしまいます。
ステージは20面以上。Easyモードを過ぎるとやりごたえのある難易度があなたを待っています。クリア後のスコアはステージごとにオンラインランキングがあり、自分が何位か確認できますのでプレイの指標になると思います。私はWisderでEasyランクあたりでランキング参加しています。(まだ難しい面はクリアすらできないので名前がないです。)
 
本家DTDとの大きな相違点は?
「DTD」はマウスでポインタ、「PixelJunk モンスターズ」はアナログスティックで主人公キャラを操作します。アナログスティックで画面上のキャラを操作する為、マウスの様に瞬時に画面の端から端まで動かすことはできません。
また、「DTD」の砲台の設置位置は任意。地上敵は砲台が障害物になるので、砲台で迷路を作りつつゲームを進めていきます。
「PixelJunk モンスターズ」の砲台の設置位置は画面中、木が生えている位置に限定されます。
このことから「PixelJunk モンスターズ」はステージごとで特徴や攻略方異なっていますので、「DTD」に比べて、よりパズル的な要素が強い感じがします。
 
また「PixelJunk モンスターズ」は2人同時プレイにも対応していますので、2人で協力してクリアを目指すこともできます。
 
お店では売っていない!?
プレイステーション3(以下PS3)で動くこのゲームは、お店に行っても売ってません。このゲームは、PS3をインターネットに接続した状態であれば、ダウンロード販売という形で手に入ります。在庫の心配がないので、既にPCでは一般的に普及している方法ですが、最近はPS3やWiiでも同様のサービスが始まりました。
家にいながらボタンひとつでゲームが手に入るということです。携帯電話で(買い切り)ゲームやアプリをダウンロード購入する感じです。
 
ダウンロード価格900円以上のお買い得度
前述のダウンロード販売の為、900円という、店では有り得ない価格です。ゲーム自体がおもしろいので、すごく得した気分です。
もしこのゲームにハマった方、興味がある方は元ネタの無料フラッシュゲーム「Desktop Tower Defence」もぜひプレイしてみてください。↓
Desktop Tower Defense
↑画像は
本家のPC「Desktop Tower Defence」(画像をクリックするとゲームが始まります)
PLAYSTATION 3(60GB)PLAYSTATION 3(60GB)
(2006/11/11)
PLAYSTATION 3

amazonで商品詳細を見る

My宝箱一覧へ戻る

無双ぽいが全く違う次世代機の良作


『ブレイドストーム百年戦争』


部隊を率いる傭兵として名声を勝ち取れ!


プレイステーション3(以下PS3)にてコーエーから発売された新作『ブレイドストーム百年戦争』(後日Xbox360でも発売予定)の紹介です。家庭用ゲーム機ではPS3とXbox360でしか表現できないであろう描画性能にハマル人続出のゲーム性。発売週の売上も第2位でユーザーの関心の高さを伺わせます。無双シリーズでおなじみのω(オメガ)フォースが開発を手掛けていますので画面が無双シリーズに似ていますが、プレイした人からは『無双シリーズとは似て非なるゲーム』と言われます。いったいどんなゲームなんでしょうか。

ブレイドストーム 百年戦争 PLAYSTATION 3 the Bestブレイドストーム 百年戦争(通常版)


■概要
プレイヤーは英仏百年戦争の時代に生きる1人の傭兵となり、2国間のいつ終わると知れぬ戦争に参加します。味方する陣営は自由。さらにいつでも味方陣営は変えられます。戦場では数名から数十名からなる部下を率いて作戦目標を防衛または制圧するのが目的になります。戦場ではジャンヌダルクエドワード黒太子といったキャラが登場することがあります。彼等を自分が操作することはできません。共に戦い、あるいは敵として対峙することになるでしょう。


■海外マーケットを睨んだ舞台設定
日本で百年戦争といえば、世界史のときに勉強するかしないかの知名度です。(ただジャンヌダルクという人名だけなら知ってみえる方は多いのではないでしょうか。)


なぜコーエー定番の『信長の野望』『三国志』『無双』とかではなく、日本で知名度が低い場所と時代の新作ゲームをコーエーPS3ロンチタイトルとして送り出したのはなぜでしょう。(ガンダム無双の発売ははバンダイナムコ)


百年戦争は14世紀から15世紀のフランスとイングランドの争いです。海外では信長の野望や三国志よりもよりメジャーな場所と時代を扱ったということです。海外、欧州を中心に、次世代機の海外市場規模がそれだけ注視されているということなのです。北米を制する者がゲーム機市場を制すると言われているくらいで、悲しいですがかつての日本市場を制すれば世界を制するという時代から変化しています。日本ではマニア向けに位置するXbox360版で国内でもコーエーやバンダイナムコのメジャータイトルの発売が多いのも海外で最も普及しているXbox360の市場を睨んでのもので本作も例外ではありません。



■実際問題『英仏百年戦争』知らなくても大丈夫なのか


答えは、『全然大丈夫です』
百年戦争の舞台設定は『モチーフ』であって、ゲームの世界が史実を忠実に再現しているわけではありません。この為、正確な歴史を知っている必要はないです。イングランド・エドワード黒太子とフランス・ジャンヌダルクが活躍した時代も史実では約1世紀違いますし、架空のキャラもわんさか出てきます。当時のイングランドはフランスの一領主に過ぎず、イギリス王国対フランス王国という図式は正確には異なります。フランスの中で王位継承による内紛が起きていたという方が正確です。
百年戦争を知らない方でも、イギリスとフランスが争っていて、決着が着かない中、プレイヤーは傭兵としていつでも好きな陣営について部隊を率いて戦い続ける立場ということだけ認識していれば十分です。ゲームをプレイした後に、興味を持ったら史実を勉強しても遅くない程ですよ。


■このゲームの本当の面白さは、グラフィックの綺麗さではない!
プレイステーション3という高性能ハードで発売された作品のため、ハイビジョン画質の美しいグラフィックがゲームを印象づけています。逆にD4端子非対応のTVでは標準解像度の表示となる為、PS2並みの画像に見えてしまうかも…)しかし、私自身はこのゲームのおもしろいと感じる部分は、見た目のグラフィックではなく別のところにありました。その点をいくつか書いてみようと思います。


?自由度の高さ
フリーミッションという自由度はこのゲームの基本路線のため、緩やかなチェックポイントが設定されていますが、比較的高い自由度が重視されています。キャラメイク、兵法書の育成方法、装備雇用、参戦する陣営と戦場、戦場での進軍ルート等、プレイヤーによって進む道は皆異なります。スタートとゴールは決まっていて、ゴールへの道筋はプレイヤーにおまかせという感じです。
以下?~?は全てこの自由度の高さにおいて重要なファクターとなっています。


?製作者側の控えめな介入
日本製のゲームにしては珍しく、このゲームでは、制作側からのムービーなどを使った強制イベントはそれほど多いものではありません。ゲームを進めていると、適度に会話やムービーが流れてストーリーが進行していきます。しかしそれは、ゲームの進行を中断するものではなく、大きい戦闘の最初にムービーが流れ、すぐに戦闘画面に移行、または戦闘後の酒場でムービーが流れます。戦場場面自体で、プレイの流れを中断し、強制的にイベントが進むムービーは流れません。重要キャラに近づくと画面は切り替わらずに音声による演出になります。戦闘場面では契約条件を最優先に目指すもよし、メインじゃないエリアで自分なりの戦い方をするもよし、プレイヤーが思いのままに行動できるわけです。
?繰り返しの妙技
ゲームをやっていて分かってくることですが、このゲームは極論同じことを「繰り返し」、主人公を成長させながらゲームが進んでいきます。
野球ゲームでいえば1試合を百数十試合戦うペナントレースみたいな感じです。1試合がこのゲームの1戦場における戦いと思ってください。
同じことを繰り返すゲームは日本語としてあまりいい印象をもたれないかもしれませんが、本能的に人間は梱包材のプチプチつぶしなどが好きなように、何か繰り返す作業に快感を覚える様です。実際名作と呼ばれるゲームのほとんどが「繰り返し」を採用しています。(繰り返し使用されるゲーム内システムの一般例としてRPGの戦闘システム等があります。)
なので逆に同じ作業を繰り返すのが苦手な方には合わないかもしれません。(そういう方は一度体験版をダウンロードして試してみてください。)
?ランダム
このゲームは、かなりフリーミッション重視のためランダムの要素があります。?繰り返しにも関連することでもありますが、このランダムの多用は非常にうれしいです。
歴史的な合戦等、重要なストーリーを除いて、数ヵ所用意されている戦場から毎回戦略目標・支配下地域・部隊配置、難易度などがランダムに決まるので同じ展開はありません。基礎的な戦術や臨機応変な対応が求められます。(実際攻略本の内容も、こういった場合はこう戦え。この兵を率いる場合は?というHOWTO的な内容になっています。)
よく、せっかく占領した城が次の戦いで敵の手に落ちていて不満だ。という意見も目にします。このランダム設定が大きく関わっている訳ですが、私はこう解釈しています。100年も長い期間を戦う訳で、戦いと戦いの間はもしかしたら数カ月、数年あいているかもしれません。それに主人公は戦場の助っ人であり、一人の傭兵にしか過ぎません。領地は参戦戦場以外で支配する立場にありません。支配するのはあくまで王族なのです。主人公が参戦しなかった戦いで大きく戦局が動いたかもしれないのです。その間に何があったのか想像するのも楽しいものです。


 


■このゲームは大きく分けて2つのパートから成り立ちます。


■編成パート…ここでは、傭兵が集う酒場で、武器や防具の購入、傭兵を雇用、情報収集、百年記と呼ばれる戦いの記録を小説風にした回顧録を閲覧することなどがができます。ここで依頼が来ている戦いの中から、次の戦いの契約(戦闘エリアと所属陣営)を結びます。酒場では重要イベントには『!』マークがついていますので見逃さないようにしましょう。


■戦闘パート…戦闘の契約を結ぶと戦闘パートに移行します。まず出撃前のエリア全体を表示する画面になります。ここでプレイヤーが出陣する戦闘拠点(城や監視塔など)を決定します。攻撃&防御目標地点、敵味方NPC(ノンプレイヤーキャラ…コンピュータが操作するプレイヤー以外のキャラクター)部隊長の位置も把握できます。戦闘に期限が設定されている場合や、劣勢に立たされているような場合などは最初の出撃地点の選択は特に重要です。初心者のうちは、強そうな部隊(エドワード黒太子等)と一緒に行動するといいと思います。出撃地点を設定していよいよこのゲームのメインディッシュに移ることになります。


さあ、戦いだ!


CMをはじめ、この戦闘画面が流されているように、このゲームのメインパートです。先ほどの出陣を決定した場所にプレイヤーキャラは現れます。視点は後方から見た感じです。一見すると無双シリーズに見えますがまったく違います。戦闘パートがはじまるとプレイヤーは1人です。部下はいません。そのまま無双シリーズのように1人で敵陣に突っ込むとまず袋叩きにあって終わります。じゃあどうすればいいのか?部隊を指揮して部隊で戦うのです。それが「ブレイドストーム」戦闘パート最大の醍醐味です。主人公のキャラクターは最初1人で出陣します。しかし、2つの方法を活用して戦場で部隊を率いることができます。


「戦場の味方部隊を率いる」…戦場の防御部隊以外の部隊はプレイヤーが部隊長になることができます。方法は簡単、部隊長の近くに行って部隊長の上のマークが光れば、そこで【×】ボタンを押すだけです。瞬時にその部隊を率いることができるようになります。防御部隊など一部の部隊を除いて率いることができます。部隊の指示を止める場合はもう一度【×】を押せば、主人公1人だけの状態に戻ることができます。その部隊はAI部隊に戻り、AIの判断で動き始めます。このシステムのために、使用する部隊を敵対する部隊に有利なように合わせて変えていくことが可能です。


「酒場で雇用した傭兵を呼び出す」…上記の方法で唯一不便なのは、使いたい部隊を選べないことです。使いたい部隊自体が戦場にいないかもしれない。ゲームに慣れてくると40種もある兵種の中から、自分の得意とする兵種が出てくると思います。その兵種をいつも使いたい!それができるのがこのコマンドです。最大3種類の部隊をあらかじめ雇用することが可能です。【L2】+【□か△か○】で簡単に呼び出すことができます。酒場で事前に雇用しておくことが使用の条件となります。戦場では使用可能回数までなら、即座に雇用部隊を呼び出すことができます。3種類を雇用できるので、タイプの異なる歩兵・騎馬・弓兵というストックにしておくもよし、騎馬・騎馬・騎馬というストックにしてもよし。それはあなたの自由です。ゲームが簡単に感じてくる上級者の方は、あえてこの雇用部隊を使わずにゲームを進め、戦場にいる部隊だけでゲームを進めていくのもおもしろいかなと思います。


部隊を率いているとはいっても、敵も数個部隊の集団となる「軍団」という単位で向かってきます。プレイヤー部隊だけで任務を達成しようとするのは敵の軍団に遮られることとなり困難です。必ず味方部隊(軍団)との連携が任務の成功、早期達成に必要になることでしょう。無双シリーズと大きく異なる点です。


部隊を率いたプレイヤーが次にすべきこと。それは契約目標の達成に向けて戦場を駆け回ることです。達成に向けて制作側から決められた道筋は用意されていません。最低限の目標として、防御すべき目標と占拠すべき目標、それを達成しなければならない日数による期限が定められていますが、今の状況下でどの味方部隊と協調しながら、どういう進軍ルートで目的を達成するかは、プレイヤーに任せられています。


戦闘中に部隊の士気が最高値になったときに、ゲームタイトルにもなっている『ブレイドストーム』が発動し、一定時間は無敵状態になります。『ブレイドストーム』状態をうまく利用して展開を有利に進めましょう。


戦闘は夕方になると終了します。1日の終了後指揮していた部隊は無くなります。作戦期限が来ていなければ、翌日を迎えるわけですが、主人公は1人の状態に戻ってからのスタートになります。


またこのゲームにはサブクエストが結構用意されており、依頼を受けたり、アイテムを集めたり、戦場の敵将を全部倒すといった特定条件を満たすと、イベントが発生したり、特別なアイテムが手に入ったり、百年記に追記されたりします。(こちらは公式ガイドブックの下巻で網羅されています。)


戦闘パートは以下の条件で終了します。


任務を達成したとき
作戦期限が到達したとき
主人公キャラが戦闘不能状態となったとき


ゲームオーバーがない。
このゲームでは戦闘で主人公が戦闘不能になっても、ゲームオーバーにはなりません。酒場に帰って再チャレンジです!



ハードディスクインストール対応
PS3標準装備の内蔵ハードディスクにゲームをインストールできます。
約2ギガの空き容量が必要(ブルーレイの容量からするとアクセスの頻繁な部分をインストールか?)となりますが、ローディング時間の短縮と、ブルーレイディスクプレイヤーを動かす回数が減る(→再生装置の寿命が延びる)ので買ったら即インストールをオススメします。インストール後も起動にゲームディスクは必要になります。


■気になった点をいくつか
・普通のテレビでは辛いかも
このゲームは、ハイビジョン画質の為に、テレビがたとえワイドテレビや地デジ対応D3(1080i)でも、その上位のD4端子入力(720p)に対応していないと、本来の表示を縮小して表示するために字が小さくなってプレイしにくいと思います。D4非対応のテレビで購入検討の方は注意が必要です。


・処理落ちします
出てくるキャラの規模が100人規模になると、処理落ちします。PS3の能力の限界か、まだPS3の能力の数割しか使い切っていないか私には分かりませんが、『ガンダム無双』は滑らかに動いてましたので処理落ちはないとばかり思っていたので残念でした。


・マップが見にくい
戦闘画面で右上に地図が表示されていますが、広域マップはハイビジョン画面でも自軍の位置や方向など少し見づらいので、改善して欲しかったなと。自身はハイビジョン画質でのプレイですがそう感じました。


・見た目無双と間違える
無双シリーズと思って買われた方がびっくり(がっかり?)されるようです。



■バグ情報
このゲームの後半『特殊戦闘』という場所には個人レベルでは対処不能のバグがあります。運悪くバグに遭遇してしまった場合、コーエーサイドでバグが起こってしまってからのセーブデータの修復という対応は取っているようです。できれば、修正パッチや無償交換等を行なって、プレイヤーにバグが発生しなくてもすむような対応策を期待したいところです。
あと、自身のプレイ中2回ほど、画面が止まって音楽だけが流れている、電源も切れないので危険ですがハードから電源を落とさないといけないという事態が起こりました。発売時期がさらに半年延びても、この辺りはきちんとしておいて欲しかったという思いがあります。非常にもったいないです。
バグ関係で自身の例をあげるとPS2ソフト『ソウルクレイドル』は買う気だったのですが、発売後すぐに大きなバグの存在が明らかになり、それは修正や交換対応されない為、どうせ廉価版が出るだろうしと買うのをやめたソフトもあります。廉価版だと機能が増えていて、バグも修正されて、値段もお得だと思ってしまうんですよね。1番発売するのを期待して高いお金出して、初回版を買った人が、初回版購入者はデバッガーか?廉価版の方が特だから待とう、と思われた時点で今までの信頼はガタ落ちです。(ならば初回版に限定や特典を増やせばいいというものではないです。念のため)
バグは無いにこしたことはありませんが、近年複雑化するゲームでバグの発生がほぼ不可避ということ。ならば次世代機は遂に標準仕様でハードディスク&ネットワークという翼を手に入れました。それにより家庭用ゲーム機で、昔ながらのディスクの交換サポート(初期ロット不良交換の例としてPS2『アドバンスト大戦略』、Wii『フォーエバーブルー』がある)という時間とお金をかけなくても、PCでは当たり前のオンラインで修正版パッチ配布が当たり前になる環境を期待したいところです。


■最後に…
これは希望ですが、TGS2007年でプレスリリースされた新コントローラー『デュアルショック3』の振動対応、オンライン対応(無料で)、データで今より詳細な自身の年表が表示されるだとか、今後のシリーズ展開が非常に楽しみなタイトルです。
今回は非常に長々と長文にお付き合いいただきありがとうございました。
繰り返し戦場で戦うメインパート。成長させていったり、アイテムを収拾したりとRPG要素もあり長く遊べる長期戦覚悟のゲームです。

ブレイドストーム 百年戦争 PLAYSTATION 3 the Bestブレイドストーム 百年戦争 PLAYSTATION 3 the Best
(2008/11/13)
PLAYSTATION 3

商品詳細を見る

ブレイドストーム百年戦争コンプリートガイド 上―プレイステーション3版対応 (1)ブレイドストーム百年戦争コンプリートガイド 上―プレイステーション3版対応 (1)
(2007/08/30)
ω-FORCE

商品詳細を見る
ブレイドストーム百年戦争コンプリートガイド 下ブレイドストーム百年戦争コンプリートガイド 下
(2007/09/21)
ω-FORCE

商品詳細を見る



My宝箱の目次に戻る

 

第16回『エンシェントヴァイス魔法王戦記』

 魔法使い VS 人間との最終戦争!

「エンシェントヴァイス魔法王戦記」の購入はここをクリックで購入可能です!


 

AV-タイトル
↑タイトル画面。とても幻想的な絵画のような感じを受けます。 

 

突然ですが魔法使いってどんなイメージを持っていますか??

 自分たちに使えない未知の力を持っている魔法使い。魔法使いの持つ力は尊敬、同時に畏怖の対象でした。善悪どちらの側に使われても多大な影響を与えます。それはおとぎ話の頃から共通する設定です。

ゲームに魔法使いが登場してきた歴史は古くて、RPGの創世記からでした。

コンピュータゲームがない頃から、コンピュータを使わないD&DなどのテーブルトークRPGで魔法使いは、体力はほとんどない(サイコロでHPを決めるのですが、4面ダイスで決めるので最大4とか。)、前線で白兵戦なんてとても出来ない。しかし、数々の強力な魔法は神秘的であり、戦士たちでは解決できない強大な敵をなぎ払い、罠を切り抜け、冒険の仲間には無くてはならない存在でした。「指輪物語」や「ウィザードリイ」などの古典はそういった設定に忠実でした。

 

時代の流れと共に、「魔法使い」「ウィザード」の描かれ方に多種多様な変化が出てきます。こういった昔からのイメージからの脱却を目指したのか、魔法使いなのに武器を使用して戦う設定のキャラクターも目立ち始めました。

 

今回紹介のゲームの制作者M.Sekiyaさんは、「魔法使いが魔法も使わず、最前線でワンドを振るって戦うとは何事じゃ~!」と強大な魔法を操る魔法使いらしい「魔法使い」が活躍するゲームを世に出したい!ということでこのゲームを開発する動機となったということです。

 

なので今回紹介のゲーム、圧倒的な力を持った「魔法使い」が、部下を率いて大活躍しますので、「魔法使い好き」にはたまらない内容となっています。

AV-3
↑主人公の魔法王『トゥー・ルース』です。 

 

 

 

今回は1本のパソコンゲームを紹介したいと思います。既に多くの熱狂的なファンを持ち、ダウンロード専用販売ソフトとして、2003年に発売以降、今なお高い人気を誇るファンタジーシミュレーションRPG『エンシェントヴァイス魔法王戦記(Ancent_Vice)』です。6月には全22曲のサントラも発売され、最近プレイアビリティを改善する最新パッチ(現段階では購入会員限定)も公開されました。

 

すでに多くの方がこのゲームを紹介&攻略していらっしゃいます。まだこの名作に触れられたことのない方も興味を持っていただけるように、内容が重なる部分もありますが、私の方からも、多くの方に今なお愛されている名作を紹介させていただきたいと思います。上級者向け『最速制覇編』もありますが、今回紹介するのは『魔法王戦記』となります。

 

 

 

『エンシェントヴァイス魔法王戦記』は

部隊戦術、ファンタジーシミュレーションRPG

 

ゲームの目的は、魔法王トゥ・ルースの国「リヴァス」を担当し、「ウェルスロブ」という名の世界を統一することです。

プレイヤーは魔法王「トゥ・ルース」をはじめ、個性ある「ウィザード」が率いる部隊をチェスの駒の様に動かして、エリアを制圧、世界に散らばる迷宮、遺跡を探索し、敵対国拠点となる城を陥落させ、100を越えるエリアを全て支配下にすることを目指します。

 

始まりは四面楚歌の状態での宣戦布告!

このゲーム、とにかく最初の展開が驚きでした。

「エンシェントヴァイス」の世界では、「魔法使い」「ウィザード」は、過去の世界で突然変異(ミュータント)が進化していった、人間とは違う種族として扱われています。

人間と違い絶対的な「魔力」と「先見力」という能力を持ったウィザード。

彼らは、昔から人間たちに悪魔同様に恐れられ、「ウィザード」の力を恐れた人間は、彼らを力でもって支配下に置きました。

そんな中、最北端の小国「リヴァス」で一人の王が、人間の支配する世界全土に向けて宣戦を布告。(ホントに小国なんです。)

古代魔法の封印を解き、この世界「ウェルスロブ」の統一に向けて動き始めます。

貴方は、小国「リヴァス」の「トゥ・ルース」をはじめとした優秀な魔法使いを指揮し、「魔法使いによる世界統一」を目指すことになります。

魔法を使えない人間国家は、同盟を組んでおり、「リヴァス」を取り囲んでいます。しかし、ウィザードの圧倒的な「魔力」とあなたの「先見力」があれば、必ず世界を統一できるはずです。

ぜひあなたの手で「リヴァス」に集う個性ある優秀な「ウィザード」を指揮し、崇高なる魔法国家の樹立を目指してくださいますようお願いします。

 

 

 

ゲームは大きく2つのフェイズ(プロットを行うオーガフェイズ・実行とダンジョン探索を行うウォーフェイズ)の繰り返しで進んでいきます。

ルールは非常にシンプルですので、すぐにゲームの世界に入っていけると思います。

 

 

初心者から上級者まで幅広く楽しんでもらえる難易度設定

 

このジャンルが初めて、または初級者の方で、敵が強くてなかなか前に進めなくても、遺跡や迷宮に入ってレベルを上げることができます。地上エリアでは普通1フェイズ1バトルですが、ダンジョンでは敵がわらわらと出てきますので、経験値も稼いで、パラメーターを上げるアイテムも入手できます。自己を強くして相手に立ち向かえば必ず勝機はあります。

上級者の方は、あえてダンジョンに潜らず、アイテムに頼らず、戦術のみで、いかに効率よく制覇できるか挑戦することができます。

時間のない方にも、<Shift>キーを押しながらゲームを進めると、最速モードで動きますので短い時間で充実度を味わえますよ^^

 

美しいグラフィックと音楽

ゲームの雰囲気を醸し出す重要な要素。「グラフィック」と「音楽」。

『エンシェントヴァイス』で特徴的な、繊細なタッチのグラフィックと音楽のことを語らずにはいられません。

グラフィックを担当された方は非公開。すんごくダークでシリアスな魔法王の世界をイメージ通りに繊細に表現されておられます。このグラフィックのおかげでグイグイと世界に引き込まれます。グラフィックでは常に後ろを向き、決して見ることのできない主人公「トゥ・ルース」の素顔。ゲームの数々の場面で彼はいったいどんな表情で指揮をとっていたのか…

またBGMは4人で作曲されています。クラシカルな静のイメージ、一方ハードロックやメタルを彷彿させる動の曲が用意されていますが、全体的に統一感があります。ピアノが結構前面に出た曲が多くて、時には絵画のような、戦闘の時には跳ねるような使い方をされています。

『エンシェントヴァイス』に女性プレイヤーの比率が多いのも納得です♪

AV-1
↑繊細なタッチで描かれる『ウィザード』たち 。左の彼女は序盤「ひよっこ」だが…

 

 

1ヶ月は2つのフェイズから構成されています。

 

オーガフェイズ(戦略フェイズ)

 このフェイズで行える(行うべき)ことはいくつかあります。簡単にいえば、エリア制圧部隊、遺跡探索部隊、迎撃部隊に応じた編制を行い、移動ルートを決めること。

 コツは次のフェイズで、部隊が何をするかを考えながら行うといいと思います。

 

以前ヴァジアルサーガのときにもお話しましたが、戦略は大切です。戦闘フェイズ前に出来るだけ有利な条件を、敵にとっては不利な条件を整えてから戦いに向かってください。戦う前に勝つ!このゲームでも有効です。良く分からなければ最初の数ターンがチュートリアルを兼ねています。ゲームを進めながらルールを覚えていきましょう。「AUTO」を使用してギルド・エンシェス将軍(ギルドかどうか、これはWisderの想像ですが)に編制を任せてもいいと思います。

 

 

装備…部隊長の各パラメーターに影響を与えるアイテムを部隊長1人につき、1つだけ装備できます。敵の城を攻略し、遺跡内でアイテムを入手することが可能です。

アイテムによって、魔法効果を強くしたり、傭兵を多く雇えたり、戦術値が上昇したりします。ほとんどのアイテムで複合効果があります。

AV-4Item

↑画面中央右の「アクトブック」と書いてある表が所持アイテムボックス。1つ装備可能です。

 

編制…エリア制圧部隊であれば、戦闘力の高い編制に。城の制圧は、波状攻撃をかけて攻略ということになりうるので、数部隊で攻略する前提の編制で。遺跡探索部隊は、可能な限りシーフ系の編制数を増やしてください。宝箱を手に入れたはいいけど、解錠できなかったではもったいないですから。迎撃部隊は、敵部隊と接敵し、これを撃滅することが任務になりますが、少しでも敵部隊の苦手とする編制で迎撃に当たればいいと思います。

AV-5H

↑兵士には3つの兵種(Type)があります。今は兵士の中で、「ROGUE」にカーソルを持っていったところです。カーソルヘルプでちゃんと説明が中段下に載っていますね。

 

部隊の転送(移動)…部隊はタクティクス値(敏捷)が早い部隊長からの行動になります。城やダンジョンを除いて同じエリアには1部隊しか配置できませんので、転送(移動)はその順番を考慮して設定しましょう。(もし転送先に他の部隊長が先に存在する見込がある場合には、警告メッセージが表示されます。)

「魔法使い」のなせる奥義をもって、自エリア内であれば、どれだけ離れていても、1ターンに転送(移動)可能です。(このテンポよくゲームが進められるシステムは、新作ヴァジアルサーガにも受け継がれています)

AV-6Move

↑今、画面上方に[ギルド]と書いてあるのが、ギルド将軍の現在位置。少し左に半透明のギルド将軍があります。これをエリアに持っていくことで、進軍をプロットします。この画面だと、左のエリアに転送をかけようとしているところですね。マップ上、弓や剣のマークは敵部隊です。

 

 

 

ウォーフェイズ(戦闘フェイズ)

このフェイズでは、前のフェイズでプロットした、各部隊の行動を実行していきます。また、移動先が遺跡の場合は、迷宮や遺跡の探索を行います。

 

 

戦闘画面の見方

AV-15btbt
 戦闘画面中央には、右側に味方部隊、左側に敵部隊を表示します。画面上部の顔画像が、それぞれの部隊長。

右端が、戦闘方法を指示するボックスです。

画面中央の、各部隊について最初に混乱するかもしれないので説明しておきます。各部隊のグラフィックの下にはHPゲージと、6/6といった表示があります。まず、分数の中で分母は戦闘に参加した部隊数、分子は生存部隊数です。この場合、6部隊が戦闘に参加し、今も6部隊とも生存していることがわかります。

ゲージは生存部隊の中で1部隊だけが表示されています。ゲームを始めて間もない頃は、敵のHPゲージを0にしたのに敵部隊のグラフィックが消えないことに戸惑うことがあるかと思いますが、その時1部隊を確実に倒しており、分子は5/6と減っているはずです。分子を0にしたときに、該当する部隊が消滅します。全部隊の分子を0にした方が勝利という訳です。

ウィザードリィをやったことのある人なら近い表示方法なのですぐに慣れると思います。

 

 

 

実際敵と戦闘になった場合に、プレイヤーが選択できるのは次の3つ。

 

ATTACK(攻撃)…3つの方法から攻撃します。『突撃』『散開』『包囲』で3すくみになっていますので最強の攻撃方法はありません。突撃相手も3つのうち1つを選択しますので、自分が強く、相手が弱い方法を選択すると、戦闘に修正がついて、戦いを有利に進めることができます。敵の攻撃にはいくつかのパターンがあるのでそれを把握できるかが重要です。

さらに、部隊も大きく『剣兵』『騎兵』『弓兵』と3つで、これも3すくみの要素が取り入れられています。敵編制については、先のオーガフェイズで、敵にカーソルを合わせることで、ある程度敵の編制を予測できるようになっているので、少しでも相手に有利な編制でウォーフェイズを迎えられるよう心掛けましょう。初めての迷宮や遺跡では予測が困難な為、シーフ多めでオールラウンドで戦える編制を心掛けましょう。またそれぞれの相関関係は、画面で確認できます。慣れるまでは重宝する心くばりですね。

AV-7BT
敵の兵種(Type)は「剣兵」。こちらも「剣兵」のみのため、Typeでの修正はありません。

AV-8BT
↑「分散」による攻撃がヒットしたところ。敵も「分散」を選択しているので、戦術的には同格です。 

 

MAGIC(魔法)…このゲームの目玉であり、とても重要です!リヴァス陣営のウィザードは、人間の魂をエネルギー源とした「ゴースト」なるものを消費し、人間にはない強力な魔法を使用することができます。魔法を使用することで圧倒的に不利な展開を挽回できることも多いでしょう。このゲームで端的に「魔法使い」の強さ、優位性を表している部分です。魔法使いにはそれぞれ使用できる魔法が異なります。魔法によって全体攻撃、ライン攻撃、同一パネルへの集中攻撃等、攻撃パターンが異なり、効果の大きい魔法は発動に時間がかかる場合があります。敵の編制等によっては、効果が薄い場合がありますので、その場に合った魔法を使用します。また遺跡内では最低でも5%は『ゴーストゲージ(GhostGauge)』を残すようにします。敵を倒した後に宝箱を開けるのに必要になるからです。

そのゴーストゲージ値ですが、通常は敵味方関係なく死亡した兵数分回復していきます。トゥ・ルース軍の部隊長は共同でこのゴーストゲージを使用して魔法を使用しますので、一人が使いすぎると、他の部隊長が魔法を使えなくなってしまいますので、魔法の頼りすぎには注意が必要です。

1年は13ヶ月。そして1年に1回あるイベント『終令祭』。かならず1年の終りにゴーストゲージが100%になりますので、『終令祭』の前月にはおもいっきり魔法を使っても大丈夫です。また、難攻不落の城を落とした後に掃討戦を行っても回復します。

AV-10Bt
↑攻撃魔法「
ツインクロス」で攻撃!列に対しての攻撃は強力です!!!

 

ESCAPE(撤退)…部隊が全滅すると、部隊は本城まで戻されてしまいます。そうなると、進軍に1、2ターン遅れが出てしまいます。一時撤退であれば、隣接する自軍エリアに撤退することができますので、兵力を立て直すことができます。一時的な後退は敗北ではありません。

 

AV-9
↑ゲーム中にCtrlキーを押すとサブ情報が表示されます。ここでは、各兵士ごとのForceの値が表示されています。 

 

 

迷宮や遺跡の探索

 

エンシェントヴァイスの中で登場するダンジョン。シミュレーションなのにダンジョン?って思われるかもしれませんね。

極論ダンジョンをクリアしなくてもゲームはクリアできます。

なので、行くか行かないかはあなた次第ですが、ダンジョンには攻略に役立つアイテムやアレが眠っています。

 

探索といっても非常にシンプルなのでマッピングは必要ありません。とてもシンプルで、次の行動を3つの行動から選択することになります。

ダンジョンで出来るコマンドは次の3種類。

『探索』…基本はこれです。探索の結果、敵との遭遇・宝箱の発見・次の階への階段の発見といった結果となります。

『次の階へ』…探索で階段を発見している場合、この表示が明るく表示されます。表示が暗くなっている場合は、『探索』で階段を探しましょう。

『脱出』…このフェイズの迷宮探索を中断します。簡易魔法陣を設置して外に出るので、次回からは中断した階からの探索も可能です。

ゲームのヘルプにもアドバイスがありますが、1階に1宝箱のルール(敵が落とした宝箱を除く)なので、あとで「あれ、この階で宝取ったかな?」と混乱しないようにメモはとったほうがいいです。

AV-11D
↑ではダンジョンを探索してみましょう。「SEARCH FLOOR」をクリックします。 

 

AV12-D
↑現在探索中。敵と遭遇するか、宝箱と出会えるか…

 

AV-13Tr
↑今回は宝箱を見つけました。どんなアイテムか、「GHOST」を5%使用して調べます。

 

AV-14Tr2
↑「ケルベロスローブ」というアイテムであることが分かりました。しかし、「ツインサラマンダー」という怖そうなトラップが。シーフ全滅の為、開錠成功率は5%!?(必ずシーフ系を帯同させましょう。)

 

 

【一言コラム】

エンシェントヴァイスのダンジョン探索は、スタジオギウらしい『作り』になっています。

ダンジョンの探索基本コマンドが『探索』『次の階へ』『外に戻る』の3種類のみ!

システムは非常にシンプルです。

例えば、『2Dや3Dに限らず、ダンジョンをプレイヤーキャラが実際に歩いてマッピングしながら探索』という通常のRPGによくあるシステムを、「エンシェントヴァイス」のダンジョンで採用していたらどうなっていたでしょうか。スタジオギウの作品でいえば、ダンジョンに「ヴァスタークロウズ」のようなエンジンを使用するイメージですね。

そうなると、ゲーム全体で、ダンジョン探索に割く時間が確実に増えることによって、時間をかけて苦労してダンジョンを探索した後に、本来のシミュレーションの部分もプレイすることになり、おもしろいんだけど、メインが2つある感じで、かえって間延びしたゲームになっていたかもしれません。

ゲームとして全体のテンポを考えていくと、あえてシンプルなこのダンジョンのシステムを採用したことは、逆にゲームとしての完成度を高めていると思います。エンシェントヴァイスに限らず、スタジオギウさんのゲームはテンポがいいことで自分の中では評価が高いです。

 

 

 

親切なカーソルヘルプをはじめとした、3つのヘルプ機能

スタジオギウのゲームではおなじみのヘルプシステムが搭載されています。

 

エンシェントヴァイス独自の用語等、分からない言葉がある場合は、その部分にマウスカーソルを合わせると、通常画面下のメッセージ画面に、説明が表示されますので、いちいち調べる手間は省けます。

 

また、『F1』キーを押すと制作者からのゲームを進める上でのヒント+アドバイスが表示されます。

 

さらにゲームの序盤に、登場キャラの台詞を通じて、ゲームの進め方のアドバイスがありますので、初めての方でも安心です。

AV-2
↑ギルド将軍が序盤に説明をしてくれますので、マニュアル不要です。 

 

戦局の行方の先には・・・・

「魔法王戦記」世界制覇の先にあるものは・・・・・・このゲームはRPGの要素もあり、しゃべれないことも多いので、ぜひ貴方自身がクリアして確かめてください。

ちなみに私は、事前情報を耳に入れない状態でゲームを始めて、初めてクリアしたときすごくお得感を感じました^^

もう簡単だぜ!という方には、縛りプレイに挑戦してみては??

更に極めた方には別売になりますが、世界のプレイヤーとスコアを争える「最速制覇編」に手を出してみるのもいいですね^^

 

 

 

このマップや世界の設定どこかで…

『エンシェントヴァイス』の世界『ウェルスロブ』の地図を見てみると、思い当たる地図だなと思われるかも。

これはスタジオギウの最新作『ヴァジアルサーガ』の未来の世界を舞台としている為で、過去世界を扱う『ヴァジアルサーガ』でもエンシェントヴァイス主人公ルースの祖先とその拠点のリヴァス、他国でもハイネル、オーサス、トランベルなどの陣営が登場します。

『ヴァジアルサーガ』、『エンシェントヴァイス』どちらかを楽しまれた後はぜひ、もう片方のタイトルもプレイしてみてくださいませ。

今のうちにぜひプレイしておかれることをおすすめしますよ^^フフフ。

53
↑『VAZIAL SAGA』より。神王「ギム・ザイファ」、ですが、エンシェントヴァイスの時代にはザイファ家は君主ではなく、トランベルの家臣になっています。こういった謎を推理するのも楽しいですね。

 

 

 

 

攻略サイトのご案内

エンシェントヴァイスを実際プレイして、困ったことがあれば次のファンサイトを参照していただくと、大低の疑問や謎は解決すると思います。ネタバレ部分もありますので、まずは自分の力で頑張りたい!方は、本当に困ったら参照してみてください。

 

なるべく自分でがんばってみたい方はこちらで

 ~全てのウィザードに光あれ~ 管理者さなだ様 

 

 骨までしゃぶりつくしたい方はこちらで


 

みんなで作る2大Wikiはこちら

今も情報は更新中!

スタジオギウゲーム攻略Wiki 管理者わたあめ様 

この世界設定にハマった方には…

スタジオギウ妄想WiKi 管理者クラウド様 

 

▼全22曲のサントラも発売中!125

 2007年6月に、全22曲オリジナルサウンドトラックが発売されました。エンシェントヴァイスはピアノの透明感のある曲が多いのですね。今回は原曲を忠実にアレンジした感じとなっています。

メタルとクラシックが好きな私にドンピシャな感じです。中でもボス戦などで流れる『ex.boss』と遺跡の曲『RUIN』が、Wisderのお気に入りです。

ダウンロード販売ですので、お店に買いに行かなくても、ダウンロード後にすぐ聞けます。内14曲は無料です^^、支払いすると残り8曲を聞けるようになります。

まずは無料曲でどんな感じかお確かめください。

魔法王戦記 -Sound Track-
おすすめ度 :
人気のシミュレーションRPG「エンシェントヴァイス」のオリジナルサウンドトラックです。全22曲のうち14曲は無料です。アンビエントな曲から、ハードロックといった多彩な曲調の曲がゲームを盛り上げます!



最後に! 


AV-タイトル


「エンシェントヴァイス魔法王戦記」はここをクリックで購入可能!  


 

 


studiogiw.gif
 StudioGIW / M.Sekiya



部隊を運営、育成していくゲームが好きな人向けです。



第15回『機甲装兵アーモダイン』


ジャンル:部隊運営シミュレーション


機甲装兵アーモダイン機甲装兵アーモダイン
(2007/02/22)
PlayStation2
ソニーコンピュータエンタテインメント
amazonで商品詳細を見る


ひっそりと発売された良作

この機甲装兵アーモダイン、PS本体発売元のソニーコンピュータエンタテイメント自身が発売したのですが、TV等を使った大規模な宣伝が行われなかった為、知らない人はまったく知らないというタイトルです。
電撃プレイステーション等の雑誌で特集&ネットで電撃WEB攻略データをやってたので知ってる人は知っているソフト。
このまま多くのソフトの中の1本として埋もれてしまうのも、もったいないので紹介させてもらうことにしました。
開発元は大宮ソフトさん。実は私、大宮ソフトさんのゲームに触れるのは初めてです。
ハードはPS2です。自身はPS3でプレイしたのですが、こちらでも問題なく作動しました



部下は思い通りに動かせる駒ではない!
まずこのゲームのプレイヤーの立場は部隊長です。自分の部下に命令できる隊長です。運営パートで、部下を管理育成しつつ、部隊で運用する武器を補給管理していき、戦略パートで指揮して勝利していくことがメインとなります。
戦場の主役は「メンバー」と呼ばれる部下達。「アーモダイン」と呼ばれる、二足歩行の兵器に搭乗させ、各マップを攻略して戦場を駆け巡るシミュレーションゲームです。戦闘フェイズでは、「隊長=プレイヤー」はキャリアと呼ばれる輸送機から指揮を下すため、隊長自身アーモダインで戦うことはありません。


さらにこの戦闘フェイズを詳細に説明していきますと、
一般的な戦略シミュレーション(シミュレーションRPG)というジャンルは、その陣営のユニットは自分の思い通りに動かすことができます。それは全自軍ユニット=プレイヤーだからなのですが、このゲームは、キャラの1人である部隊指揮官=プレイヤーにしか過ぎません。各「メンバー」の操る「アーモダイン」に対して、ある程度の命令はできますが、行動の詳細は「メンバー」自身が判断します。「メンバー」が指揮官に従順であれば、命令通りに動いてくれるでしょう。そうでなければ、その場の状況で自身の考えた戦術をとるかもしれません。
キャラクターに敢えて性格やAIの学習能力をシステムに組み込んだことで、各キャラに個性が生まれました。隊員同士にも良くも悪くも相性があります。
現実と同じく、この性格などはマスクデータといって、画面では確認できない隠し項目となっているデータもありますので、メンバーと普段からのコミュニケーションが大切となります。



このゲームの要は運営です
プレイヤーは隊長となり、部隊を指揮していきます。
プレイヤー率いる部隊は、正規軍ではなく、正規軍に協力する準正規軍。正規軍でないため独立した行動を許されています。
小隊長以外の隊員は、初期メンバー等を除き、正規軍から編入されます。「メンバー」はある程度の経験(実戦+訓練レベルの合計が20)を積むと、プレイヤーの元を卒業し、正規軍に戻っていきます。
このシステムによって、常に安定した戦力を維持することが重要で、他のゲームでありうる特定キャラを集中的に育成した結果、ゲームバランスが崩れるほど無敵のスーパーキャラ部隊を作ることは出来なくなっています。
熟練のメンバーが抜けた穴を、他のメンバーでいかに少ない影響に留めることができるか。隊長の中長期的な組織運営と育成視点が求められます。



運営パート
補給
部隊ごとに支給されているクレジット(以下Cr)を使用して、アーモダインを始め、武装やアイテムを購入、売却していきます。
このゲームのアーモダインは高ければ必ずしも強いという訳ではありません。宇宙、地上、相手の兵器タイプ等、戦況に応じたアーモダインの投入が必要になります。また、新規隊員のために、レベルの低いアーモダインも売却せずに残しておきましょう。


訓練
厳密にいうと、訓練は戦闘編成直前に行うため、戦闘パートの流れの一貫となっていますが、説明上は運営パートとして説明します。
メンバーは個室を持っており、プレイヤーは彼等の部屋を見ながら命令を出したり、コミュニケーションを取ったりします。ミッションによって訓練できる最大回数は決まっています。別に最大回数まで訓練しなくても先に進めます。
訓練によって、スキル、被撃墜時の生存率、学習値を向上させることができます。特にスキルレベルは重要です。一定のスキル値がないと、「アーモダイン」に搭乗できないからです。近接スキルである「F」がレベル1のメンバーがいたとすると、「F」レベル1以下の搭乗条件の「アーモダイン」に搭乗できても、「F」レベル3の「アーモダイン」には搭乗できないということです。


左右の部屋のメンバーは、性格の一致不一致・恋愛感情等、訓練に影響がでることがありますので、部屋割は重要です。メンバーから発言があるか、こちらから会話をする(CSPを消費)か、アイテム「タブレット」(ドーピングして人の心を読みたくないと思われる方は、あえてタブレットを使わないプレイも有りだと思います。)を使用しないとメンバーが何を思っているのか分かりません。リアルです。


訓練では各々のメンバーの「SP値」を消費します。「SP値」は次の戦略パートでも重要なパラメータです。出撃予定メンバーは最終ターンは休息させ、「SP値」の回復に努めることをオススメします。


戦闘パート
まずは戦場に入る前に、出撃する隊員、機体、隊列を選択します。準備が整ったらいよいよ戦場です。
戦場はマス目に区切られたマップとなっていて、高低差があります。プレイヤーたる自分は、指令&輸送機に搭乗しているために戦闘に参加することはできません。回復等支援は行えます。
ユニットが配置され、いよいよゲームスタートです。
まずは、全員の行動をあらかじめ決定するプロットを行うことができます。


プロット制とは…
昔のボードゲームの頃からあるシステムで、将棋やチェスを基にした交互にお互いの駒を動かすのではなく、お互いの行動をあらかじめ決めて、同時に解決する方法です。非リアルタイムのゲームで、リアルタイムに近い状況を先攻後攻で有利不利が出ないように考え出されたルールです。ドラクエなどの戦闘システムもプロット制です。
『アーモダイン』では、動作前にあらかじめ指示を出す部分がプロットにあたる部分です。以後、敏捷が高いユニットから敵味方混在して原則AIがプロットの指令に沿って状況を見ながら、行動を決定していきます。プロットの指令は随時変更可能です。


プロット制を使用したコンピュータシミュレーションゲームの例として、ボーステック「PC版銀河英雄伝説シリーズ」、工画堂「Windows版シュヴァルツシルト」、StudioGIW「戦国の兵法者」、ジェネラルサポートの「鋼鉄の騎士」「ソロモン海戦史」があります。
今回の様に、途中訂正のきくプロット制のゲームとしては「伝説のオウガバトル」、プレイステーション『フロントミッションオルタナティヴ(以下FA)』があります。FAは今回の『アーモダイン』に似ていますが完全リアルタイムです。FAは小隊ごとのおおよその進路や攻撃方針を随時決めることはできますが、詳細な行動(ジャンプ、回避、射撃タイミング等)は、リアルタイム進行する戦場で兵士ごとに一任されています。(FAは部下が指示に背くことはありません。)


1ターンでプレイヤーが命令できることは限られている
プレイヤーには、運営パートでも同じCSP値があり、この値が0になるまでは同じターン内で命令可能です。また反目している部下は余分にCSPを消費してしまいます。
このため、ある程度の指針を各キャラに与えますが、いちいち命令していると、ここぞというときにCSPが足りなくて、ピンチを迎えるという結果になってしまいます。ある程度は部下を信じて、必要なときにプレイヤーが決断を下すということも必要になるかと思います。


SPシステム
マニュアルにも、Tipsとして記載がありますが、ゲームを進めていくと必ず必要になってくるのが、敵SP値を消費させる戦術です。
パイロットにはSPという数値を使用して、戦闘修正をかけることができる能力があり、レベルが上がる程にその種類も増えていきます。これにより、キャラには戦闘で培った経験としてSP値を使った戦闘が可能になります。
主要敵キャラはいい機体に、いいSP能力を持っているので、味方の攻撃は当たらず、敵の攻撃は避けることが困難です。
そこで、複数の機体でターゲットの機体を集中攻撃するSP削りが必項です。例えば戦争で1機の精鋭も3機で立ち向かえば新兵でも何とかなるかもしれません。敵の毎ターン時のSP回復を上回る消費をさせればいいわけです。ターゲットのSPに余裕のあるときは、レベルの低いユニットに攻撃させてSPを使わせる。敵がSPを使えなくなったのを見計らって、打撃を与えていく。
エースパイロットも波状攻撃で疲弊させれば、無敵ではないことをうまく表現しているシステムだと思います。



プレイアビリティ良好!
全体的に読み込み待ちはあまりないです。特に戦闘画面への切替はシームレスで非常に早く、切替のある他ゲームと比べても早く感じます。


オンラインマニュアル付属
付属の紙マニュアルも丁寧に作ってあり、一通り目を通すことをオススメします。マニュアルを見なくても、ゲーム中いつでも、オンラインマニュアルを参照することができます。結構詳細なマニュアルで、カテゴリーごとの目次付きです。ゲーム中困ったときに参照することができる親切機能です。
(紙マニュアル末尾の小技や便利情報はオンラインマニュアルでは確認できませんので、一度は紙マニュアルも読んでおいてください。)


データベースの存在
本ゲームでは、設定資料を、ゲーム内で詳しく調べることが可能です。アーモダインや人物、ストーリー展開にいたるまで、調べたいときに調べることが可能な親切機能です。



要望
発売した後なので要望といっては何ですが、プレイしていて気になった点をいくつか。
・戦闘画面をスキップできない…最近のシミュレーションRPGにはほぼ標準装備なので。重要な戦闘のみアニメ表示という選択とか欲しかったです。戦術マップから読み込み&切替が早いので許容できる範囲ではありますが。
・グラフィックに好き嫌いが出るかも…自身のブログ方針として、グラフィックがたとえ文字だけであっても優れたゲームを紹介するということで、自分はあまり気にならないのですが、グラフィックが今のコンシューマゲームのレベルと比べて少しチープかなという感じがします。3D関係は処理スピードを優先した結果だと思いますが。人によっては、直線曲線がハッキリしている『アーモダイン』やキャラクターの画像に好き嫌いが分かれるかもしれません。
・パッケージを見て、何が売りです!ということが分かり辛かった…ゲームの内容とはあまり関係がないのですが、通常パッケージの裏にゲームの内容が簡単に説明してあるわけですが、売りの運営という部分の表示が控え目で、このゲー厶は同種のゲームと比べて『ここが売りなんです!』ということが分かりづらかったのがもったいないかなと。


気になるところはありますが、ゲームをやっていると、制作側が、自分のプレイしたいゲーム、作りたいものを作っているというのを節々に感じるので、その波長に合うプレイヤーさんには掘り出し物を見つけたかのようなお得感を感じると思います。見た目は結構地味かもしれませんが、丁寧に作ってあると思います。
そんな私も波長に合ったようで、今回宝箱に入れさせてもらいました。


あとがき
冒頭にも書きましたが、発売元のSCEJがあまり宣伝してませんので販売数も…です;レア度高いです。私自身は大手電器店の店頭で1つだけ売ってて初めて存在を知りましたし。そのときは買わずに、帰宅後に調べたらおもしろそうで、翌日お店に行ったらもう売切れだったという思い出が…
現時点で通販でないと確実に手に入れにくいかもしれませんが、興味を持たれた方はぜひチャレンジしてみて下さい。
『機甲装兵アーモダイン』は、PCゲームやボードゲームっぽいテイストで『万人向け』ではなく、ユーザーを選ぶゲームだと思いますが、こういったゲームも売れて欲しいなと思います。
今回は、このジャンルが育っていって欲しい願いも込めて紹介しました。
こういったジャンルのゲームに興味のある方で、本記事で初めて知るきっかけとなれば幸いです。

機甲装兵アーモダイン機甲装兵アーモダイン
(2007/02/22)
PlayStation2

amazon商品詳細を見る


ARMODYNE(アーモダイン)ARMODYNE(アーモダイン)
(2007/03/28)
光田康典

amazon商品詳細を見る

My宝箱の目次に戻る

王道ゲームを極める

第14回『ファイアーエムブレム 紋章の謎』

任天堂『Wii(ウィー)』では過去の名作を『バーチャルコンソール』としてダウンロード販売しています。【ソニー『PS3』も同様のサービスを行っています。】

ファミコンからあのMSXパソコンまでの機種を対象にしていくということで、個人的にはファミリー、アクションゲームの多いWii新作よりこちらのラインナップに興味をそそられてます。

その中でオススメしたい作品は、思い出の名作、スーパーファミコン版『ファイアーエムブレム紋章の謎』(FE)です。任天堂作品で『ファミコンウォーズ』と並ぶシミュレーション二大シリーズです。ちなみにファイアーエ「ン」ブレムではありません。

『Wii(ウィー)』版の商品で、ゲームキューブ版と世界観のつながりがある続編『ファイアーエムブレム暁の女神』が発売されたばかりなのですが、FE未経験者の方はぜひスーパーファミコン版もプレイして欲しいなと思います。紋章の謎については、私Wisderも、当時セーブデータの確保の為にカセットを2個購入した程好きでした。

ファイアーエムブレムシリーズは、原作者の加賀氏が趣味で作っていたのが製品化され任天堂を代表するタイトルになったと言われています。皆さんの中にも、初シミュレーションRPGは『ファイアーエムブレム』が最初という方も多いと思います。(Wisderの初は『ガイアの紋章』『ライトニングバッカス』というPCゲームでした。)

舞台は剣と魔法のファンタジーの世界。主人公が仲間と共に障害に立ち向かい、世の混乱を平定するという王道のストーリーです。味方のユニットを動かした後に敵のユニットを動かす、これを繰り返してチェスや将棋のようにゲームを進めていきます。

倒された仲間は生き返らないといったシビアな設定と、多様なキャラクターの中から好きなキャラを集めてパーティーを組んで戦っていける自由度の高さから、プレイヤーによって多様な遊び方が生まれました。

シリーズ途中で原案者の加賀氏が開発元のインテリジェントシステムから独立し、ティルナノーグという会社を設立されていますので、ゲームボーイアドバンス以降のタイトルは開発元の他の方が設定を引き継いで作られていると思われます。以降少し難易度が下がったような気がしますが、どれも丁寧な作りだと思います。【加賀氏はその後プレステ『ティアリングサーガ』、PS2『ベルウィックサーガ』(クレジットには未記載)に関わっている件はいろいろあって有名なところです。】

なので、生みの親のストレートなエッセンスとスピリットが100%入っているのは、スーパーファミコン版だと思いますのでぜひ一度体験してみてください。ファイアーエムブレム紋章の謎』は初代ファミコン版のリメイクも含まれていますのでとてもお得だと思います。販売価格は900円です。(注意!SDメモリーカードへのセーブはできません。)

Wisderはというと、今回昔を思い出しながら『ファイアーエムブレム紋章の謎』をもう一度クリアしてから『暁の女神』に取り組む予定です。












ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡 ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡
NINTENDO GAMECUBE (2005/04/20)
任天堂
ゲームキューブ版で「暁の女神の」の3年前の設定です。
amazonこの商品の詳細を見る








ファイアーエムブレム 封印の剣 ファイアーエムブレム 封印の剣
GAMEBOY ADVANCE (2002/03/29)
任天堂
加賀氏が抜けた後の第1弾
amazonこの商品の詳細を見る








ファイアーエムブレム 聖魔の光石 ファイアーエムブレム 聖魔の光石
GAMEBOY ADVANCE (2004/10/07)
任天堂

amazonこの商品の詳細を見る








ファミ通名作ゲーム文庫 ティアリングサーガ ユトナ英雄戦記 ファミ通名作ゲーム文庫 ティアリングサーガ ユトナ英雄戦記
ファミ通書籍編集部 (2006/04/01)
エンターブレイン
加賀氏独立後の初タイトル!ゲーム本編と攻略本とのお買い得セットです。
amazonこの商品の詳細を見る








ベルウィックサーガ PlayStation 2 the Best ベルウィックサーガ PlayStation 2 the Best
PlayStation2 (2005/12/01)
エンターブレイン
ティアリングサーガの第2弾
amazonこの商品の詳細を見る

オススメゲーム目次へ戻る

第13回「ティル・ナ・ノーグ」

遂に復活した孤高の名作

 

NEC PC-9801版『ティル・ナ・ノーグ』エミュレーターで公式に復活!!

現在プロジェクトEGG内でレトロゲームが次々復刻していますが、遂にWisderの人生に大きく影響を与えた名作RPG「ティル・ナ・ノーグ(Tir-na-nog)」の発売が開始されました。なんといってもこのゲームの最大の売りは10億通りのシナリオをコンピュータが自動で作成してくれること。たとえ同じシナリオを歩んだとしても過程は違うという、他社メーカーでも実現していないシステムを当時に完成させていました。ゲームの系統から言うとやるたびにダンジョンの形が変わるRPGの元祖ローグ系ですが、「ローグ」を正統に進化させたのが「トルネコの大冒険」をはじめとする不思議のダンジョンシリーズ。「ローグ」がダンジョンだけの世界だったのを、世界全体に大きく広げ、物語まで創造したのが「ティルナノーグ」です。

現役ハードで公式手段によって手に入れることが出来るようになったため、やっとこの場で紹介することが叶いました。

 

 

10億回遊べる理想のオフラインRPG

このゲームはどんなゲームか?基本路線は決まっています。ケルト神話をモチーフに、ダーナという妖精が住む「ティルナノーグ」と呼ばれる国に何らかの事件が起こります。プレイヤーはこの世界に呼ばれた異世界の光の妖精、英雄妖精となり、なぞを解き、旅の仲間と共にこの世界を平和に導きます。

その設定の中で、コンピュータがランダムに、世界を創造し、今回の事件の概要、登場人物を設定します。このため、プレイごとに話の内容が変わるわけです。基本的にクリアする順番、たとえばこのダンジョンをクリアしないといけない、このキャラがいないと話が成立しないといった制約は一切なし!パーティーの編成は自由自在だし、重要キャラの王族が離脱、死亡しても一応のエンディングは迎えられたりするといった自由度の高さが売りでした。

また、プレイヤー以外のパーティのキャラは感情があり、命令はできても操作することはできません。戦闘ではこのAIが性格によってすぐ逃げたり、好戦的だったりと勝手に動かすので、道具としてではなく、一緒に旅をする仲間という感じがします。パーティーには英雄妖精を含めて5人の編成が最大の為、6人目を入れようとすると仲間を解雇しないといけません。そのときに離れたくないという風にしゃべるキャラがいるんですよ。そのときに解雇するときの気持ちは結構後味の悪さを覚えます。長く一緒にいたキャラだとなおさらです。

 

このシリーズにはシナリオコードというものが存在します。無限のシナリオといっても、このシナリオコードを他人に教えることで同じ世界でプレイすることが可能です。おもしろいシナリオコードがあったり、いまやっているお勧めのシナリオコードがあったら教えてください。ただ、同じ世界でもハッピーエンドになるかバッドエンディングになるかはプレイヤー次第ですが・・・・

 

 

ペンネーム「英雄妖精ウィスダー」の誕生

このゲームを直接的に欲しいと思ったのは伝説の「マイコンBASICマガジン(通称ベーマガ)」という月刊誌でした。この中でゲームの紹介記事の中に「ティルナノーグ」があったわけです。ライターさんは手塚一郎さんです。この記事の作り方は秀逸で、記事中では姫がパーティーから抜けてしまい、そのままボスを倒したという失敗も記事にして正直に語るリアルな内容になっています。ハッピーエンディングではなかった結末になったわけですが、姫がパーティーから抜けなければまた違ったエンディングになったことでしょう。

当時手塚一郎氏がリプレイ式に紹介した記事のシナリオコードは 「23-06-03-52-87」です。当時の記事を覚えていて懐かしいと思われた方、初めての方で俺がハッピーエンドにしてやるぜという方も一度このコードを試してみるのも面白いかもですよ。

またWisder自身この「ベーマガ」の読者ページで意見を述べたのが、他のゲーム雑誌(覚えているのではPSマガジンとか…)でちょこちょこ発言したきっかけになっています。もし当時のベーマガをお持ちの方は、95年12月号で「ティルナノーグ」の投稿をしていますのでご覧ください。英雄妖精ウィスダーの誕生はここからでした。(雑誌では英雄精霊と誤植されてしまいましたが・・・)他の掲載月は96年2月、96年8月、96年10月97年2月号でWisderの昔の恥ずかしい投稿があります。自身のベーマガは処分してしまったのでもう自分で見ることは出来ないのですが;;捨てなきゃ良かった・・・

 

残念ながらいまだにこれを超えるシステムは出ていない・・・・

世界を創造すると、最終目的すらも異なり、マップも異なり、出会う仲間や敵の種類、隠れた町があったり、当時の容量でよくあそこまでのことができたと感心します。今の時代、画像データなどで容量を食うゲームがほとんどですが、ゲーム自体の数値的なデータに容量を割くと、とんでもないゲームができるんじゃないかと期待してすでに20年が経過しました。現在も新作を出し続けている「ティルナノーグ」ですが、「ティルナノーグ?&?」の路線はシナリオを強化したがために、プレイヤーにこれをしないとクリア不可というような制約を増やし、自分の望む方向とは違う、なんか離れていっているような気がして…。

EGGで購入できる元祖PC98版は主人公がマップで矢印であったり、ほとんどBGMがなかったりと見た目の作りは非常にチープで、ゲームバランスもけっこうきつめ、単純作業の繰り返しが多いですが、このゲームで作者が伝えたかったのは見た目ではなくシステムであったことに気付いていただければ幸いです。

もし、どうしても画面がチープなのは嫌だ、イベントにはムービーがないといやだという見た目にこだわる方には無理にこのシリーズはオススメしませんが、それでもこのシリーズをやってみたいという方は「ティルナノーグ?」が、Windows用として過去の?を基本に?のいいところを混ぜて新たに開発され、グラフィックと操作性を強化したもので元祖「ティルナノーグ」の雰囲気を味わえると思いますので、それをオススメします。

このゲームと出会わなければ、Wisderがあまりやらなくなった王道RPGにしか目をくれなかったと思います。それくらいこのゲームは自身のRPG、コンピュータゲーム全体に対する価値観そのものを変えたゲーム人生のターニングポイントになったゲームなのです。

現在も自身のハンドルになぜいまだに英雄妖精をつけているのか。このゲームを皆に知ってもらいたい。このゲームのシステム重視の姿勢を尊敬する、そんな思いがこのハンドルを最初につけたきっかけとなったものでした。

作った作者自身が先の分からないわくわくするシナリオをコンピュータが作成する。お釈迦様(CPU)の手のひらの上で走り回る孫悟空(プレイヤー)の存在。いわばコンピュータに支配されていることに気付かないプレイヤー。CPUが真の創造神になってこそ「ティルナノーグ」は完成するのかもしれません…

(速報情報のため後日追記予定)

 










ティル・ナ・ノーグIII  セレクション2000 ティル・ナ・ノーグIII セレクション2000
Windows XP (2006/11/17)
システムソフト・アルファー

amazonこの商品の詳細を見る


オススメゲームの目次へ戻る

待望の「ヴァ」シリーズ第6作発売!314
今度はストラテジー!
第12回『VAZIAL SAGA ヴァジアルサーガ』

VAZIAL SAGA Deluxe
第8回ベクタープロレジ大賞ゲーム部門賞受賞作品
VAZIAL SAGA(ヴァジアルサーガ)~愚民化戦略 Deluxe~
Vazial Saga 直リンク
 『VAZIAL SAGA(ヴァジアルサーガ)~愚民化戦略~
 
★最初に質問です・・・あなたはいくつ当てはまりますか?
  1. 何回でも出来るゲームが遊びたい
  2. 脳トレしたい
  3. 国取りストラテジー(戦略)ゲームが好き
  4. 最近のリアルタイム制はせわしくて合わない
  5. 日常が忙しくてゲームに使える時間があまり無い
  6. 簡単なルールで奥深いゲームを探している
  7. 戦略シミュレーションゲームって後半のダラダラ感が嫌
  8. シミュレーションゲームなのに変なイベント挿入は要らない!
  9. 最初から最後まで自分のやりたいようにやらせて欲しい
  10. 記録が残ると張り切るタイプだ
  11. お店に買いに行くのが面倒くさい
  12. パッケージはかさばるから要らない
  13. スタジオギウのゲームをやったことがある(または興味がある)
361
.
.
.
.
.
 
 
1つでも当てはまればこのゲームは貴方にオススメかもしれません
 
 
Vazial Saga タイトル(S)
↑これがタイトル画面です。 タイトルにはしっかり『ヴァ』の文字が…
 
PCダウンロード専売(&100円ショップダイソー廉価版販売)の「スタジオギウ(StudioGIW)」から待望の新作が発売されました!「アヴァリス」「ヴァスタークロウズ??」「エンシェントヴァイス」「ゾンビヴァイタル」「アムヴァリット」に続くタイトルに『ヴァ』の付く第6弾となります。今回は国取りレベルの戦略シミュレーションゲームです。発売直後の紹介となりますが、発売前のβ版をWisder自身プレイできる機会がありましたので、きっちりやり込んだ上でのご紹介となります。(しばらくこのヴァジアルサーガしかやってないので、最近購入した他のゲームは全て未開封です^^;。)
後日プレイレポート等をお届けしたいなと思いますが、今回はどんなゲームなのか?を中心に公式リリースを引用したりしながらお伝えしたいと思います。公式からの引用部分は【】で囲ってあります。β版の画像も含まれていますので、商品画像等製品版と多少相違がある場合があります。
今回はかなり長文となりますが最後までお付き合いください。
 
★ヴァジアルサーガとはどんなゲーム?
このゲームはエリアを取り合い、世界を統一することを目指すストラテジー(戦略シミュレーション)ゲームです。昨今のストラテジー(戦略)ゲームは、海外ゲームの影響と、オンライン対戦に都合がいいとあって、少なからずどこかの部分のシステムに、リアルタイム(RTS)が流行していますが、ヴァジアルサーガでは全ての決定は非リアルタイムで行われます。将棋のようにじっくり自分の戦略を考えてゲームを進めていきます。(世間一般の脳トレはパズルや頭の体操という狭義の認識ですが、もっと古くから将棋や囲碁から派生したこういったシステムのゲームも自分で考える力をつける脳トレだと思います・・・)
プレイヤーは国家元首たる神王を担当します。内政、外交、戦争、子孫繁栄を繰り返しながら39ヵ国全てを支配(従属)エリアにした時点で勝利となります。逆に神王の篭城している国が陥落すると敗北となります。また敵の神王がいる国で、敵神王を倒すと、倒された神王の支配エリアが全部自分のものになります。
ゲームは1年を6つのフェイズに分け、全てのフェイズを全ての国が終了すると一年(1ターン)が経過します。ターンを繰り返しながらゲームを進めていきます。国家元首クラスを除いた武将には寿命があります。また武将同士を掛け合わせて新たな武将を作り出すことができます。
ゲーム中のチュートリアルがしっかりしているので初体験の方でも大丈夫ですが、過去にこのタイプのゲームをやったことのある方はすぐに馴染めると思います。
Vazial Saga
↑メイン画面です。(左下が簡単な操作ヘルプが表示されているのが見えます。)
★スタジオギウ、「ヴァ」タイトルオールスターズゲーム!
このゲームは全39国が登場しますが、一部の国については過去スタジオギウで発売された「ヴァ」シリーズ(アヴァリス、ヴァスタークロウズ、エンシェントヴァイス、アムヴァリット)で登場した国、人物も登場します。もし既にお持ちのタイトルがあれば感情移入できること間違いなし。もし「ヴァジアルサーガ」がスタジオギウ製タイトルではじめての方は、後日でも他の「ヴァ」シリーズ無料フリーウェア版をダウンロードして楽しんでいただけると、相互で感情移入しやすくなると思います。特にアヴァリスは初期版が無料で手に入るバージョンがあるので、ぜひプレイしてみてください。アヴァリス強え~となります。
アヴァリス降臨
↑噂のアヴァリスさんです。
 
(ちなみに”「ヴァ」シリーズ”はWisderが勝手に付けちゃいました。使用させてもらいました!追記:M.Sekiya様から、M.Sekiya様自身か、どなたかが既に命名済と教えていただきましたので、〔使用させてもらいました〕に変更しました。「ヴァ」シリーズを愛する名付け親の方すいませんでしたぁ・・・435^^; 17/11/2006追記)
 
★ヴァジアルサーガのコンセプトは『戦略』です。
公式より・・・【合戦時の「戦術」よりも、大局的な「戦略」が重要になります。「戦略的失敗を、戦術レベルで挽回する事はできない」を、心得ておきましょう。「戦略ゲーム」の醍醐味は、目先の勝利よりも、最終的な勝利を目指して遊べる事にあります。】
 
孫子の兵法では「戦わずに勝つ」という言葉があります。戦う(戦術)とすると、戦う前に内政で国力を充実し、自国の孤立を避け、逆に敵の孤立を謀る。無駄な戦いをしないこと。【<補足>日本の戦国武将「武田信玄」が強かったのも、無駄な合戦をしなかった事が大きいと言われています。(その息子は、戦い過ぎて、最終的に滅亡しました)】
(武田信玄といえばヴァジアルサーガとまったく関係ない話ですが…Wisderの先祖は武田信玄から勝頼にまで仕えた某武将なのですが、織田信長との戦いに負けて武蔵の国に落ち延び、姓を変え武士を捨て今日に至るという話を代々伝えられています。なので戦国ゲームではついつい総じて難易度の低い武田家を選択してしまうのでゲームが上達しません・・・^^;)
そして、戦いが避けられない場合は、大多数の兵力を投入し、圧倒的な兵力差で勝利する。戦う(戦術)までに勝負は決まっているという状況を作ることができてこそ、理想の戦略といえるでしょう。少数で多数の敵を破る戦いはいわばギャンブル。優れた戦略家とはこつこつと準備を行い運に頼らない勝利を目指す地味な存在であるべきなのです。
 
合戦や城戦による『戦術』は敵国を奪うための戦略の選択肢のひとつに過ぎず、戦略をおろそかにしていては勝てるものも勝てません。
 
また、大局によっては、一時的に自国を明け渡すことも必要になるかも知れません。敵に領土を明け渡すことで、補給線の分断がしやすくなる。(銀河英雄伝説のアムリッツア会戦の戦略はこの考えがモデルでしょうか。)たとえば、敵が大多数で攻め込んでくることが予想されるとします。ここで戦っても損害が増えるだけだと思えば、その国は撤兵し、その代わりに攻め込まれた国と敵国との間の国を攻めればいいのです。そうすれば戦力は孤立分散。各個撃破するもよし、兵糧攻めにするもよし、敵に負けることは必ずしも負けではないことを覚えておいてください。最終的に世界制覇すればいいのです。
 
ヴァジアルサーガでは、自分の国が弱小でとても統一は難しいと判断したら強国の従属国となり、主国を世界統一に導いても勝利となります。(一国も攻めずに最初から最後までこの方法を使って平和的クリアも可能です。)
 
ヴァジアルサーガでは戦略を邪魔する、強制イベントなどのゲームを強制的に中断するものはありません。これによってせっかく緻密に組み立ててきた戦略のバランスが崩れてしまうということはありません。
 
 
★何回でも楽しめるテンポの良さ!
ヴァジアルサーガでプレイできる国は全39カ国ありますので最低39回楽しめます。また国ごとでプレイ回数と制覇回数がカウントされ、遺伝子情報が引き継がれます。さらに難易度はEASY,NORMAL,HARDの3種。とすると最低39×3回楽しめます。要はかめばかむほど味が出るってやつです。最終的にHARDでの制覇を目指してみましょう。
元々このゲームを本当に楽しめる難易度はHARDであらかじめ作られています。いきなりHARDは難しいので、EASY,NORMALで慣れてきたらHARDでスリルある国取り戦略を楽しんでください。(15/11/2006追記)
 
まずお試しでフリーウェア版を実際プレイしていただければ分かっていただけると思いますが、ゲームとしてとてもテンポが良いです。サクサク進みます(特に戦闘は気持ち良いほどサクサクです。)。作者のM.Sekiyaさんにその点をお伝えしたところ、ゲームのテンポについてはかなり気をつけて調整されたとのことです。それが何度やっても苦にならない(暇があればやってしまう)魅力の1つかなと思います。
特筆すべきは、ゲーム中盤から盛り上がってくること。このタイプの主要なストラテジー(戦略)ゲームにありがちなのですが、中盤以降自己の勢力だけが強大になってしまうと、点在するコンピュータ担当国を、クリアのための作業で潰していくという状況になることが普通です(同種のゲームについてやったことのある方は経験あるかもしれませんが、中盤までやって確実な勝利が見えたから最後までやる気が失せたということあると思います。)。ヴァジアルサーガは違います。ゲームを進めていくと次第に十数カ国に再編されていき、終盤にはさらに絞られた数カ国で覇権を争う状況になっていることが多いです。最後の最後まで気が抜けません。コンピュータの思考ルーチンよくできていると思います。
言葉ではなかなか説明しづらいので下の3コマ画像で流れをお確かめください。
ゲーム開始時
↑ゲーム開始前(全39カ国健在です)

中盤戦
↑中盤戦(6カ国にまで淘汰されています)

終盤戦
↑終盤戦(ほぼ2国間の争いになっています。)
 
1プレイに要する時間は、あまり数値を気にせずプレイしても約4時間から8時間くらいです。1プレイ1日あればエンディングまでいけると思います。数日間じっくり1つのゲームに取り組めるほどのまとまった休日がない方に、1日で読みきり的戦略シミュレーションゲーム、ぴったりじゃないでしょうか。脳トレのようにプレイヤーの歩んだ結果や得点も最後に出ますしね。
 
★削ぎ落としたパラメータ数がさらにテンポを良くしている!
ヴァジアルサーガは大作ストラテジー系では当たり前の、緻密なパラメータの数を、必要最小限まで削ぎ落としています。
これによりプレイヤーのルールの理解が早くなる、ゲームのテンポが良くなる、コンピュータが簡潔に思考できるのでルーチンが強くなる(これはWisderの憶測です。)等のメリットがあると思います。
例えば、ストラテジーファンにとっては、現時点での富を表すパラメータとして、金と兵糧(物資、資材)がセットで登場することが当たり前の意識としてありますよね。ヴァジアルサーガ、バッサリ兵糧のパラメータ切り捨ててます。Wisder最初に探してしまいました「兵糧」のパラメータ…orz
ヴァジアルサーガでは「金」のみです。兵糧は一般的に戦闘と施しで重要です。このパラメータの無いヴァジアルサーガでは畑を耕す「開墾」命令はあります。開墾で得た収穫率から税収としてイベントフェイズで「金」に自動変換されるというわけです。
戦闘は長期戦でなくては兵糧のパラメータはいらないですし、ヴァジアルサーガでは戦闘の持久力として士気が重要です。施しも「愚民教育」の内政コマンドがあるのであえて「兵糧」を無くしたことは、実際やってみたWisderから言わせてもらうとヴァジアルサーガにおいてはこの選択は大正解だったと思います。
 
武将についても、「統率」「戦術」「内政」「攻城」「才能」の5つのパラメータで個性を付けています。
またパラメータは原則死亡するまで変化しません。
「統率」…これが低いとツライです。情報収集と、最大保有兵力に関係しているからです。
「戦術」「攻城」・・・戦闘キャラは統率とこの2点の数値が欲しいところです。
「内政」・・・とにかく開墾以外でもいろいろなコマンドで影響してきます。なかなかこのパラメータが高い武将は少ないので数値が高い武将は重宝します。
「才能」・・・持たないものもいるのですが、武将1人について1つの才能を持っていることが普通です。内政で有利になったり、戦闘時に効果を発揮したりと才能の数はかなりのものになります。才能は「才能抽出」で武将から取り上げることが出来ます。希少価値のある才能もありますので、そういったものは死亡する前に子孫に伝授させるか、才能抽出してしまいましょう・あなたは全ての才能を集めることができるでしょうか?
情報集には統率と戦術
   ↑情報収集には画面上の統率と戦術の値が重要です。
 あと神王は不老不死(∞)です。ということは、ゲーム中淘汰されていく中、神王は世界から退場しませんので・・・・ということは・・・・?(このブログ内の画像にしっかり載っちゃってますが)
 
 
★丁寧なゲーム中の案内人とマニュアル
スタジオギウのゲームはダウンロード販売が主のため、紙媒体でのマニュアルがありません。そのため、マニュアルを読まなくてもゲームシステム、ルールを理解できるようにさまざまな工夫をしてみえます。この「ヴァジアルサーガ」も例外ではありません。
 
マニュアルを読まない人がいきなりゲームをスタートしても全然大丈夫です。
初めての方はEASYで始めて開発支援金「3000」を受け取りましょう。
 
まず第1にゲームを始めて担当国を決めるとリツキ、月無有無(ムーンムーム)という2人の案内人を選択することになります(案内人不要の選択も可)。リツキが清楚、月無有無がサバサバという感じでゲームを進めていくにあたっての流れをその場その場で音声付説明してくれます。最初のイベントフェイズでは、「最初の税率は最高でいいですよ」というアドバイスがあるので、最初の税率設定で迷うことはありません。最大の70%を選択するという感じです。
 
第2にカーソルヘルプの充実という点があげられます。ゲーム中気になった用語やステータスがあれば、マウスカーソルを気になる部分に持っていくと画面にこれはこういう効果があるよだとか簡単に確認できるようになっています。
 カーソルヘルプ (クリックで拡大)
↑クリックすると拡大できます。ここでは画面右下のカーソルについてのヘルプが
左下のボックスに表示されています。
第3に「F1」キーを使用したヘルプ。ここにはまず、画面のこれはどういうものかという説明の画面があり、さらに詳しい攻略方法や操作キー等の説明がされています。戦略解説などとても詳しい説明が、ゲームをしながら確認することができます。
F1ヘルプ
   ↑とても丁寧なオンラインヘルプ
 
ゲームの操作方法に一通りなれてきたら第3のF1ヘルプ中の「戦略解説」を読み返して、ゲームにはまっていっていただければなと思います。
F1ヘルプ 戦略解説(クリックで拡大)
  ↑クリックすると戦略解説の一例が読めます。
★ゲームを始めて最初にすることは…
彼が元凶です
   ↑この世界をこんな状態にしてくれた元凶(それでこのゲームができるよ。ありがとう)です。顔グラフィックの右側にある難易度、赤玉1個は易しいです。
 
最初にすべきことは、担当する神王を決定することです。目安としては、難易度の赤玉が少ないほど低いです。最初は難易度1の神王を選択するようにアドバイスがありますので、アドバイスに従うのがいいと思います。わからない言葉があればカーソルヘルプを利用してください。最初はなるべく接する国が少なく、武将の数がいる国を選んでいきましょう。
 
Wisderは難易度表示は2ですが「京核」という極東の女性神王「アイヒミ」が比較的扱いやすいかなと思います。内政で【断食 … 内政指示に「断食祈祷」が追加される(この部将のいる国は、必ず+100%の豊作になるが、部隊は行軍不能になる)】の能力を持つ武将がいるのでお金に困りにくいです。また、配下武将数が多く、内政と戦術の能力を持つ武将のバランスが取れていますので。隣接国の状態もそれほど緊迫していないのでいきなり困窮する状況に陥ることは少ないと思います。
 
国を決めると続いてはプレイヤーが担当する神王について名前の決定、神王のパラメータに16ポイントを任意で好きなパラメータに加算することができます。上級者はあえてパラメータ加算しないのも有りです。
 
そこまで決定したら後は2人のうち案内人を1人選択します。案内人は秘書のような感じなのでゲーム内容に有利不利は生じませんのでお好みで選んでもらえばと思います。
月人の選択画面
  ↑リツキと月無有無どちらがお好み?? (左下の方、これでも神王様の一人です)
 
それでは1年の流れを簡単に説明していきます。
●イベントフェイズ
ゲームを始めて最初に始まるフェイズはイベントフェイズです。
税率決定画面
↑愚民教育が確実に出来ていれば70%搾取でもOK!
ここで税率を決定するのですが、高い税率は金の収入を増加させる一方で愚民(設定上、民のことを愚民と呼びます。)の忠誠値である洗脳率を下げるので注意しましょう。案内人さんによると最初のターンは税率最大で構わないとのことです。あとは浪人が士官希望してくることがあるので雇うかどうか選択しますが雇って差し支えないです。最大で19人配下とすることができるので、最初のうちは武将が多いほど内政に仕えますので富国のためにどんどん雇ってOKです。また寿命で死亡する者が出ることがあります。
 税率を下げるタイミングは、年数が進んで支配国が広がり、愚民教育(民忠誠回復)が追いつかなくなってきたときに、随時税率を調整していけばと思います。また、配下武将も空きが無くなると有力な才能を持つ武将が仕官してこなくなり、子孫も配下にできなくなりますので、17人程度になってきたら、継続雇用候補、解雇候補を選別しておきましょう。
イベント収穫画面
   ↑黄色の部分は今年豊作だったみたいです。
 
 
●『内政フェイズ』
ヴァジアルサーガでWisderは内政フェイズが再重要と考えています。
『人は石垣・・・』という言葉があるように、ヴァジアルサーガでは武将の数や能力が非常に重要となります。ヴァジアルサーガでは一年に1人1つの内政命令しかできません。しかも内政コマンドは命令を継続させると作業の効率があがりますので、できるだけ固定した仕事をさせるのが望ましいです(畑違いの部署に人事異動すると仕事の内容が変わるのでまた1から覚えなおしということです。)。このため武将の数が多ければその分命令の幅が広がるので武将は大切に扱いましょう。
内政画面
↑内政は武将一人についてこの画面で行います。上段が軍備、下段が内政です。 
 
「愚民教育」…イベントフェイズの税率設定で低下した愚民洗脳率を、内政の「愚民教育」コマンドによって回復することができます。内政値が多いほど回復値が高いです。愚民洗脳率は、戦闘時の士気にも直接影響してきます。非常に重要なパラメーターです。
 
「領地開墾」…収穫値を上げて、長期的な収入の増を目指します。
 
「城壁強化」…篭城に備えて特に前線となりうる国は城壁強化をしておきます。しっかり城壁を強化しておけば敵が自軍より強大な戦力で侵攻してきても撃退できます。その国の城壁値が「30以上」あると一応安心(堅固)だと思います。
 
「情報収集」…他の戦略シミュレーションゲームの決まりごとを知っている方ほど、敵の情報を見ることができる程度と思ってしまいがちで、あんまり重要じゃないように見えますが、ゲームを進めていくとかなり重要度が分かってくると思います。このコマンドは情報力を高めます。たいていの非リアルタイムのストラテジーゲームの手番はランダムで回ってくることが一般的です。ヴァジアルサーガでは、情報力はフェイズの順番を決定する要素になっています。情報収集を怠り、(順番が遅れたために)敵に先制され敵を利する結果となること。情報を制するものが戦を制すというセオリーをうまくゲームの中で表現していると思います。Wisderはこの情報値のあり方はアイデアものだと思います。
 
「出兵費減」…このゲームでは攻撃側になった際には出兵費がかかります。防衛や援軍の際にはお金はかかりません。やっておくといいコマンドかも知れませんが必ずやらないといけないものでもないかなと思います。(出兵費の捻出は開墾で長期的な定期収入を上げることでほとんど問題にならないことだからです。とりあえず赤字戦略という戦略もありますし)
赤字戦略証拠写真
↑これがその赤字戦略。合戦で戦費国債(?)を発行したのかどうかは定かではない…
金の所が-870となっているのが分かります。ちなみにこの子孫繁栄フェイズは行動不可。
 
「陣形研究」…ヴァジアルサーガの野戦時はお互い陣形を決めて戦います。この陣形に修正がかかる陣形値を上昇させるコマンドです。実施を推奨します。
 
「装備研究」…他のゲームなどでは訓練とかいろいろ呼び名はありますが、兵士個々の能力を上昇させるコマンドです。実施を推奨します。
 
「???」…その他の特殊指示を行える才能を保持している武将が使えるコマンドです。必ず豊作になったり、他の内政より2倍の効果であったりと使うと便利な能力が多いです。
 
 
兵の確保も内政フェイズで行います。兵の確保には金が必要です。金の確保には開墾が必要です。開墾は内政能力のある武将に命令する必要があります。内政無くして富国強兵は有り得ません。
実際に兵を雇うときには兵種割合を設定することができますが、通常は兵の合計数だけの変更で問題ないと思います。武将1人の最大兵力は武将の統率力×100人が最大編成兵力です。統率と戦術の能力の高い武将は必ず活躍します。また1人だけに兵力を集中させないようにしましょう。(他の武将と均衡がとれていないと合戦時の陣形で不利になります。)
また武将が増えてきたときに全員を最大補充したいけどなるべくボタンを押す回数を減らしたいという方にWisderなりの便利な方法も記載しておきます。便利な兵力補充の方法は部隊編成内政指示画面でマウスホイールを上下すれば武将が切り替わるので、最大というところでクリック、ホイール動かしてクリックで、最後にOKをクリックすれば全軍最大補充が早くできると思います。(さらに簡単になるように今後のバージョンアップで対応を予定していただけるそうです。)追記:Ctrl+Mで自動補充できるように追加されました!
内政の結果です
↑内政フェイズの後は、結果報告が行われて外交フェイズへ移行します。
 
●外交フェイズ
外交フェイズ 交易結果
↑外交フェイズの最初に他国との貿易の税収報告があります。
民に還元すれば内政以外に洗脳率を上昇できる手段となります。
ここでは他国との交渉が行えるフェイズです。最初に交易結果の報告がありますが、このフェイズでの一番の目的は、敵対国を減らし友好国を増やすことにあります。二正面以上の敵国と接することは兵力を分散しなければいけないこととなり、戦略の基本に反します。
短期的には隣接国との関係も大切ですが、長期的に勢力が伸びそうな国があれば、他国と包囲網を作り最初に叩いておくか、友好関係を保つかは、ライバルに先を越される前になるべく早期に判断しないといけません。ある国に攻め込もうとして強大な国が背後に存在する場合には、援軍が送られる可能性があります。背後の大国と逆に手を結び、不戦とさせる戦略も重要です。
外交フェイズ 同盟を結ぶ(クリックで拡大)
↑クリックで拡大します。同盟を結んだときの画像です。

また周りを強国に囲まれ、このままでは滅亡の危険があればあえて従属戦略をとることも必要です。【従属戦略(強国へ降伏する)もし、戦力が整わないうちに強国に囲まれてしまった場合は、その強国の1つに従属(降伏)してみてください。上手く利用すれば、自国を護れるだけでなく、強国同士の同盟を破棄させ、戦わす事もできます。 その間に戦力(兵力&城壁&装備&陣形)を充実させ、支配国が遠征している隙に離反しましょう。】逆にこちらが支配している従属国に突然裏切られることもあります。Wisder的にはスリルがあって好きです。ヴァジアルサーガで面白いのは世界制覇という戦略目標のためには一時的に相手に下る戦略が用意されていることです。もし戦力が整えば離反し、支配国があまりに強大であれば第2目標の従属クリアを目指せばいいのです。
ちなみに、他国との関係は同盟>良好>普通>険悪>最悪の段階がありますが、同盟国だからって最後までお友達じゃないかもしれませんよ。このゲームの最終目標は自国と従属国で世界制覇することなのですから…
 
●行軍フェイズ
このフェイズでは情報力の低い国から行動していくことになります。順番の早い国から自軍の動きを未行動の他国に知られることになるため、情報力の高い国は、余裕を持って決定できます。たとえば、攻めたい国の情報力に勝っている場合は、敵軍が国を離れたターンに侵攻すればいいですし、順番が遅ければ遅いほど戦力を集中運用できることになります(相手の行動が分からないことによる、防衛のための予防的な予備兵力を駐屯させておく必要が無いため。)。自領内で他国に分断されていない限りは、同フェイズ内で、隣国でなくても、(極論を言えば国境の西岸国から東岸国まで1フェイズ移動OK)どの国にでも行軍可能です。あと”A”を押しながら旗をクリックすれば直前の移動命令した国に行軍命令が下せますので、複数部隊を同じ国へ行軍させる場合は非常に便利ですよ。ぜひお試しください。(2007/3/25追記)
内政での情報収集をこつこつしているかどうかが、この行軍フェイズの成否の分かれ目です。
行軍フェイズ
情報力が高いと他国の矢印が丸見えです。
  ちなみに自国は、同盟国はです。
 
●戦術は部下におまかせください!合戦フェイズ
他国の合戦状況
    ↑プレイヤー以外の戦闘はメイン画面上で粛々とスピーディーに行われます。
プレイヤー以外の戦闘画面
↑プレイヤー以外の戦闘(その2)
 
合戦では戦術レベルでプレイヤーが介入することはできません。ゲーム全体を通してプレイヤーが行うのは戦略です。誰を何人戦場に投入し、主力、別動隊、先鋒、殿(しんがり)を決め、陣形を決めるまではプレイヤーの仕事です。それに基づいた戦術レベルの解決は武将にお任せして結果を待つのみです。ここからは攻撃継続と退却、一騎打の許可・不許可の指示のみが可能です。
兵力とともに重要なのが「士気」です。領地を急拡大している勢力は国内の愚民洗脳率が低下していることが多いため、それに連動して士気が低くなっている傾向にあります。
前述にもあるように、敵より有利な質量の軍事力を戦略で揃えた上で確実に勝てると思う兵力を投入して合戦に臨めば合戦で負けることはないでしょう。そして、攻防どちらも外交フェイズで援軍要請していると援軍の可能性が、防衛側は近接国に駐留している軍がいると自動で援軍が駆けつけることを知っておきましょう。攻めたら敵の援軍がわらわら出てきて負けてしまったでは、戦術ではなく戦略的失敗と見るべきです。戦力の逐次投入は避けましょう。ここは勝負だと思う戦いを始めるときには、最初から投入可能な全兵力をもってしてください。1回や2回、運が敵に味方しても内政戦略で取り揃えた兵力の物量に勝るものはありません。(現実でも、少数が多数の兵を打ち負かした戦いはレアケースです。)
「兵力」と「士気」、どちらかが0になると敗北します。どちらも欠けてはいけない大切な要素です。野戦の場合、武将が戦場に到達すると、まずは総大将を決めます。神王がいる場合は総大将は神王になります。
戦闘開始!
↑戦場に到着した両軍。今回は兵力の差がありすぎたようです。
 
次に陣形を決めます。陣形は陣構えがあります。陣構え1ヵ所につき1人の武将の配置が必要です。強い陣構えはその分武将の数が必要になります。「総大将+陣構えの武将の数」が主力として決定されます。この主力部隊のうち1人でも敗走すると陣形が崩れますので、配置前は熟考してください。内政で陣形を研究していると攻防値に修正値がつきます。内政でやってきたことの結果が現れます。
陣形選択
 ↑陣形はここで選択。???では別の陣形もありますよ。
 
主力がぶつかる前に先鋒戦が行われます。先鋒戦の結果で最初の士気値に影響が出ます。先鋒を担う武将も重要です。
 最後に別働隊を設定します。別働隊の才能を有している武将をこちらに配備するといいと思います。別働隊は最初の数ターンは戦闘に参加できません。ここまでがプレイヤーの役目。右クリックを押して、部下に開戦命令を出してください。
戦闘開始
 ↑プレイヤーが介入できるのは基本的にはここまで。
戦闘は武将たちが勝手に戦っていきます。どちらかの士気が0になった時点で勝負は決します。まれに敵の武将と一騎打ちをすることがありますプレイヤー側の武将が敵将を見つけた場合は単騎決戦するかの選択権が与えられます。野戦で負けた防衛側は篭城することも可能です。
先鋒戦
 ↑さあ戦いだ!(画面は先鋒戦)

別働隊到着!
↑別働隊が到着!敵を挟み撃ちにしろ!
敵の士気が下がり、味方の士気は上がります。
攻城戦について
城攻め
攻城戦(篭城戦)の場合、内政時に城の防御をしっかりしていたかで防衛側の生死は決まります。攻め手側は必ず攻城能力の高い武将を合戦時に用意しておきましょう。【<平均攻城力について>・攻撃側の部将の「攻城」の平均値です。但し、兵力0の部将の攻城値は反映されません。(攻城能力の低い部将がいると、平均値が下がり、城攻めが困難になります)】
攻城戦は攻撃側が攻撃しかけます。操作上は攻城開始のボタンを押すだけのシンプル構成です。ボタンを押すと1ターン経過し、城壁値の低下と、攻撃側の士気が低下します。攻撃側の士気が0になると攻城失敗です。
特殊能力を持たない場合、城壁値は30以上あると攻城に失敗する可能性が大きいので、攻守側ともに気をつけましょう。特に野戦後に攻城戦に持ち込むと士気が低下している攻め手側は攻城指定ターンが来る前に士気が0になって撤退ということも多く、プレイヤーが防衛側のときは大いに仕える戦略ですが、敵にやられた場合は苦しくなりますので攻め手の場合は篭城されたときのことまで考えて合戦に挑みましょう。
激しい戦闘が繰り広げられているはず
↑あと少しで落ちる!士気も万全!
 
戦闘フェイズはとにかくテンポがいいので、あっという間に白黒がつくので気持ち良いですよ。
 
 
●子孫繁栄フェイズ
 
子孫繁栄フェイズ
 ↑1年の最後を締めくくる子孫繁栄の儀。隠し要素盛りだくさんらしい!?
「子孫繁栄の儀」…このゲームでは、武将は同じ国内に存在する男女の武将を掛け合わせて(こういう表現でいいのかな?)子供を作ります。子供は13歳になると武将として登録できます。父方母方の能力を引き継ぐことができるので、高齢の武将が持っている能力を子孫に引き継ぎたいときは早めに行動を起こしてください(引継ぎには数%の確立でしか引き継がない能力もありますから。)。ただし神王レベルのキャラクターは子孫繁栄、遺伝子抽出は不可です。それと成人するまでの間名前は付けなくてもNO1NO2と仮名がつきます。(できれば幼名を付けてあげてください。)
子孫繁栄1
↑こうやって男女それぞれ選びまして、

子孫繁栄2
↑子孫繁栄の儀を執り行います346
「武将昇格の儀」…13歳以上の子孫を武将にすることができます。「成長促進」の項に関連注意事項があります。
 「成長促進」以下は3年後からできます。 
「成長促進」…生まれた子孫を13歳まで待つことなく、成長促進を使い1年で数歳年をとらせることも可能です。
<ここで注意!>
1人の神王には19人の武将を配下にすることができます。それ以上になる場合は誰か武将を解雇しなくてはいけません。早く成長しすぎたばかりに解雇すべき武将が存在しない場合は16歳になると子孫は出奔してしまいます。成長を早めるには、現在の配下の武将の能力や年齢を加味した上で判断しましょう。
出奔すると、敵国の武将に配属される可能性もあります。敵と戦っているときに出奔した子と対峙したときには敵ながら感慨深いものがあります。
成長促進
 
 
「遺伝子抽出」…配下の武将の才能を抽出して、遺伝子リストに保存します。高齢で引退間近の武将から才能遺伝子だけ抽出してから解雇して、新しい武将を入れるといいかも。
 
「遺伝子融合」…遺伝子リストに保存されている才能を、子孫(武将になっていない子)に引き継ぐことができます。相性がいいと進化するとのことです。
追記:読んでいただいた方の中から、遺伝子抽出と、遺伝子融合についてもっと詳しく説明希望との声をいただきました。これについては、いろいろ秘密がありまして、ここでは詳しくお話できないので、公式サイトに行かれると秘密の一端が分かります。なのでこの2点はぎりぎりの範囲で説明させていただいてます。(24/Nov/2006追記)
 
一年はこの6つのフェイズで完了です。引き続き次の年のイベントフェイズに戻ります。
 
 
 
★改名は自由自在です。
自国神王の名前はゲーム開始時に自由に変更することができます。また配下の部将名はゲーム中何度でも改名可能です。改名する部将を、Ctrl+左クリックで変更できます。Wisderは子孫繁栄フェイズで成人した武将に対して改名を使用することが多いです。
憂須蛇(Wisder)改名登録しました
↑憂須蛇(Wisder)15歳にて天帝アイヒミの武将としてデビューするも、
翌年合戦にて単騎決戦挑まれて戦死してしまいましたorz
 
★クリアできたことを自慢できるゲーム
ヴァジアルサーガではゲームをクリアしたら、3つの特典があります。
1つ目はクリアしたときの才能を抽出して、再プレイのときに利用できること。
遺伝子リストはこんな感じです。
↑これが引き継いだ才能遺伝子。上段の才能遺伝子識別率100%を目指しましょう。
2つ目はクリア回数、制覇回数が記録されること。
2回目のプレイ時の神王選択画面
   ↑2回目のプレイ時の神王選択画面
天帝アイヒミについては顔グラフィックの右のプレイ回数、制覇回数が「1」になりました。
3つ目はクリアしたときの情報が数字で見れるということ。
クリア年数や時間などはもちろんのこと、あなたの歩んだ年表や、詳細すぎるデータ(なんと再ロードやり直し回数まで!これは0回を目指さねば・・・!)で全6種類あるランクも認定されます。
3つ目の記録はクリア後にhtml形式出力されますので、今後大会とか、神王自慢で盛り上がりそうですね。(エンディングまでたどりついたものの再チャレンジで再びスタートボタンをクリックしてしまうWisderがいます。)
 足跡が分かります(クリックで拡大)
↑Wisder製品版初クリアの結果です。
3回も禁断のセーブロードしてクリアしてるのばれてます^^;;。
 
Wisderはルールを理解していく過程を除けば、セーブロードはなるべくしない背水プレイを目指してほしいと思います。(将棋でも待ったばかりでは強くなれませんからね。セーブロードのやり直しプレイばかりやってると、最後に後悔しますよ。これ本当に。)
このゲーム、難易度別の攻略が目的となりますが、最後は自分の記録との戦いとなります。ということは永遠に楽しめるってことですね♪(15/11/2006追記) 
 
 
★面白い秘密をプレイリポートでさらに掘り下げてみました!
というわけで私がほぼ初プレイに近い状態で、実際にプレイした内容を記事にしてみました。
ゲームの感じをつかんでいただけると思います。
★一度試してみたいと思ったら?
スタジオギウの公式サイトへ行ってまずは無料のフリーウェア版を試してみましょう。ゲームのルール、流れ、面白さがつかめると思います。かなりのところまで体験できます。
そこで気にいったら、自分に合っているなと思えば製品版を購入して遊びつくしてみてください。
WisderはSLGは好きだけどあまり得意ではありません。そこでもっと突っ込んだ戦略検証やテクニック・戦略などは、公式サイト内の戦略研究室やサイト内の掲示板で作者のM.Sekiyaさんを交えて私よりずっと優れたプレイヤーの皆さんが研究・議論されていますのでぜひご利用ください。
下記3サイトから体験版ゲームをダウンロードできます!
Vazial Saga
Vazial Saga 直リンク←スタジオギウ内公式サイトです。

↓すぐに製品版が欲しくなった方はベクタープロレジですぐに購入してプレイできます!
VAZIAL SAGA(ヴァジアルサーガ)~愚民化戦略~

2010年8月6日に新作VAZIAL SAGA Deluxe が発売!
オリジナル版経験者も初めての人も!
今回、ヴァジアルサーガの紹介にあたり、M.Sekiya様に快く画像の転載を許可いただきました。
Presented by StudioGIW(スタジオギウ) / M.Sekiya
studiogiw.gif
http://www.studiogiw.com/
P.S.今回英雄妖精ウィスダー(Wisder)としてスタッフの中に入れていただきました。
Word by Wisder [Vazial Saga 24/Nov/2006]Ver1.05

新訂 孫子

新訂 孫子
金谷 治 (2000/04)
岩波書店

amazonこの商品の詳細を見る
図解雑学 孫子の兵法図解雑学 孫子の兵法
水野 実 (2003/06)
ナツメ社

amazonこの商品の詳細を見る
第11回「Zombie Vital(ゾンビヴァイタル)~迷宮の経営者~」(VC外伝)」

WisderはスタジオギウStudioGIW)」さんを応援しています!

ゾンビヴァイタル タイトル画面
↑タイトル画面です。

 Wisderがこのゲームに初めて出会ったのは100円ショップダイソーで何気に見たパソコンゲームコーナーで「ゾンビの迷宮」という名のゲームでした。見た感じとても地味で、昔のローグを思い出す敵のアルファベット表記。そのときは目には止まったものの購入はしませんでした。しかしそのとき買わなかったことが悶々とし、また100円ショップに行ったときには既に売り切れ入荷未定の状態でした。

 なんとかやってみたいと思いインターネットで検索したところ、「Zombie Vital(以下ZV)」というゲーム名でオンライン販売していることを知りました。そして100円ショップの「ゾンビの迷宮」はこの「ZV」の体験版的な位置づけで内容は使用制限にかかるもので、このオンライン体験版と大差ないことを知りました。それならタダだし、とりあえず体験版が無料DL(体験版は使用制限がかかっているだけなので、解除キーを入力すると製品版に変わる。)できるので試しにDLしてみることにしました。体験版をプレイして、明快なルールを理解し、すぐに製品版の解除キーをオンライン購入しました。

 ちょっとした時間の合間にもできるので、定期的に稼動しています。

 

△▼△▼ ゲーム内容 △▼△▼△

同社の発売しているRPG「ヴァスタークロウズ」の外伝の位置づけにありますが、世界観だけの共有でシステムはまったくの別物です。

自身はダンジョンのマスターとなり、ダンジョンを作り、ゾンビなどのモンスターを配置し、目玉商品となるアイテムを配置します。

目指すは最高のダンジョンの名声を得ることです。名声を得るには自分のダンジョンに来た冒険者がダンジョンから帰還後に評判を高めてくれるとあがっていきます。

 

ダンジョンを作成といっても、1フロアにつき3×3マスの9ブロックに入り口と出口を作るだけの単純なもの。ブロックの壁同士が接すると通路という扱いで、

 ■■

  ■

  ■■

↑このようなフロアは一方通行。

 

 ■■■

  ■

 ■■■

↑このようなフロアは迷路風

 

 ■■■

 ■■■

 ■■■

↑このような配置は大部屋扱い。

という感じです。単純なことがお分かりだと思います。こんなフロアを何層も作っていってダンジョンを作成していきます。

ダンジョンはいつでも増築や撤去が可能です。

ダンジョンが出来たらここにモンスターを配置し、場合によってはエサとなるアイテムを配置します。モンスターには大ボス、四天王を設定することが出来ます。

いろいろな冒険者がやってきます。ときにはパーティーを組んでやってきます。彼らはアイテムをゲットするとすぐダンジョンから立ち去ります。

出口までの間に阻止しましょう。

モンスターや冒険者の表記はサムライなら「S」、騎士なら「K」とコンピュータRPGの元祖「ローグ」ばりの文字表記です。これが以外に想像力をかきたてるので、字だけというのはあまり気になりません。

 

非常に画面がシンプルな分、テーブルトークRPGのように想像力が豊かであればあるほど楽しめると思います。

体験版をDLして是非このゲームに触れてみてください!

ゾンビヴァイタル ゲーム画面
↑これがメイン画面。文字ばかりだけどそんなに難しくない。 ゲームをやってるとそのうち文字が映像に見えてきます。画面のダンジョンの階は逆コの字型の一方通行です。

 ゾンビヴァイタル ゲーム画面その2
↑敵を倒してレベルアップしたときの画面です。 

2004年ベストオンラインソフト受賞記事http://www.vector.co.jp/magazine/softnews/041229/n0412291.html

・ベクターズゲームレビューhttp://www.vector.co.jp/games/review/1007/1007.html




スタジオギウ」とは?

スタジオギウさんはDL販売のため、PCショップで販売していないので知らない方も多いと思いますが、この販売方式をとっておられる理由をスタジオギウさんのHPから抜粋させていただきました。

・通常の市販ゲームの場合、「開発費+CD&パッケージ代+流通代」等で、実売7000円前後で売られています。
・ダウンロード販売なら「開発費+振込み手数料」だけなので、市販ゲームの1/3の価格で販売する事が可能です。
・制作側は、低予算でゲームの開発&販売ができ、ユーザー側は、安くゲームを購入する事ができます。
この「インターネットでのゲーム販売」という仕組みが、あたり前の事となる様、努力していきたいと思います。
まずは公式サイトをのぞいて見てください。この「ゾンビヴァイタル」以外にもオススメしたいソフトがたくさんありますので。全てのソフトは買う前にかなりの部分を無料で体験できます。お試し(といってもかなり遊べますが)DLしてみて、自分に合えば解除キーを購入して完全版としてください。

画面の著作権は全て© StudioGIWスタジオギウ) © M.Sekiyaに帰します。

studiogiw.gif
↑公式サイトリンクバナーです↑


自由設計で建てる「デザイーナーズマンションダンジョン

第10回「クロニクル オブ ダンジョンメーカー」

 

*** ダンジョンを造るゲームの歴史 ***

 過去プレイヤー側が悪の側に立ち、ダンジョンや建物を設計作成し、そこに敵(冒険者)を呼び込み倒していくというゲームはいくつかありました。直接は関係ないのですが「ウィザードリィ4」で、自分が迷宮の大ボスの立場という設定がこのダンジョン経営ゲームというジャンルの大元のヒントなのかなと思います。

国内ではあまり有名にはなりませんでしたが、PC98の時代に既にソフトプランの「キングスダンジョンというゲームが既に存在していましたし、国外ではその後しばらくしてキングスダンジョンに良く似ていますが「ダンジョンキーパー」という有名作があります。また、類似作としては、テクモのプレイステーション用ソフト「刻命館」も館にやってきた冒険者等(エサ)をトラップで捕獲していくというものでした。

最近では、2004年にWindowsでゾンビヴァイタルという知名度の高いダンジョンを作り上げるダンジョン経営ゲームが人気になりました。(DL販売なのでお店や通販では売ってません。名作なのでこちらで→後日詳しく紹介します。)

 そして、今回同ジャンルのゲームとしてPSP(プレイステーションポータブル)でタイトーから発売された「クロニクル オブ ダンジョンメーカー」が発売されましたのでこのソフトを紹介したいと思います。

 

*** どんなゲームなのか? ***

 今回「クロニクルオブダンジョンメーカー」でプレイヤーが担当するのは「悪」の側ではなく、町の土地にダンジョンを建設していくというダンジョンメーカーの男性を操作します。モンスターが住みやすく喜ばれるダンジョンを設計して建設し、そこに住み着いたモンスターを狩っていき、最終的には魔界の大物を呼び込み(居住してもらい)狩るのが目的となります。(建設して住んでもらうまではシムシティみたいなイメージですね。)

ジャンル的におおきなくくりとしてはRPGですが、戦闘時はアクション、ダンジョン作成時はシミュレーションっぽい感じです。


 ゲームのパートは大きく2つに分かれています。

1.町での行動(非リアルタイム)

  町にはいろいろな施設があります。城、武器防具屋、魔法販売店といったおなじみの建物に、手に入れたアイテムや倒した敵を見ることのできる博物館、自宅もこの町に存在しています。   このゲーム特有の施設として「建材店」の存在があります。この建材店でダンジョンを作成する際のチップや内装や壁紙を変更する材料を販売しています。建材店で購入した材料を使って、町外れにあるダンジョンを自分の好きなように自由設計していくわけです。

自宅では倉庫でアイテム管理をするほかに、食事と睡眠があります。このゲームのプレイヤーにはレベル(経験値獲得によるレベルアップ)という概念はありません。倒した敵の数で城から称号をもらえますが、直接的には食事によってプレイヤーのパラメーターを上げていくことになります。これを毎日繰り返していくことでだんだんパラメーターが上がっていきます。

食事にはいくつかのメニューがあり、最初のうちは少ししかメニューが用意されていないものの、人に教えてもらったりしてメニューを増やしていきます。メニューには材料が必要で、町で購入できるものと、ダンジョン内で狩った獲物が材料になります。獲物を材料に組み込むとパラメーターの上がりがよくなります。食事は1日1回のみできます。

睡眠はこのゲームで時間を経過させることのできる唯一のコマンドです。1日に行うことを終えたら睡眠をして体力を回復し、次の日に進むことができます。セーブもこのときに行えます。

 

2.ダンジョンでの行動(アクションパート)

  初めてダンジョンに入ったときには、スタート地点以外何もありません。自分でダンジョンを作成していかないといけません。ダンジョンには敵もいないので、最初に少しの材料を持っているので、少しの通路、部屋を作成して1日目は終了します。

 すると、2日目から少しずつモンスターが住み着いてきます。モンスターとの戦いはアクションです。そんなに難しい操作ではなく、物理攻撃なら○(特殊攻撃△)、投射攻撃は×、魔法はR+△と非常にシンプルです。ただ武器によって特殊効果があったり、攻撃速度、効果範囲が多彩で考えて戦わないとすぐHPを削がれてしまいます。また戦闘時の効果を高める「根付」とよばれる装備品があって、敵の落とした特定のアイテムを使って強化していく楽しみもあります。

ダンジョンは行き止まりで△ボタンを押して、好きなチップを置いて好きなようにマップを作っていきます。直線、三又、4方交差、大部屋等…。作った通路や部屋には飾り付けをして、モンスターに住み着いてもらいやすくしておきます。

プレイヤーは、この住み着いたモンスターを狩っていき、お金やアイテムを取得していき、町で不要なアイテムを売って所持金を増やし、建材店で資材を購入して、ダンジョンを広げていくことを繰り返していきます。

 

3.サブイベント

 このゲームでは町の人からいろいろ頼まれることがあります。あるモンスターを倒して欲しいとかアイテムを取ってきてくれだとかというクエストがあります。最初のうちのクエストはルールの説明を兼ねています。(説明は説教じみておらず、またあそこに行けとかというお使いイベントでもないです。実際自分でいろいろ試さないとクエストは達成できないので自然にルールを覚えることができると思います。)

 

4.友達の作ったダンジョンを交換できる。

 マップ上には遺跡があり、友達の作った自慢のダンジョンをもらうことができます。

 

PSPを持っているならぜひプレイしてもらいたいタイトルです。

あなたはモンスターに気に入られるダンジョンを作り上げることができるでしょうか?

ぜひ挑戦してみてください。


Wisderこれにハマリすぎて腱鞘炎になってしまい、2週間ブログ更新できませんでした。

追記:このゲームに続編が発売されることに!ハードはPSPです!









クロニクル オブ ダンジョンメーカーII クロニクル オブ ダンジョンメーカーII
Sony PSP (2007/12/06)
グローバル・A・エンタテインメント

amazonこの商品の詳細を見る
シムペット)の生活、もしああだったらという人生をゲームで。

第9回『The Sims2(ザ・シムズ2)』&『シムピープル


シムシティ」というゲームをご存じですか?ウィル・ライト氏が作った市長になって市を大きくし、そこに住んでいるシムと呼ばれる住民の要望不満を聞き、住みやすい町を作るという、発売当時は戦いのない珍しいゲームとして注目されました。「シムシティ」はTV業界でも最初にNHKが注目し、BSのゲーム業界特集番組でアメリカ本国発売前の開発ドキュメントを紹介されたことがあります。シムシリーズは観察シミュレーションとしてのジャンルを確立しました。基本は中で起きていることを観察するということから、このシリーズにハマる人と合わない人がハッキリしています。


今回紹介するのはシムシティの内に住んでいるシム個人が主人公となり彼らの一生、いや一族の一生を見守るゲーム。NintendoDSなどでも発売されていますが、今回は本家「The SIMS2(ザ・シムズ2)Windows版」の紹介です。

彼らは内向的、綺麗好き、勤勉性格が設定されていて、向き不向きの行動、気の合う人間関係に影響します。例えば勉強嫌いのキャラは放っておくとすぐパソコンゲームで遊ぶなどなかなか自分の思い通り動いてくれない、肥満になっていくことも多々あります。

キャラやストーリーは用意されているものの、それがプレイの自由度の壁となることは全くありません。やはり自分でキャラメイクして世界に参加するのが楽しいです。キャラは子供から老人まで外見性格に至るまで好きな様に設定でき、家族も作ることができます。一人で始めるも大家族で始めるも自由ですが最初は貧乏です。(チートを使えば金持ちから始めることも可能)小さな家を買って好きな家具を買い、仕事を見つけて、友人や恋人を作り幸せな人生を目指します。このゲームにはDNAという要素があり、寿命が来ると死亡します。子供には自分のDNAは遺伝するので、一族を見守るというのもおもしろいかもしれません。


このゲームはチートと呼ばれるものがあります。ゲーム中にチートコードを入力すれば、お金を増やすことを始めいろんなことがカスタマイズできます。チートのやり方はマニュアルに書いてあります。日本のゲームには裏技をマニュアルに書いてあるなんてあり得ないですけど。このチートの存在はいろんなシチュエーションで手早く遊べるいい方法だと思います。とりあえずお金を増やして、町自体を自分の好きなように作り変えてしまうことも可能です。

初めて触ってみようと思った方、基本となるパッケージはシムズ2+(プラス)』です。これがあれば支障なくゲームができます。本編を買ってみて自分に合うなと思ったらどんどんデータを追加していけばいいと思います。







ザ・シムズ2 プラス ザ・シムズ2 プラス
Windows XP (2006/01/26)
エレクトロニック・アーツ

amazonこの商品の詳細を見る



シムズ2で簡略されている学生、店を経営したい、アイテムを増やした等、シムズ2をもっと深く楽しみたいときは、現在3つの拡張プログラムと2つのデータ集が発売されています。



学生生活をより深く体験するなら『キャンパスライフ』







ザ・シムズ 2 キャンパスライフ! データセット ザ・シムズ 2 キャンパスライフ! データセット
Windows (2005/03/17)
エレクトロニック・アーツ

amazonで
この商品の詳細を見る










恋愛や夜遊びを楽しみたいなら『ホットナイト』









ザ・シムズ2 ホットナイト!データセット ザ・シムズ2 ホットナイト!データセット
Windows XP (2005/09/22)
エレクトロニック・アーツ

amazon
この商品の詳細を見る











お店を経営するなら『ハッピーショップライフ』

自宅を店にしたり、商店街に店を出したり、ゲームセンターや美術館を経営したり・・・











子供服や南国オブジェの入ったデータ集『ファミリーパック』が発売中









ザ・シムズ2 ファミリーパック ザ・シムズ2 ファミリーパック
Windows XP (2006/04/27)
エレクトロニック・アーツ

amazonこの商品の詳細を見る










9月14日にはセレブなアイテム盛りだくさんの『ゴージャスパック』が発売!









ザ・シムズ2 ゴージャスパック ザ・シムズ2 ゴージャスパック
Windows XP (2006/09/14)
エレクトロニック・アーツ

amazonこの商品の詳細を見る


 









注目情報!特にペット好きの方に

待望の拡張キットシムズ2 ペットが発売されます

前作『シムピープル』の拡張パックですごく人気があったのですが、『シムズ2』でもやはり登場しました。

この『シムズ2ペット』でできること。

自分でペット(犬、猫、鳥、ネズミ等)を作成できます。

ペットには遺伝子があるので、交配して血統種を作るもよし、変わった種を作るもよし。

芸を覚えさせたり、しつけることができます。

映画スター、救助犬などペットが仕事につくことができます。

他のプレイヤーにアップロードを行って自分のペットを公開する場があります。

今回アメリカではPC版だけでなくPS2、NintendoDS、PSP、ゲームボーイアドバンス、ゲームキューブでも発売が決定しましたので、国内でもさらにシムズ2のファンが増えることが予想されます。国内版の販売はもう少し後にあるかと思います。







ザ・シムズ2 ペットライフ!データセット ザ・シムズ2 ペットライフ!データセット
Windows XP (2006/11/02)
エレクトロニック・アーツ

amazonこの商品の詳細を見る


 



 製作者の意図は自由にこの世界で生活してもらうことであり、目的も自分で決めればいいのです。ハマればかなり長い間楽しめると思います。







 

「The SIMS2」が自身のパソコンのスペックに合わない場合は前作シムピープルはいかがでしょうか。『シムピープル』は国内の呼び名で、原題では『The SIMS』です(国内で『The SIMS』を探しても見つからないのは、シムピープルに名前が変わっているからなんです。)。

 シムズ2と比べてシステム的に5点ほど違いがあります。

1.キャラクターが成長しない・・・いちど作ったキャラクターは年をとりません。逆にいうとゲーム内の時間と戦うことがないので気ままに遊べます。

2.DNAパラメータがない。・・・成長しないので遺伝の要素がありません。

3.グラフィックが2D・・・Sims2は全3Dですが、シムピープルは2Dのためマシンパワーの低いPCでもSimsを楽しむことができます。

4.リアクション・・・Sims2でリアクションが大幅に増えたので、それに比べればというレベルですが。

5.シムシティ4に完全対応しています。住人をシムシティ4の世界に移動させることが可能です。

 

 現在新作の販売が完了したため、『シムピープル完全版3』が定価5,980円で発売中です。シムピープルで発売された本編+拡張システム+データが全て入っているので、シムピープルを購入検討の方はこの1本で全てが楽しめます。まだまだユーザーの間では交流やデーターのアップが盛んなので、安くシムを体験したい方にもオススメです。







シムピープル 完全版 3 シムピープル 完全版 3
Windows (2004/11/18)
エレクトロニック・アーツ

amazonこの商品の詳細を見る










シムシティ4 デラックス シムシティ4 デラックス
Windows 98 (2003/09/25)
エレクトロニック・アーツ

amazonこの商品の詳細を見る








EA Best Selections シムシティ3000 XP EA Best Selections シムシティ3000 XP
Windows (2004/03/18)
エレクトロニック・アーツ

amazonこの商品の詳細を見る








 




第8回『キャピタリズム?日本語版』


夢の巨大企業を設立して経営

実際のビジネス世界で起こりうる、あらゆる要素が網羅された至上最高の経営シミュレーションが登場!

 

調査、開発、製造、販売、買収、株式の投資…

企業の社長となって、現代におけるリアルな経営戦略を駆使して市場を独占せよ!真の複合企業への発展、メディア操作も夢ではない!

(パッケージより抜粋)

 

 本格的な経営ゲームがやりたいと思っていた人。国産では光栄(KOEI)のパソコン業界でしのぎを削る『トップマネジメント?』以来、生産販売を主軸とした本格的な経営シミュレーションゲームが無くてモヤモヤしていた人(Wisderのことです。)お待たせしました!

国内ではコンビニの店長さんなどの小売業、エアーマネジメントなどのサービス業を体験する経営ゲームは発売されていきましたが、生産から販売までを扱う経営ゲームは(フリーゲームでちょこちょこありましたが、)ありませんでした。『トップマネジメント?』は、90年台国内でパソコンのシェア争いをしていたNEC、富士通、シャープ(実社名は出てきません。)をモデルにして、日本でパソコンのシェアNO1になることを目指すゲームで、経済用語がバンバン出てくる勉強になるゲームでした(Wisder的には同社のエアーマネジメントより全然おもしろいのですが、残念ながら一度Windowsで移植されたのを最後に、その後続編も再販もされていません。)。

 

そこでオススメしたいのが、海外有名ゲーム会社UBISOFT製作、日本ではメディアクエストが窓口となり、以前PCで発売していた本格的な経営シミュレーションゲーム『キャピタリズム?日本語版』がフロンティアグルーヴ?より再販されました!(祝)。ずっと紹介したかったゲームなのですが、メディアクエストがなくなり、ほとんど購入が絶望的になっていたので紹介できなかったゲームです。18年9月1日にめでたく復活したので紹介します。


 マニュアルも140ページを超える本格的な経営シミュレーション。専門用語がいっぱい出てきますが、チュートリアルの両親のスーパーマーケットの経営から始めれば自然に覚えていきます。需要と供給のバランスを読みいかに利益を上げていけるかがポイントです。ブランドをいろいろな形で設定することができ、顧客の企業イメージの重要な要素となっています。


 取り扱うことの出来る商品も多岐に渡っており、食料品、家具、電化製品、貴金属、生活雑貨、車などお金で買うことのできるアイテムはほぼ網羅されていると思います。いろいろな商品を扱うのもよし、同じ業種だけで攻めるもあなたの自由です。たとえばテレビゲーム機とポータブルゲーム機を扱う会社を作ればあなたも任天堂のようなゲーム会社の社長さんです。さらにパソコンや家電製品にまで手を伸ばせばソニーのような多角経営企業となります。(Wii、PS3、DS、PSP、プレステやバイオはゲーム中、ブランドという扱いとなります。ブランドイメージが下がると集客力が弱まります。)


 株に手を出すこともできます。他社の株を買い占めていくことで合併や買収ができます。(ちなみにグループ企業を使った不正な粉飾操作はできません。)

 設定を自由にいろいろ変えて楽しめるカスタムモードが用意されているので、Wisderの最重要のチェック項目となっている『何回でもプレイできる』というのもクリアしています。またマルチプレイも対応しています。


 これから経営を勉強していこうと思っている人も、遊びながら学んでいけると思います。経済学専攻のWisderも参考になりました。

こういうソフトなら親におねだりしたら買ってくれるのでは・・・?(逆に親が熱中してしまうかも。)


 4年ほど前に発売されたパソコンゲームなので、今のゲームが動きづらい、スペック的にきついパソコンを使っている人でも大丈夫だと思います。


 9月1日の発売日に4店舗ほどパソコンゲームを販売しているお店を回ってみたのですが、1店のみ1本の在庫がありました。昨日回ってみたらすでに完売でした。店頭に並んでいる本数が少ないと思われるので、どうしても欲しいのに近くに販売していない場合は下記のamazonリンクから購入すれば確実に入手できると思います。









Best Selection of GAMESキャピタリズムII日本語 Best Selection of GAMESキャピタリズムII日本語
Windows XP (2006/09/01)
ユービーアイソフト

amazonこの商品の詳細を見る

RPGはやったことあるけどシミュレーションRPGが初めての方には特におすすめです

 

第7回『シャイニングフォース黒き竜の復活』

ゲームボーイアドバンス用ソフト(NintendoDSでプレイ可能)

 

このゲームのオリジナル版は今から10年以上前にセガメガドライブで「シャイニングフォース神々の遺産」として発売されました。ゲームボーイアドバンスで副題こそ違いますが神々の遺産が復活しました。

当時はロールプレイングゲーム(以下RPG)とシミュレーションゲーム(以下SLG)を融合したジャンルは珍しくソフト数も少なかった時代です。

 ストーリーは剣と魔法ファンタジー世界で、善と悪の戦いというオーソドックスな王道路線です。善悪がはっきりしているためストーリーは分かりやすい部類に入ると思います。

シャイニングフォースとは主人公マックス(名前は変更可)の率いる軍隊の名前です。

 ゲームシステムは大きく2つのパートに分かれています。

まずRPGモード。戦闘以外は全てこのモードです。主人公はマップを自由に歩き回り、店で買い物をしたり、仲間になるキャラを探したり(話すと顔が表示されるキャラ)、街の人と話して情報を収集したりします。このゲームには本陣という軍隊を編成する場所が各街に1ヵ所あり、RPGモードで立ち寄ることができます。

2つ目のモードはSLGモードです。

敵との戦闘の際のモードとなります。チェスの駒を動かすように敵味方素早さの高いキャラから順番に行動して敵味方全員の行動が終われば1ターン終了です。ターンを繰り返し勝利条件を満たせばステージクリアとなります。早くクリアできればアイテムやお金などのクリアボーナスがもらえるステージもあります。

この2つのパートを交互に進めていくことで話が進んでいきます。

 

このゲームの特徴は最近の初期のシミュレーションRPGのため最近のシミュレーションRPGよりも各種パラメーターが少ないこと。SLGパートで戦闘に負けた自軍は戦闘に離脱しただけで、教会でお金を払って簡単に復活できることなど、全体的に難易度は低めなのですが、SLGパートでリターンの魔法などで撤退しても経験値は持ち越されるので、難しいと思った面はリターンを使って何度かその面を繰り返せば確実にレベルが上がっていくので挫折しにくいと思います。

 

 

ゲームボーイアドバンスに移植されて、グラフィックを始めメガドライブ版と大差ないのですが、カードを使って戦闘を行う仲間のキャラクターが増えたことに伴い少し味方キャラが増えています。

 

このタイプで世界観が似ている主要なSRPGとして『ファイアーエムブレムシリーズ』や『タクティクスオウガシリーズ』などがあります。これらのタイトルはシリーズを追うにしたがってルールが複雑になっていき、死んだキャラは復活しなかったり、仲間同士の相性や多彩な転職、武器の合成、高低差、天候時間など、覚えると楽しくなってくるのですがSRPGというジャンルが初めての方には敷居が高いのも確かです。

今回紹介した『シャイニングフォース黒き竜の復活』で肩慣らしをしてみたらどうかなと思います。

 

初めてこのタイプのシミュレーションRPGに触れる方はもちろん、玄人さんでも、久々に気軽にサクッとプレイできるSRPGを楽しみたい方におすすめです。もちろんNintendoDSでもプレイできますよ。

 

P.S. たまたま今日見かけたのですが、ソフマップ名古屋駅店のワゴンセールの中に新品在庫が980円で5個ほどありました。興味を持たれた方は参考にしてください。







シャイニング・フォース 黒き竜の復活 シャイニング・フォース 黒き竜の復活
GAMEBOY ADVANCE (2004/08/05)
セガ
amazonこの商品の詳細を見る



 

 
第6回『リング オブ レッド』

 プレイステーション2(以下PS2)初期に発売されたシミュレーションゲームです。

 舞台は東西冷戦下の日本です。第二次世界大戦後、日本は南北に分けられ、北は共産圏南は資本主義陣営に管理されています。これは戦勝国で実際に協議されていた日本分割案がゲームでは史実で起こった出来事としてゲームが進んでいきます。そしてドイツでAFWと呼ばれる歩行型の兵器が開発され戦線に投入されていた技術が大戦後に引き続き研究されている。そんな中で事件は起こります。

 ゲームシステムはフロントミッションシリーズのような面クリアタイプのシミュレーションRPGの形態を採用しています。ゲームは大きく分けて、作戦前のブリーフィングと部隊編成画面。実際に編成したAFWと呼ばれるロボットを中心にしたユニットをマップ上で動かし作戦目標を達成する戦術画面の2つです。


 リングオブレッド独自の要素としておおきく2つ。

?第二次大戦下での戦車に歩兵が付き従う運用に似ていますが、1ユニットは1機のAFWと最大3歩兵小隊で編成されます。歩兵はそれぞれスキルを持っていて、機体の攻防に関わる支援を行います。


?実際ユニット同士が戦闘解決する画面はリアルタイムを採用していること。AFWの移動、弾の充填から射撃、歩兵小隊の行動は自分で指示しなければいけません。実際はボタンを押すタイミングの問題だけなので、リアルタイムといってもアクション要素はほとんどありません。

   AFWの移動は相手との間合いを前後距離で指示するだけなので簡単ではあります。マップ上の隣接距離で最初の間合いが決まるので、使用機体の有利な距離から戦闘を始めるのはRRでは定石です。この撤退は後退を命令し続け、間合いが一定距離になれば撤退できます。

またAFWの射撃についても射撃準備を行うと、サイト捕捉画面になって命中率がどんどん上がっていきます。80%を過ぎると上がり幅が遅くなります。敵も同じように射撃をしてきます。相手に狙われているときに、撃たれる前に撃ち敵機体に命中すると相手の命中率をリセットできます。逆に敵にそうされるとまた狙いのつけ直しになるので、注意しないといけません。

各キャラには戦闘中に使用できるスキルがあります。

歩兵小隊のスキルも同じくタイミングを計って使用しないといけません。歩兵は本当に重要で編成運用を誤ると勝てる戦闘で勝てません。敵に嫌なスキルをもつ歩兵がいたら、被害拡大を防ぐ為にAFWより優先して潰しておくことも必要になります。

 

 こんな感じで結構本格的なシミュレーションゲームです。今より昔の時代でロボットが戦闘に投入されていたという世界観に抵抗がなければ楽しめると思います。今なら流通価格安めなです。どっしり腰をすえてやってみてください。







Ring of Red ベスト Ring of Red ベスト
PlayStation2 (2001/09/27)
コナミ

amazonこの商品の詳細を見る

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。